工房八重の部屋

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山科アスニー講座 「脳卒中の診断、治療、予防」 予防の大事さを知る

2012年10月27日 | Weblog
24日(水) <講演>10:30~  623回

「脳卒中の診断、治療、予防」

医療法人医仁会武田総合病院 脳神経外科 医長 田中 秀一 氏

小学校は東京で、毎年クラス会の便りがきますが、行かずじまいです。

クラス50人の内、出席者は20人位との事ですが、今回、友人からの便りで、

鬼籍に入った方は5人とか! 同世代の人達を見送る世代になったことを

実感するこの頃です。

今、三大死因は、癌、脳卒中、心臓病だそうで、山科アスニー講座の4週目は病気の

講演があるのですが、今月は「脳卒中の診断、治療、予防」なので、出席しました。

脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)について詳しく解説されました。

脳卒中は、中年から高齢になるとなりやすいので、注意したい病気です。

脳卒中はとても危険な病気なのです。

脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)について理解し、脳卒中の症状・原因・治療・

検査や、さらに気になる色々な情報などから、脳卒中を早期発見・

予防できるようにすることが大切との!ことでした!

各病気について詳しい説明があり、半身の麻痺、痺れ、ふらつき、急な頭痛、後頚部痛

などの症状が出た時は、救急車呼んでも、即、診断をしてもらった方が

良いとの事でした。

実際に倒れてからが、大変で、早期発見が重要との事です。

脳梗塞の危険因子は

●高血圧●糖尿病●心房細動●喫煙●大量飲酒●脂質異状症●虚血性心疾患

●末梢動脈疾患

正しい生活習慣が大切との事です。

喫煙や大量飲酒、肥満、運動不足を改善する事が大事!

食生活に気をつけて、運動をする毎日を送っていますが、肥満は、万病の元と言われて

いるので、頑張ってあと8キロはやせなくては!と、肝に銘じました!


講師は、医療法人医仁会武田総合病院 脳神経外科 医長 田中 秀一 氏

脳卒中はいかに危険な病気かを、解りやすく説明していただき、予防の大切さが
重要かが、理解出来ました。