工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

旧日銀京都支店の金庫室だった豪華な「阿蘭陀館」のコーヒーは美味!

2012年02月26日 | Weblog
京都文化博物館は、本館と別館からなり、本館で北斎展が開催されていました。

北斎展であまりにも疲れたので、中庭前にある、旧日銀京都支店の金庫を改装した

喫茶店 「阿蘭陀館」で、休憩することにしました。

金庫だったところなので、閉鎖的空間と思い、今まで入らなかったのですが、

入って見ると、天井が2階建位に高く、細長い窓は2ヶ所あり、明るく、

内装がロココ調の豪華なものです。

豪華な内装にもかかわらず、お客も少なくて、広い店内に、気分が落ちつき、

優雅な気分で過ごせて、癒される空間でした。

マスター1人が作ってサービスもしているので、時間がかかりましたが、

ブルーマンテンブレンドのコーヒー(600円)は、豆をひきたてで、入れるので、

香り高く美味しいコーヒでした。

ゆっくりできて、混雑している北斎展の会場の喧騒のなかの疲れが癒され、

心休まる時間が過ごせました。

休憩後に、三条高倉通にある・京都文化博物館別館の旧日銀京都支店を見に

いきました。 このレンガ建ての建物は、明治39年(1906)竣工され、

重要文化財になっていますが、いつ見ても見ごたえある建物です。


三条高倉通にある・京都文化博物館別館の旧日銀京都支店


内部


窓口ーも残っています。


中庭にはまゆまろちゃんが置いてありました。


別館と本館の間にある中庭


喫茶 阿蘭陀館は、旧日銀京都支店の金庫室だった建物を使った喫茶店です。
中庭に面してあります。
(喫茶 阿蘭陀館の文字クリックするとホームぺージにリンク出来ます。)


メニュー  コーヒなど飲み物は600円からですが、その値打ちはありました。


中には入ってビックリしました。
ヨーロッパの宮殿のようなインテリアです


ゴブラン織りの椅子


座った席からの内部  豪華な内装なのですが、広く明るくて落ち着く雰囲気です。


ブルーマンテンブレンドのコーヒー(600円)は、豆をひきたてで、入れるので、
香り高く美味しいコーヒでした。


ランプ


時計


ベネチアガラス