工房八重の部屋

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立命館大学国際平和ミュージアム「世界報道写真展」に感動!

2012年10月10日 | Weblog
世界報道写真展は、オランダに本部を置く世界報道写真財団が毎年開催している

世界報道写真コンテスト入賞作品(約200点)で構成した写真展で、

今年で 55回目を迎えます。

立命館大学国際平和ミュージアムでの「世界報道写真展」は1995年より毎年開催され、

今年は10月14日までで、それ以後は、10月16日から11月1日までに、

草津キャンパスで開催されるとのことです。

横たわるカダフイ大佐の遺体や、イランで民家に押し入り女性を暴行した若者達の

公開処刑の写真など、衝撃を受ける写真も多かった!

でも感動する写真も多く、写真を通じて、世界の現状を訴える力があると

感じさせられました。

大賞はイエメンで反体制デモの最中に傷ついた息子を抱き抱える女性を写した

サムエル・アランダ氏の作品が選ばれたとのことです。

この写真展の趣旨は、「この地球上で起きているあらゆる出来事を、

最高の技術と取材力をもって撮影した写真は、人々に現実を強く訴える力を持っており

世界の現状を知り、いま一度、平和とは何かを考えるきっかけにしていただきたく

開催する」 ということでした。

本当に、この写真展は訴える力を持っており、平和とはどういうことか?を

考えさせられました。


(立命館大学「世界報道写真展」の文字クリックするとホームページにリンク出来ます)

(「世界報道写真展」の文字クリックすると写真が見れるホームページにリンク出来ます


看板


国際平和ミュージアムのロビー


ロビーの庭


火の鳥の壁画


火の鳥の壁画