温泉に入って
美味しいものをいただき
久しぶりに
ゆっくりした一晩を過ごしました。
翌朝、白良浜の散歩に。
そして朝ごはん
お粥が何種類かありました。
白浜めぐり
食事を終え、ホテルを出た後は
白浜をゆっくりめぐることに。
私は車の運転ができません。
母にいちばん負担の少ない観光タクシーにしました。
運転手さんがいちばんに連れて行ってくださったのが
平草原公園での東京よりちょっと早い桜祭り。
こちらでは桜ももう終わりかけ、散り始めていました。
こんな母娘のショットは何年ぶりでしょうか(^^ゞ
余談ですが、昔、紀伊と千葉の房総半島とは
漁師さん同士の交流があったとか
カツオ漁をしていて黒潮に流され
たどり着いた先でそのまま居ついてしまうんだとか
だから勝浦、白浜など双方同じ地名が多い
と運転手さんが話してくれました。
私も司馬遼太郎さんの本で読んだ記憶があります。
三段壁や千畳敷を回り最後にとれとれ市場でお買いもの
父が入院して昨年12月に亡くなるまで約3年。
その前からこんな旅行からは遠ざかっていました。
足元もおぼつかなくなり、
すっかり小さくなってしまった母ですが
これからはもう少し楽しみを増やして暮らしてほしいと
娘としては願わずにはいられません。
「これからはこうして時々温泉入ったり、旅行もしようね」
と言うと
「今度は沖縄行きたい」って。
こんな希望が出るのはとても良いこと。
私自身も心が癒された旅となったのでした。