おはようございます。
秋田県横手市十文字町の地産地消デリカテッセン「紅玉」の「何にも専務」です。
昨日の続き。
手早く昼食を済ませて向かったのは、南部町。
「なんぶ農援」さんという農産物の加工所へ。

▲雪が降る中、社屋へ到着

▲りんごの加工品のご説明を受けます
ここは「けのこ汁」のカット野菜、真空調理加工のりんご、柿を使ったドレッシングなどを開発した、研究開発型の企業さん。
伺った日も早速前日のマッチング商談会での反応を商品に反映させようと試作されていました。
対応早い会社さんです。
ここから田子町へ向かい、田子豚・田子牛の専門店を視察。

▲美味しそうなお肉がショーケースに
地元産の肉しか扱っていないことと、加工品の開発に取り組んでいらっしゃることが印象的でした。
その後、「にんにくのよしだ家」さんへ。
その道のりがスゴい!
山道を雪をかき分け登っていくこと何キロ位でしょう、5キロぐらいでしょうか。

▲車は4WDではない…

▲林道の終点近くにこつ然とある社屋

▲入口ではフクロウがお出迎え
ここではニンニクの生産と加工を行っているそうですが、社員のほとんどが若い方。
社屋の入口にはウッドデッキがあってスノーボードが置いてあったり、作業場ではハードロックがガンガンにかかってたりします。
冬の間は専ら水耕栽培をしているそうで、社員はそれぞれ長い休暇で旅に出たりしているようでした、イイナー。
何だか新しい農業の在り方をチラ見した感じです。
普段の暮らしもこの山の中でされているとのことで、冬は大変ですねといったら、ボーダーにとって冬が最高ですって返されました。
因に夏はスケボが最高だそうです。
農業と山での暮らしを楽しんでいらっしゃるのが感じられました。

▲ロックが鳴り響く水耕栽培施設、イエー

▲ニンニクの規格表
さて、視察はここで終了。
山道をすっ飛ばして、三戸駅に向い、首都圏のバイヤーさん達をお見送りします。

▲お疲れさまでしたー
我々も「こじこじ」の佐藤オーナーと共に、雪道の中十文字に無事帰りました。
今回のマッチング商談会は様々な農産物や加工品を直に見るだけでなく、生産者の姿やライフスタイルまで垣間見れた貴重な機会でした。
今回の出会いを大切にして、当店でも隣県青森の会社様と何か取引が出来ないか考えていきたいと思います。
★★★★★
雪の日は配達をご利用下さいませ。
旧十文字町内、増田町中心部 …… 1,500円以上で配達無料
横手市・湯沢市内、雄勝郡 …… 5,000円以上で配達無料
大仙市内 …… 10,000円以上で配達無料
秋田市内 …… 30,000円以上で配達無料
デリカテッセン&カフェテリア 紅玉
〒019-0509 秋田県横手市十文字町梨木字沖野66-1
TEL 0182-42-5770
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