六孫王神社は清和天皇の六男を父とする源経基を祀る平安時代からの歴史ある神社です。
清和源氏の祖となる経基は、六男の六と天皇の孫の意で、六孫王と呼ばれていました。
「京都十六社朱印めぐり」は古都の町中に点在する十六の古社を訪ね、
年頭に巡拝し、各社で朱印を授かり、
すべての神社を参拝することで、あらゆるご利益が一年間得られるといわれます。
期間は、1月1日から2月15日までとのことです。
春の時期に、境内にある遅咲きの八重桜は御衣黄(ぎょいこう)と呼ばれ、珍しい黄緑色
の花を咲かせるので、見に行ったことがあります。
御衣黄は、江戸時代初期に、仁和寺で栽培されたのが始まりとのことです。
いつもは閑散とした境内ですが、朱印をいただく参拝客がお参りされていました。
ポスター
石の鳥居
池
橋
境内
お参りする
本殿