工房八重の部屋

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京都コンサートホール 大ホール 「ハオチェン・チャン 」ピアノリサイタル

2012年10月25日 | Weblog
ハオチェン・チャンは、盲目のピアニスト辻井伸行とヴァン・クライバーン

コンクールの優勝を分かち合った中国人ピアニストです。

山科の友人からS席の券が手に入ると連絡あり、友人の分も一緒に2枚お願い

しました。今中国とは、尖閣諸島の問題があり、チャンさんが出国できない

かも知れないので、ドタキャンもありうるという、コンサートでしたが

無事に、コンサートを聴くことが出来ました。


ハオチェン・チャン ピアノリサイタル

開催日時10月22日(月) 午後7時~

開催場所京都コンサートホール 大ホール

【曲目】
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番 嬰ハ短調 「月光」op.27-2
シューマン:謝肉祭 op.9
ショパン:アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調 op.22
ドビュッシー:前奏曲集第1巻より 『雪の上の足跡』,『音と香りは夕暮れの大気に漂う』,『アナカプリの丘』,『沈める寺』
バラキレフ:イスラメイ(東洋風幻想曲)

22歳という若さでこれだけのピアノを弾けるなんて、まさに天才です!

1番心に残ったのは、アンコール曲の情緒と優しさに溢れた曲でした。

券を分けてくれた山科の友人は、山科に住む高校時代の友人との4人連れで、

山科まで、皆と賑やかに地下鉄で帰りました。

今回、コンサートを一緒に聴いた友人とは、11月にパリに一緒に行くので、

打ち合わせを兼ねた、コンサートでした。植物園近くに住んでいますが、

植物園に行くのは年に2回ぐらいとか! 


パンフレット


開演 15B分前  コンサートが開催されるかもわからないので、
券の発売は、コンサートの当日も行われていたようです。
約7~8割くらい、席は埋まっていました。