工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

京のミシュラン三つ星獲得の菊乃井本店で、ランチを食べました

2009年11月15日 | Weblog
一ヵ月前から、菊乃井に予約し、ランチを食べることにしました。

予約した次の日に 「ミシュランガイドブックで京都、大阪」 の発刊で

星を獲得した店が発表され、菊乃井本店が、三つ星獲得した事を知りました。

懐石だと、19000円からですので、気軽に食べられる4620円の

時雨めし弁当のランチにしました。広間は結婚披露宴が行われているようで、

個室に案内されました。お弁当でも、てんぷらは熱く、焼き物の魚の味や

汁物のおわんの味は、さすが一流料亭の味で絶品でした。

こういう料亭が素晴らしいのは、サービスの係りの方の丁重なおもてなしの

心にもとづく応対でしょう!

玄関で車をガレージから運転して回してくれる間、村田吉弘さんの話を本にしたの

読んで、感銘受けた話題を玄関にいらしゃるサービスのスタッフ

の方と話していたら、「厨房がガラスの窓で、外から見えるから」とスタッフの方

や、玄関係りの男性からも勧められ、覗いてみたら、村田さんを初め、料理人の方

が、忙しく働いていらしゃるのが、見えました。

菊乃井は玄関まわりや、ガレージも狭いので、タクシーで来るか、散歩がてら

円山公園から歩いて行ったほうが、良いと思いました。


菊乃井本店  玄関前が狭く、なれないと、車はUターンが難しい!


玄関


菊乃井で通された部屋


部屋の格子窓から緑が見える。 円山公園の上、真葛ヶ原の山中にある。


時雨めし弁当   時雨めしはごまだれをからめた鯛の刺身に山芋とろろと
うずらの卵をのせた、この店の名物。


松華堂には、季節の野菜、旬の魚、和え物、てんぷらが盛り付けられている。
観光客にも、一流料亭の味が気軽に食べられるので人気がある。


菊乃井当主の村田吉弘さんが、話した内容が話し口調で本になった。
村田さんは洒脱な話し手で、内容は面白く、楽しい本です。


人形寺の宝鏡寺の秋の人形展と、近くにある今日庵、不審庵

2009年11月14日 | Weblog
人形寺として有名な宝鏡寺の秋の人形展が11月30日まで、行われているので、

行ってみることにしました。

宝鏡寺は尼門跡寺院で、寺に入った皇女に御所から人形が贈られ、

由緒ある名品の人形が数多くあることから、人形寺とも呼ばれています。

和宮が幼少の頃に、百々御所(宝鏡寺)にお成りになり、桂御殿ご普請中は

百々御所(宝鏡寺)に、姉宮の桂宮と住まわれたとのことです。

付近を散策していたら、裏千家の今日庵と表千家の不審庵が並んで

あり、天皇即位20周年のお祝いに日の丸の旗を掲げていました。

今日庵と不審庵は一般公開はしていないので、門を拝見出来るのみです。

近くには、茶道具の店や、お茶に使われる和菓子の店があったりして、

裏千家や表千家が近くにある界隈の風情がある、街並みでした。


堀川通のいちょうも色づいています。 宝鏡寺は堀川通、寺の内下車1分のところ
にあります。


宝鏡寺の門


宝鏡寺    尼門跡寺院


人形を供養した人形塚  黄色の実のなる木は、橘の木で御所から賜った木


橘の木が実をつけている。 御所の紫宸殿の前には、右近の橘、左近の桜、が植えられていますが、
橘に実がなり、薬になるとは知りませんでした。






裏千家の今日庵


表千家の不審庵


和菓子の店

 
茶道具の店

青蓮院の国宝「青不動」は現存する平安仏画の最高傑作!

2009年11月13日 | Weblog
青蓮院で12月20日まで公開中の国宝 「青不動」は現存する平安仏画の

最高傑作とされる名品で、公開されるのは、平安創建以来始めてとのことです。

「青不動」の力で混迷し、荒廃の世を良い方向に導いて欲しいと、1000年の時

を経て、一般公開に踏み切り、秘仏が拝観出来るので、連日すごい数の観光客が

訪れています。 

拝観料支払うと、「青不動」の仏前に、お願いの祈りを書く

用紙がいただけます。

もちろん色々な願い事を記入して、奉納し、青不動様にお祈りしてきました。

青蓮院は門跡寺院なので、御殿の優雅なたたずまいがあります。

今回は夜もライットアップされ、相阿弥や小堀遠州作庭の、素晴らしい

庭も散策出来ました。  (常の公開では庭の散策は出来ません)


「青不動」のポスター 不動明王の背後で燃え盛る炎が、7羽の火の鳥との
イメージになっている。


華頂殿の内部


華頂殿から庭を眺める。


庭を眺めて、憩いのひと時


相阿弥の庭は池泉回遊式庭園で、今回の公開では散策出来た。


小御所から見た、相阿弥の庭。


龍心池


小堀遠州作庭の霧島の庭


竹林


宸殿の庭

宸殿

宸殿の室内から庭を眺める。

楠の大木


庭と華頂御殿


青蓮院は格式の高い門跡寺院です。


大玄関には、籠が展示されていました。

京都御所、特別公開の御所の庭の紅葉は、鮮やかで美しかった!

2009年11月12日 | Weblog
今秋の御所の天皇陛下即位20年記念特別公開の、即位に使われた品々の展示

は見ごたえありましたが、印象深かったのが、庭園の紅葉の美しさでした。

京都は、山に近い高雄などは、今は紅葉が見ごろですが、

街中にある清水寺や南禅寺などは、もみじの葉先が紅葉した程度で、見頃は

11月下旬と報道されています。

御所内で、あんなに鮮やかに、赤い紅葉が見られたのは、予想しなかった、

素晴らしい秋の景色の贈り物でした。

御所内部は、木々が多いので、排気ガスなど少なく、綺麗な紅葉が見られるので

しょうか?


御所内の桜の木々の紅葉


建春門


回廊に飾られていた、生け花


御池庭


御池庭の池に架かる欅橋  優美な石の橋です。


御常御殿前の御内庭の紅葉


紅葉の色のグラデーションに魅せられます。


御内庭のせせらぎに架かる橋


皇后宮常御殿に行く道は、秋の景色


松と紅葉した木々とのコントラストが美しい!


山吹の花かと思いましたが、黄色に色づいた木々でした。


建物は皇后宮常御殿


皇后宮常御殿前の庭


なんと鮮やかな紅葉でしょう!


後ろの御殿は若宮・姫宮御殿

今秋の御所の特別公開は天皇即位20年記念の品が展示されていた

2009年11月11日 | Weblog
今秋の御所の特別公開は、今年は天皇陛下即位20周年にあたり、即位に使われた

品々が展示されて、いるということなので、行ってみました。

例年の一般公開は4日間位だと思いましたが、今回の特別公開は11月1日から

10日までの10日間の長い公開でした。

御所の御殿や庭は、公開している時しか、見られないのですが、

何回見ても、御所は素晴らしい、特別な場所だと、感じます。

平成天皇陛下が即位してから、20年経っているのですね!

即位式の写真見て、まったく記憶に残っていないので、今回の即位の時に使われた

品々を見て、長い歴史ある、皇室の伝統を感じました。


宣秋門から、御所に入る。


赤色の日像とベージュ色の月像は昭和天皇の即位式の用いられた。


鶴の間  ふすま絵は狩野永岳によって描かれた鶴の絵


承明門から紫宸殿が見える。


即位式の時の写真   高御座、御帳台に立たれている天皇陛下。


紫宸殿の中に即位に用いられた、高御座、御帳台が展示されている。


紫宸殿


紫宸殿は女官の扇の合図で親王や公卿が、昇殿出来ます。短い距離をそろそろと
ゆっくりと歩いて行く。 その様子を、人形で再現されていました。

紫宸殿前の南庭と承明門


展示されていた、十二単の衣装の舞を踊る人形。


即位式の時の従者の装束


即位式の写真


清涼殿は天皇が日常に生活した御殿


即位式の宴が行われた時に、王座の後ろに掛けられた幕が展示されていた。

 
即位の時に、使用された威儀物


御所の中は今期は期間が長かったせいか、そんなに混雑していなかった。


御池庭


藤壷  女官達の住まい


若宮、姫宮御殿  明治天皇も幼少の頃、この御殿で過ごしたとのこと!


御常御殿   室町時代以後に、天皇が日常のお住まいとして、使用された御殿


十二単、束帯は正式な時の装束

同志社創立の新島襄の妻、「新島八重の生涯展」 を見る!

2009年11月10日 | Weblog
同志社大のキャンパスツアー終えてから、ハリス理科学館で開催されている

「新島八重の生涯展」 を見に行きました。

以前に、NHKで 「歴史ヒストリア」という番組で、新島襄の妻、新島八重の

波乱に満ちた、人生が放送され、このユニークな女性の生涯に興味ありました。

八重の生涯は、砲術師範の家に生まれ、会津若松城の籠城戦で洋式銃で戦い、

その時に、父、弟を失った娘時代。

京都に出てきて、女紅場の教師となり、新島襄と30歳で結婚した時代。

アメリカに留学した襄のレディファーストと,八重の男勝りの性格は似合いの夫婦

だったとのことでしたが、保守的な京都では、なかなか受け入れてもらえない

とのことでした。

同志社の総長だった、新島襄が48歳で死去後、六十歳近くに日露戦争の

篤志従軍看護婦となり、晩年はお茶と親しみ、茶道師範として過ごし、86歳

で生涯を終えました。 展示されていた写真や手紙、愛用の品などを見て

新島八重さんの波乱に満ちた人生を、しのびました。

明倫館地下1階の学食は、一般の人にも開放されているとのことで、ランチは

学食で、たべました。 けっこう美味しい学食です。

京都の町を車で走らせていると、今はいちょうが黄色に色づいて、

深まる秋を感じます。


ハリス理科学館   「新島八重の生涯展」はこの2階で開催されている。


2階の上がる階段


新島襄の肖像   2階の廊下に展示されていた。


「新島八重の生涯展」 のポスター


新婚時代の写真


新島八重  着物姿に靴を履き、帽子をかぶり、人力車に新島襄と合い乗り
        するという具合に、周囲のひんしゅくをかいました。
        現代なら、当たり前のことが、明治時代は、封建的ですね!


六十歳近くなり、日露戦争の篤志従軍看護婦になりました。 すごいエネルギー!


明徳館地下の学生食堂   1時近くでも込んでました。

 
グラムバー は好きな料理を皿に取り、レジで目方はかり、値段がわかります。
野菜食べたかったので、野菜の料理いろいろ取りました。  豚汁も取って
計920円なり! 一般の人は5%の消費税がつきます。
1品もののカレーライスなどは、270円、うどんは250円など、安いです。


御所の今出川門   同志社大学の南側は御所で、地下鉄上がった所にあり交通の便が良い。


紫明通  遠く比叡山が見える! いちょうが黄色に色づいています。

同志社大学キャンパスツアーで120年前に建築された5つの重要文化財を見学

2009年11月09日 | Weblog
同志社大学の今出川校は明治時代に建築された、レンガ建の校舎が知られています

同志社大学の学生のガイドによる、キャンパスツアーに参加して、

5つの重要文化財に指定された、レンガ建ての建物や、寒梅館を見学しました。

礼拝堂、ハリス理科学館、クラーク記念館、彰栄館、有終館が重要文化財に

指定されおり、1884年(明治17年)から1893年までに建てられました。

その後大正、昭和初期にかけて、建築された校舎と、これら明治時代に建てられ

た建物は構内で調和し、同志社大学独特の景観美をかもしだしています。

今出川校には、13000人の学生がキャンパスに学んでいます。

学生さんのガイドで、今の学生生活を語ってくれ、館内の建物や大学の歴史

の説明受けていると、20歳くらいなのに、今の若者がしっかりと大人なのに、

感心させられました。 同志社大学は京都南部に、京田辺校があり、今回見学

した、今出川校の10倍の広さの自然あふれた敷地に、14000人が学生生活を

送っています。

2つの校地ではキャンパスツアーが行われており、学内を見学することできます。 

今出川校の次のツアーは、11月21日(土)12月5日(土)に行われ、

問い合わせは、電話075-251-3120です。


2つの校門の前にはキャンパスツアーの看板が設置してあり、学生ガイド
が、集合の教室まで、案内してくれる。

 
案内された教室で、10時45分の開始まで待つ間、同志社大学のキャンパス
の内容の映像が、流されています。参加者は一般、高校生グループ、PTA
と3つのグループで、総勢100人を学生ガイド9人でガイド。
ガイドの紹介がありました。


礼拝堂 1886年竣工のプロテスタント派の教会。内部は見れませんでした。


礼拝堂を、学生ガイドがガイド中! 礼拝堂は隣接する同志社中学が毎朝礼拝
     に使っている。


礼拝堂の前のヒマラヤ杉の上にクレーン車が?   なにこれ?
クリスマスイルミネーションの飾り付けの作業が始まったとか! 「夜になったら
クリスマスのイルミネーションが輝くので、見にきてください!」という事です。


彰栄館 1884(明治17年)竣工。京都市内に現存するレンガ建築では
     最古のもの。アメリカンボードからの寄付により、建築された。


寒梅館 近年2004年竣工  コンサートホールやレストラン、司法研究科
                ビジネス研究科の拠点になっている。


寒梅館の烏丸通に面した建物。 ここにあるテラスカフェのレストランは
明るくて、好きなカフェです。 一般の人にも開放してます。

 
寒梅館の入り口、大中のホールが2つある。       ミニコンサートホール


有終館  1887年(明治20年)竣工 図書館だったが、今は学長の事務所


有終館の入り口 20年前に火災の後に修復されたので、黒いすすが残っている。


同志社大学の構内


ハリス理化学館   1890年竣工 アメリカの実業家ハリスから10万ドル
             の寄付で理科教育のために作られた。


クラーク記念館  1893年竣工。アメリカのクラーク夫婦から亡き息子の
          メモリアルホールのための寄付で出来た。設計はドイツ人の
          リヒャルト。 ドイツのネオゴシック建築。


クラーク記念館内の礼拝室で、ガイドから説明を受ける、ツアー客。

 
クラーク館の階段          いまでも内部は教室として使われています


アーモスト館 1932年の竣工でヴォーリズが設計。新島襄が学んだアーモスト
        大学の卒業生などの寄付によって建てられた。有形文化財

重要文化財の近江商人住宅や八幡掘は江戸時代の面影

2009年11月08日 | Weblog
近江八幡のヴォーリズ展に来たら、ぜひ立ち寄りたいのが。江戸時代にタイムスリ

ップしたような、米や商品を船で運んだ運河の八幡掘と、近江商人の街並みが残る

新町通の散策です。

ヴォーリズの建築した建物が、資料館になっていて、隣接した江戸末期の商人

の住宅も資料館として、近江商人の帳場風景や当時の生活ぶりを再現しています。

新町通にある、旧伴野右衛門邸や重要文化財に指定された、旧西川利衛門邸など

一般公開されている、近江商人の商家を見学しました。

滋賀県で、今1番観光客が多いところは、近江八幡とのことで、

何回でもいきたくなるような魅力のあるところです。  また近江八幡は

以前訪ねたロープウェイで登る八幡山城跡や、手漕ぎの船でめぐる水郷めぐりなど

見所が多いので、人気があります。 帰りは湖岸通って、びわ湖の景色見ながら

ドライブして帰りました。


八幡掘  江戸時代の船で、物資を運んだ運河


船着場 荷物の上げおろしをした場所


旧市内には、古い民家や商家が数多く残っています。


近江商人の商家が残る新町通。  遠く八幡山が見える。


近江商人は全国に出店を持ち活躍しました。商家の本宅や土蔵が立ち並ぶ
伝統ある街並みです。


旧伴野家


旧西川家の通用門。   旧西川家は重要文化財に指定されている。

 
西川家の倉と台所


西川家の居間


西川家の庭

 
資料館に隣接する江戸末期の商家は歴史民族資料館になっている。
土間と台所


商家の帳場風景や生活ぶりがわかる!

 
土間に面した居間や、玄関横の室内。


八幡神社の鳥居


境内には、和菓子のたねやと、たねやが経営する洋菓子の店があり
この洋菓子の店は、バームクーヘンが超有名で、買いに行ったら、20人以上
の行列に、買うのあきらめました。午前中に買いに行ったら良いと、お店の方が
説明してくれました。


びわこ大橋  近江八幡への行き帰りは、びわ湖の湖岸を車で走るのが
さわやかなドライブコースです。

満開のコスモス園と、建築家「ヴォーリズ展in近江八幡」に行く

2009年11月07日 | Weblog
10月から11月初旬まで、今滋賀県で1番観光客の多い近江八幡で

「ウイリアム・メレル・ヴォーリズ展in近江八幡」のイベントが行われました。

ヴォーリズは建築家、教育者、医療、伝道者、実業家、芸術家として活躍した

アメリカ人で、公爵令嬢の満喜子夫人と38歳の時に結婚し、日本に帰化し、

近江八幡に拠点を置き、活躍した方です。

白雲閣で1000円の入場券を購入して、分散展示しているのを、散策しながら、

八幡市内の、各展示場をめぐって行きます。

ヴォーリズの建築家としての面は旧八幡郵便局で、展示され、教育者としての分野

は近江兄弟社学園ハイド記念館に展示されているという具合に、たくさんの観光客

が、市内を行きかっていました。

行く時には、近江八幡まで湖岸通路を湖を見ながら走り、近江八幡近くで、

素晴らしいコスモス園を発見!! 色のきれいさにうっとり!! 

身も心も洗われるような、さわやかな1日でした。


湖岸から近江八幡に行く道の途中で、コスモス園発見!!


満開のコスモス!


広大なコスモス農園には3~4人の観光客がいるのみで、静かにコスモスを
楽しめました。


白雲館が出発点 


酒遊館は酒倉を利用した、建物


酒遊館内の食べどころは、昔の作り酒屋の建物です。


旧八幡郵便局内の中では建築家としての、ヴォーリズが紹介展示されています。


ワォーターハウス記念館  外部のみ、見ることできます。


吉田邸   外部のみ、見ることできます。


市立資料館  ヴォーリズの建築した建物。市内にはたくさんのヴォーリズの建築
した建物が残されています。


ヴォーリズ夫婦


満喜子夫人の若き頃。  
満喜子さんは一柳公爵の娘として、生まれましたが、生家は妻妾同居の暮らし
で、結婚に希望を持てなく、25歳でアメリカに留学し33歳で帰国
実業家の兄の邸宅を設計したヴォーリズと知りあい、周囲の反対の中、35歳
で結婚します。旧伴野家住宅で、一柳満喜子展を見て、満喜子夫人の素晴らしい
人生に感銘を受けました。


近江八幡市内は紅葉が始まっていました。

駒ヶ根高原と、もみじ1万本のもみじ湖の湖畔散策でリフレッシュ!

2009年11月06日 | Weblog
京都の紅葉のシーズンはあと2週間先のようです。

真っ赤に染まった紅葉を見たくなり、バスツアーで「信州の駒ケ岳高原と

もみじ1万本のもみじ湖を散策」 というのがあったので、行く事にしました。

5日はパソコンの授業を2つの講座受ける予定を休んで、行く事に!!

授業休むと、授業がわからなくなり、 おあとが怖い!! でも紅葉が見たい! 

駒ケ岳が見える、駒ヶ根高原を散策し、大田切川にかかる長いつり橋を渡り

ながら、色づいた山々の景色を楽しみました。

もみじ湖は箕輪ダムでせきとめられた、ダム湖で、湖の周辺は1万本のもみじ

の名所になっています。

澄んだ空気の中で錦に色どられた山々を見ながら、紅葉に色づいた散策路を歩い

て、秋の紅葉の景色を満喫しました。 

心身がリフレッシュした1日でした。

友人に、「リフレッシュした日だった!」 と電話すると、「あなたの毎日は

リフレッシュの連続でしょう!」 と冷やかされました。 私 「???」


2956mの駒ヶ岳が、駒ヶ根高原からよく見える。


太田切川にかかる、つり橋のこまくさ橋。  揺れます!


駒ヶ根高原の紅葉


ドウダンツツジの紅葉が美しい!

 
昼食の鍋は寒かったので美味しく体が温まりました。
りんごの試食コーナで蜜が入ったふじがあり、甘くて美味しいので、買いました。
5ヶで1050円でしたが、京都で蜜の入ったりんごはデパートでし買えない!


もみじ湖は箕輪ダムでせきとめられた、ダム湖で、湖の周辺は1万本のもみじ
の名所になっています。
















800年の歴史ある和歌の名家の、冷泉家住宅の特別公開

2009年11月05日 | Weblog
10月31日から11月3日まで、現存する公家住宅として、

重要文化財に指定されている、冷泉家住宅の特別公開がありました。

冷泉家は藤原俊成、定家親子の子孫で、800年にわたる歴史ある名家で、歌道

師範として、重要な役割をになってきました。

国宝級の藤原定家の「明月記」など、貴重な古典籍多数が受け伝えられおり、

1981年「冷泉家時雨亭文庫」を設立し、研究活動が続けられています。

冷泉家ってどんな屋敷なのでしょう?

特別公開に行ってみました。 御所の北、今出川に面してあります。同志社大学は

昔の公家屋敷の土塀の囲まれているところがあるので、一部が冷泉家の屋敷だと、

今まで気がつきませんでした。 冷泉家の屋敷は同志社大学の建物に囲まれて

いるのですね。

今も冷泉家はこの敷地内に、公開されている公家屋敷ではなく、別棟にお住まい

とのことで、貴重な古典籍は、御文庫の倉にあり、倉には当主しか入れない

のだそうです。 向かいの御所は10日まで、秋の特別公開中なので、近辺は観光

客で賑わっていました。


今出川通にある、冷泉家の屋敷の土塀。  周りを同志社大学の建物に囲まれて
います。 向かいは御所です。


冷泉家の門


玄関


台所前の板の間


「しゃぐま」という祇園祭りの槍鉾の先につけられた、魔よけが、
台所の柱に飾られていました。


かまど


使者の間


上の間


広間





咲いていた菊の花。   冷泉家にふさわしい菊の花でした。


屋敷の北側


屋敷の東側


手前の倉は御文庫で、国宝級の古典籍が収めてあり、火事の時は前にある
空井戸にいれるとのことです。奥の倉は、比較的新しい古典籍が収めてある。


この倉は当主しか、入られないとのことです。小さな覗き窓がある。

万国屋台村を食べ歩き、ベリーダンス見て、100人による20mの巻き寿司作り

2009年11月04日 | Weblog
国際交流会館でオープンデイが開催されました。オープンデイは市民が

国際交流会館を気軽に利出来るように、開催されています。 

楽しいイベントがたくさんあります。

私のお目当ては、各国の屋台の食べ歩きです。

屋台の会場は、賑わっていました。  1500円分の食券を買い求め、

何処の国の屋台が美味しいか? 品定め!

アルジェリアのクスクス、モロッコのスープ、韓国のすじやき、アフリカのスープ

と、豆入りスープかけご飯食べて、もうお腹いっぱい!

アフリカの料理が1番おいしかった!

外の円形舞台では、日本人の出しもの。室内の舞台では、世界各国の音楽と踊り

が催されていて、ベリーダンスの時はすごい人だかりでした。

1番面白かったのは、ロビーで行われた、日本人50人、外国人50人による

20mの太巻き寿司作り! いっせいに、1,2,3、の合図で巻きます!

成功して、拍手!! 300円の参加料で、参加出来て、作った巻き寿司が

1本お土産にもらえます。写真を撮りたかったので、参加しませんでしたが、

来年も、この20mの巻き寿司作りがあったら、今度は参加してみたい!!

すごい盛り上がりのイベントでした。


オープンデイの看板


賑わっている、万国屋台村 「世界食くらべ」の会場


フランスの屋台はトリフ入りのオムレツでした。ワインが300円で販売


アルジェリアの屋台の前で、太鼓の音楽をかなでていました。

 
アルジェリアの屋台で食べた、クスクス。


インドネシアの屋台

 
ハリーラというモロッコのスープは、そうめんののような細いに短いヌードルが
入っている。


フィリピンの焼き鳥の屋台は、留学生達がやっていて、皆陽気でした。

 
アフリカの屋台 豆入りスープかけご飯は、美味しくて、人気でした。

 
豆入りスープかけご飯は、ご飯がジャーに入れてあったので、温かく美味しい!
スープも美味しい!


人気のベリーダンス エジブト人の方で、京都で、ベリーダンス教室開いて
いるとのことです。


セクシーなダンスです。

 
モンゴルの歌                   DJの音楽で観客が踊る!

 
野外での円形ステージも、いろいろ楽しめます。


外国人50人、日本50人による、連続寿司作りの参加者には、頭巻くハンカチ
マスク、手袋が支給されます。  完全装備!

 
セットされたまきすとのりの上に、寿司飯を乗せ、具を乗せて、合図で皆がいっせいに巻く!
外国人日本人とが、向かいあわせにペア組んで、巻き寿司作ります。


100人による20mの巻き寿司完成!!拍手!喝采!


最後にボランティアの係りの人達が、切り分けて、おみやげに巻き寿司1本
分を、参加者は持ち帰れます。

重要文化財ルネッサンス様式の京都府庁旧本館の公開と邦楽演奏会

2009年11月03日 | Weblog
竣工105年のレネサンス様式の京都府庁旧館は重要文化材に指定され、

10月27日から11月10日まで一般公開されています。

旧本館の西、と北には、新しい府庁の建物のビルがあります。

11月上旬まで府庁の近く、御所や西陣、同志社大学があり、近辺で
  
「府庁界隈まちかどミュウジアム」が、開催されています。興味あるイベントを

見てあるくことにしました。 

まず重要文化財に指定された、明治30年代に竣工された、京都府庁旧館の見学をし

ました。 天井が高く、なつかしいような建物です。

知事室は昭和46年まで、使われたとのこと!

並びにある、会議場であった部屋は期間中はイベントの舞台になっていて、

1時半からの京都當道会による、邦楽演奏会が、わかりやすい解説付きの

なので、聞きました。    日頃縁のない、邦楽です。

琴、三味線を演奏しながら地歌を歌い、渡された歌詞を見ながら、聞いていると、

日本の音楽の歴史の奥深さにふれたような気がします。


京都府庁旧本館  明治30年代に竣工されたルネサンス様式の重要文化財の建物


バルコニーから宇宙飛行士のガガーリンが、京都市民に手をふったと、ガイドの方が説明してくれました。


中庭にはしだれ桜の木がありました。


中庭を囲む建物


旧知事室  昭和46年まで67年間使用されていた。


知事室の家具も貴重な骨董品とのことです。


知事室の隣にある食堂


食堂の家具


階段


廊下


解説をされた京都當道会の村木さん  三味線を演奏しながら、長唄も歌い
ました。  解説が巧で、わかりやすかった!


三味線を弾きながら、地歌を歌います。


琴を弾きながら、地歌を歌います。京都當道会の方は、三味線、琴に地歌と
邦楽をされるたのには、驚かされました。

食欲の秋、ローキケーキの講習受け、秋祭りでも食べ歩き!

2009年11月02日 | Weblog
先日、電子レンジのスイッチが押しても、ONになりません! 

何回やっても駄目で、温めなどのボタン押すと、ランプは点灯するので、

ONのスイッチが壊れた! もう10年以上使っているので、壊れて当然かも!

レンジ無いと、ご飯から炊か無くてはならない!!ご飯やおかずは冷凍しておくの

が、普通なのです。   レンジないと料理が出来ない!! 困った!

朝はスープにサラダですまし、 昼は長次朗でお寿司のランチ食べに行きました。

料理出来ないと困るので、レンジ買いに走りました。 古いレンジに

「さようなら、お別れ、ごくろうさんでした!」とスイッチ入れたら、点いた! 

何回やってもつきます。   どうなっているの! 

買ったレンジはまだ梱包のままなので、返却できますが、古いレンジに泣く泣く?

お別れし、大型ゴミの400円のシールを張って、さよならしました。

パソコン習っている、福祉会館で26日より1日まで、秋祭りが行われました。

いろんなイベントがあるものですが、食い意地はっている当方は、30日は

ロールケーキの講習受け、1日は昼近く行って、賑わっている会場を見学! 

食堂でうどんとおにぎりでランチにして、焼き鳥を屋台で4本購入! 

焼き鳥は2本100円の安さで美味しい!  ビールも購入!

この頃、グルメ案内本を枕元において、睡眠薬がわりに、眺めては、次はどこに

食べに行こうか?     食欲の秋を満喫する予定です。

ダイエットはどうなってるの??


長次朗のランチ食べに行った! ランチセットにさんま1皿追加しました。
おうどんは塩辛く、次からは赤だしにしよう! ランチはうどんか赤だしかが
選べます。 計,1660円でした。


ジョーシン電気で購入した電子レンジ。 電子レンジが動かないと料理出来ない!


フルーツロールケーキ料理講習   へらで混ぜているところ


焼きあがったロールケーキの生地


生地の砂糖入れて泡立てた生クリーム塗り、果物を散らす。


巻きずしを巻くように、生地を巻いて切り分ける。出来上がったケーキ
は、皆と談笑しながら、紅茶と一緒に食べました。作りかたは以外に簡単でした。


一日の秋まつり当日は雨模様のため、舞台は室内であり、いろいろなもよおし
がありした。


お昼どきに行った食堂が行列してました。70席以上はあり3ヶ所に分かれている
食堂は賑わっています。 利用者のみならず、地域の方も多く訪れる秋まつりです


焼き鳥と焼とうろもしの屋台 焼き鳥は2ヶ100円の安さで、美味しい!

伝統的工芸品まつりで、伝統工芸の体験教室が33もある!

2009年11月01日 | Weblog
連日、みやこめっせである、全国伝統工芸品祭りのイベントで食べ歩きしてます

が、メインの伝統工芸品を見に行きました。 デパートなどで、全国の工芸品を見

る事が出来るので、目新しさは無かったのですが、面白かったのは33もの、体験

コーナーがあることです。1)播州毛釣 2)肥後象嵌 3)九谷焼 

4)江戸切子 5)房州うちわ 6)越前和紙 といった具合!

琉球がたをやってみたかったのですが、ハンカチがなくて、ポシェットなので

やめました。 いろいろ体験コナー見て歩いてたら、時間がたち、次の用事の時間

になりました。 時間があったら江戸木版画もやってみたかったです。

 
全国暮らしの工芸展の会場。 雛人形                  仏壇

 
京友禅  この会場では展示販売しています。            大島紬

 
九谷焼き                            会津塗り


都城大弓  買っていた人がいました。


灯篭                  


着物姿が素敵なカップル


伝統工芸体験コナー 江戸切子


京繍の体験コーナー  着物の刺繍


琉球紅型


西陣織    むつかしそう!


着付けの体験コーナーもあります。