こんばんは。
秋田県横手市十文字町の地産地消デリカテッセン「紅玉」のきくちです。
昨日、一昨日と店長がブログをアップした、
東北のムラで働き隊!ケータリング1&2ですが、本日はわたしく研修生のきくちが参加した交流会について。
交流会では、東北6県各地にいる研修生の方々とお話しさせて頂き、現在研修先でどのような事を行っているのかお互いに知る事のできるものとなりました。
互いに同じプログラムで参加をしていますが、研修生同士が集まるのはこれが初めて。
自分の研修先以外にどんなところがあるのか知らなかったのが実情で、それぞれの話にわたしを含め、興味津々でした。
実は、「紅玉」の様に販売を行っている研修先はあまりなく、ほとんどの研修先が農家さんとなっているのが主。
研修生も関東から農業を学ぶ為に東北に来た方や、地元の農業を見直そうと参加した方など、参加理由はさまざま。
経歴も年齢もばらばらで、20代から40代まで幅広い方が参加されてました。
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▲お取引先農家、湯沢の藤川さん
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▲私達「紅玉」の二人
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▲福島の研修先からも参加者が!
ただ、多くの研修生が参加したきっかけとなった理由として、大きいところでは将来の日本の農業を懸念して(日本の農業を活性化させたい)、また個人的なところでは、供給されるものだけの生活に疑問を感じて、という方が多かったように感じます。
国産・輸入品問わずスーパーに並ぶものを当たり前に買える便利な日本。
しかし先般の東日本大震災で、物流がストップするという危機的状況に陥り、改めて与えられるだけの生活で良いのだろうか、たとえ物流がとまったとしても生活できる力が必要なのではないか、と考えたという研修生もいました。
輸入品の安さばかりに目がいき、一つの農産物の後ろには苦労して大切に育ててくれた農家さんがいる事を忘れがちなわたしたち。
本当に価値のあるものは何か、これから発展させていかなければいけないものは何なのか……ということを今一度考えさせられた交流会となりました。
この様な企画でわたしも「紅玉」と出会えて大変うれしく思います。
地域活性化プロジェクトの皆さん本当にありがとうございます。
ちなみにこの日は、本当に良い天気にも恵まれ、仙台は21℃位に気温が上がってましたー!
一日中暑い、暑いを連発してたわたし。
久々に地元仙台に帰れてリフレッシュ!今週末のバイキングに向けてまた頑張るぞ~!!
デリカテッセン&カフェテリア 紅玉
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