良いお天気です。目の前にど~んとそびえる富士山は迫力があります。
※2010年3月27日の旅行記です。
とてもいいお天気。
またコタ&カメ号に乗って
どこか出かけたくなり。
もしかしたら、どこかに一泊するかもと
一応準備だけはしておいて出発したのですが・・・。
行き先を千葉の館山に決めて出発。
子供の頃夏休みを過ごした北条海岸で
懐かしそうに船の発着する桟橋を眺めるko-ichi。
房総なぎさラインを進み、海上自衛隊の向こうに
沖ノ島という突き出た小島がありました。
島の中に入ると、木がうっそうと茂ってまるで探検気分。
千葉にこんな場所があったなんて。
沖ノ島に咲いていた花たち。
左から2番目はウラシマソウ(浦島草)。
山地の湿地に生えるサトイモ科の
見た目何とも変わった植物です。
沖ノ島を出た後、しばらく走るとお城が見えて来て。
城山公園の中を進むと館山城がそびえていました。
自ら築いた城を追われ失意の内に亡くなった里見氏。
その主人と共に殉死した八人の忠臣をモデルとした
滝沢馬琴の「南総里見八犬伝」の物語絵巻が
城の中に展示してありました。
なんと1973年~1975年にNHKで放送された人形劇
「新八犬伝」の録画放映も。
超なつかしぃ~って、これが分かるなんて
年がバレバレですね
桜の花も見ごろ、ちょうどいいお散歩コース。
陽気に誘われ歩く人も多く。
小高い丘の上に建てられた館山城と城山公園をブラブラ歩くうちに
ちょっとエネルギー切れしてしまいました。
この日どこか泊まるつもりで出かけてきたけれど
日帰りに予定変更。
帰りは房総フラワーラインで花畑を眺めながら
帰途に着きました。