新生日本情報局

日本の新生のための情報局です。日本の素晴らしさや世界の政治・経済・軍事・外交・技術等を独自のソースや分析でお伝えします。

日本でのMLB開幕戦で大谷翔平選手らが到着、試合が楽しみ

2025-03-16 00:00:00 | 報道/ニュース
いよいよ来週18日、19日の東京ドームでの試合が迫った、日本でのMLB開幕戦。

楽しみですねー(^^)/


3月13日15時51分にサンスポが「【MLB】ドジャース・大谷翔平、日本到着「ただいま」 由伸&朗希と早速3ショット撮影」の題で次のように伝えました。

『(前略)

米大リーグ、ドジャースは13日午後3時に羽田空港に到着した。18、19日に東京ドームでカブスと対戦する開幕シリーズに向け、大谷翔平投手(30)は山本由伸投手(26)、佐々木朗希投手(23)とともに機内から降りて3ショットを撮影した後、バスに乗り込んだ。

(以下略)』


実に筆者を含めて、大谷翔平選手ファン、ドジャースファンにとって嬉しい事に大谷翔平選手自身のXにて、この引用記事の画像が掲載されているのです!!

この上もないサービスですよねえ~(喜び一杯)!!


日本でのMLB開幕戦で大谷翔平選手らが到着、試合が楽しみ




(上)日本に到着した直後専用機より降り立った、左から大谷翔平選手、山本由伸選手、佐々木朗希選手
(下)専用機からバスに乗って移動した、左から大谷翔平選手、山本由伸選手、佐々木朗希選手

出典:上下とも、大谷翔平選手自身のX shobae 大谷翔平 ¹⁷ Ohtani Shohei ¹⁷ 🐶


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JR東日本の連結運転トラブルは固定器具を取り付けて再開

2025-03-15 00:00:00 | 防衛
JR東日本の連結運転トラブルの問題は、東北の山形に住む筆者のみならず、多くの方々に対しても、重大な問題です。

連結運転は新幹線でも在来線でも日々、多くなされていますからね。


3月11日17時45分に産経新聞がWEBにて、「東北新幹線、14日に連結運転再開 トラブルの原因はこまち側「電磁弁」の誤作動か」の題で次のように伝えました。

『(前略)

東北新幹線「はやぶさ・こまち21号」の連結器が6日の走行中に外れたトラブルで、JR東日本は11日、こまち側の圧縮空気を送り込む「電磁弁」が電気信号の異常で開閉し、連結器が外れた可能性があることを明らかにした。当面の対策として、電磁弁が誤作動しても連結器が外れないよう金具で固定し、トラブル後に中止した連結運転を14日から順次再開する。


JR東によると、新幹線の連結部は、電磁弁から圧縮空気を送り込んでレバーを動かし、分割させる仕組みになっている。電磁弁は電気信号によって開閉し分割動作を行うが、今回のトラブルでは、こまち側の電磁弁が誤作動した可能性が高い。

JR東がトラブル発生直後にこまち号の車両を点検したところ、連結器が分割する動作を繰り返していたことを確認した。走行中に電気的な異常が発生し、分割を指示する電気信号が出た可能性があるという。


JR東は電磁弁が誤作動しても連結器が外れないよう金具で固定する対策を連結運転する95編成で講じた上で、12日に走行試験を実施。JR北海道が所有する3編成にも同様の対策を取り、14日から連結運転を順次再開し、15日から通常ダイヤで運行する。

トラブルは6日午前11時半ごろ、東北新幹線の上野―大宮間で発生。東京発新青森・秋田行き「はやぶさ・こまち21号」が都内を走行中、連結部が分離し緊急停車した。はやぶさは10両編成、こまちは7両編成で、西日暮里駅付近で停車。乗客約640人にけが人はなかったが、約15万人に影響が出た。

東北新幹線では昨年9月にも連結器が外れるトラブルがあり、運輸安全委員会が原因を調査している。』

電気信号トラブルで開閉器が誤作動、ですか。
これは本当に深刻な問題です。

新幹線に限らず、大型機器や車両、家電等も、今や全てが電気信号によって制御されていると言って良い世の現実があります。

更に、新幹線の連結や分離をする以上、連結器という限られた接続部分で車両を繋ぎ、電気信号のやり取りをせねばならないという弱点あります。
昔の在来線のようにケーブルを繋ぐ、という訳にはいかないのです。


JR東日本の連結運転トラブルは固定器具を取り付けて再開
対策の徹底を!!

山形新幹線のE3型車両
出典:ウィキペディア


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杉花粉から山火事まで気象・環境変動に対応する対策を!!

2025-03-14 00:00:00 | 防衛
この頃、春が来たと感じる一方で、杉に代表される花粉飛散の問題や岩手県大船渡市の山林火災など、異常事態が続いています。

それだけ、気象や環境が変動しているのです!!


3月10日16時59分に日本気象協会tenki.jpが「スギ花粉のピーク続く 関東~九州で「極めて多い」日も 花粉症がなくても対策を」の題で次のように注意を促しました。

『(前略)

この先もまだしばらくは、広い範囲でスギ花粉のピークが続く見込みです。一時的に花粉の飛散が抑えられる日もありますが、14日(金)頃を中心に飛散が増え、「極めて多く」飛ぶ所もあるでしょう。花粉症の方も、花粉症がない方も、対策をしておくと安心です。


(中略)

花粉症の方は、ランクを問わず対策されている方々がほとんどだと思いますが、これまで花粉症の症状がなかった方も要注意です。「非常に多い」や「極めて多い」など、大量飛散が予想される日は、花粉症がない方も新たに症状が出始める可能性がありますので、念のため対策をしておくと良さそうです。
(以下略)』

一方、既に鎮火している岩手県大船渡市については、既に政府や県なども動き対応に当たられています。
それでも、鎮火まで時間が掛かったのは事実です。

山林火災に対応出来るようにUS-2飛行艇を改造出来ないか、C-130輸送機に水タンク搭載して利用出来ないか、などが検討されている模様です。


杉花粉から山火事まで気象・環境変動に対応する対策を!!

3月10日に日本気象協会tenki.jpが公開した花粉飛散予測


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東日本大震災から14年が経過、南三陸町などへ観光を!!

2025-03-13 00:00:00 | 防衛
2011年3月11日、東日本大震災。

あれから、もう、14年ですね。

内外のメディア等は、この大震災で日本が変わった、と評価している反面、貴方も貴女も皆様もご存じの通り、まだまだ多くの課題が残されています。


例えば、3月9日13時30分に産経新聞 THE SANKEI SHINBUNが「「そのままの姿で残っていた」 東日本大震災の遺構が今もこの場所にある意味
写真で見る3・11 あの日と今」の題で「フォト特集」「東日本大震災」の特集・連載項目にて、南三陸町の防災対策庁舎跡などを紹介しました。

筆者も南三陸町を訪問した際、防災対策庁舎跡が14m以上もかさ上げされた周辺から、すり鉢の底のような環境で保存されていた事に驚きました。
この目で見る事は、本当に大切な事です!!


東日本大震災から14年が経過、南三陸町などへ観光を!!


南三陸町の復興計画パンフレット
出典:南三陸町HP


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【時局直言】日米同盟を相互防衛体制に正す時が来た!!

2025-03-12 00:00:00 | 報道/ニュース
標題を観て、貴方や貴女は「あれ?」と思った方は、優秀な方です。

我が日本が米国と同盟関係にある根拠の一つ、日米安全保障条約そのものを、相互防衛体制を基本に関係を正す時が来たのです!!

どうしてか??


結論から申し上げるならば、米国は1960年代までの「世界最強」国家では無くなったからです。

3月8日15時00分に産経新聞 THE SANKEI SHINBUNが「週間フジ」の特集・連載項目にて、有料記事にて「ホワイトハウス「怒鳴り合い」 安全保障で米国「まる乗り」 いつかしっぺ返し 平井文夫」の題で、米国がいかにトランプ政権で変わったかを厳しく指摘しました。

米国は、現役の陸軍師団、海軍空母打撃群、そして空軍航空団各18個体制を理想として、冷戦時代、米国本土より西側の極東を含む太平洋、米国本土、そして東側の西欧を含む大西洋側に各6個を配置する世界戦略を進めてきました。

ところが、冷戦以降、ご承知の通りに維持が出来なくなり、それぞれ10個前後に減少するという所まで成り果てました。
尤も、冷戦終結後には対テロ戦争の長期化等で、特殊作戦軍、宇宙軍、サイバー部隊等も設立・増強をしている事も事実なのですが、ウクライナ侵略を止めないロシアやその政治的子分である中朝韓などは、「表の軍備」しか認識しない連中ですから、自国の事は棚に上げて米国の国力低下は止まらない、と観ているのです。

第1次トランプ政権でも米国軍の再編や増強策は米国製造業の衰退もあり、あまり上手く進みませんでした。
第2次トランプ政権でも、トランプ大統領はバイデン前大統領の米国国力低下の失政もあり、前回の政権よりもより焦っているはず。


更に悪いのは、日米安全保障条約そのものです。
1951年に「締結された」この条約、1960年に「改定」され、破棄条項が加筆されたものの、米国が日本に基地を置き、日本が支援する、という形が本当の状況です。
米国は日本を守る義務はありません!!

詳細は触れませんが、この歪な条約やその実態は石破茂首相も十二分に認識しているはず。
ですから、今こそ、日米同盟を相互防衛体制に正す時なのです!!


【時局直言】日米同盟を相互防衛体制に正す時が来た!!

3月8日、令和6年度防衛医科大学校卒業式 石破内閣総理大臣ビデオメッセージを伝えた石破茂首相
出典:首相官邸HP


『(前略)

いつも申し上げることですが、我が国は今、戦後最も厳しい安全保障環境の中にあります。我が国自身の防衛力、これを抜本的に強化していかねばならない、それはもう議論の余地がないことでございます。それは陸海空、車両であり、あるいは艦船であり、航空機であり、そういうようなハードの面も大事なのですけれども、それだけで防衛力は強化できるわけではない。
 防衛力を抜本的に強化するに当たって、これも私は防衛庁副長官の時代からずっと思っていることですが、自衛隊衛生というのは最も大きな役割を果たしていくのであります。

(以下略)』


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米国のトランプ大統領を動かせる人、日本では誰!?

2025-03-11 00:00:00 | 報道/ニュース
3月11日、と言えば、東北の山形に住む筆者としては、2011年3月11日に発生した、東日本大震災を思い出さずにはいられません。

そして、東日本大震災どころの騒ぎではない、世界的規模の激動の大変革が、国際政治を揺るがしています。

貴方も貴女もご存じ、米国のトランプ大統領です!!


3月08日05時00分に産経新聞 THE SANKEI SHINBUNが「<産経抄>トランプ米大統領に「反論の天才」と呼ばれた安倍元首相」の題で会員限定記事を配信しました。

故安倍晋三首相がトランプ大統領と、お互いに名前で呼び合う「親密な関係」だったのは、反論で納得させる事が出来たからです。

最近何かと話題で世界情勢に大きな影響を与えた、ウクライナのゼレンスキー大統領はトランプ大統領に反論したものの、納得させる事が出来なかったから、米国からの軍事援助停止など大きな打撃を喰らう事になりました。

政治とか、外交は、安全保障という本当に大事な分野に即、影響を与える分野なのです!!
日本の石破茂首相は、米国トランプ大統領を動かせるのでしょうか!?


米国のトランプ大統領を動かせる人、日本では誰!?


米国トランプ大統領夫妻と親密な、故安倍晋三元首相の妻、安倍昭恵さん
出典:同氏 2月21日 X

『台北で開催されているハリファックス国際安全保障フォーラムに出席しました。』


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JR東日本の新幹線連結問題は深刻、何をしていたのだ!!

2025-03-10 00:00:00 | 防衛
標題の件、業種によってはかなり厳しい指摘だ、と思われる方をおられるでしょう。

東北の山形に住む筆者にとって、一連のJR東日本の新幹線連結問題は本当に深刻な問題なのです!!


3月8日にYBC山形放送がmsnにて、「「不便」…山形新幹線「つばさ」8日も一部列車除き東京ー福島間で運転見合わせ 利用客に影響」の題で次のように伝えました。

『(前略)

東北新幹線の「はやぶさ」と「こまち」の連結トラブルの影響で、山形新幹線「つばさ」は8日も一部列車を除いて東京ー福島間で運転を見合わせていて、利用客に影響が出ています。

JR東日本によりますと、6日に発生した東北新幹線の連結部分が外れるトラブルの影響で、山形新幹線「つばさ」は7日から連結を行わない一部の列車を除き、新庄から福島駅までの折り返し運転となっています。


(中略)

三重県から観光中の利用客「乗れる新幹線があれば福島まで出て乗り換えようと思っているが、駄目ならいろいろ手は考えている。行きは飛行機だったので(帰りも)飛行機にすればよかった」

山形新幹線は9日も連結せずに単独で運転する上りの最終列車と下りの始発列車を除き、東京ー福島間で運転を見合わせます。』

はあ、何のための山形新幹線なのでしょうか!?
筆者にとって、本当に悲しみ、そして怒りの両方を禁じ得ません!!

JR東日本をはじめ、JRグループは旧国鉄から路線等を引き継ぎ、民営化して経営が良くなったはず。
尤も、四国とか北海道は苦しい経営を続けていますが。


そもそも、山形新幹線は実験線扱いでしたが、その製造ノウハウ等は秋田新幹線や北陸新幹線、そして北海道新幹線へと受け継がれていったはずですが、どこかで重大な何かを逃した、いや、失ったとしか言いようがありません。

製造業で長年携わった筆者が推測するには、鉄道保安員の点検整備や部品の製造企業等の匠の技の継承を含めて大きな抜けがある、あるいは想定よりも過酷な環境下での連結や離脱が繰り返されてきた事に対する対応の遅れ、が主な要因ではないかと考えられます。

意外に、これらは文書化すら難しい事柄に加えて、JR関係の技術者や研究者が把握しにくい事でもありますからね。


JR東日本の新幹線連結問題は深刻、何をしていたのだ!!
徹底究明を!!

JR東日本の新幹線キャンペーンバナーの例

出典:JR東日本 HP


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気象状況や社会の変化でいつも雪国が雪に強いとは限らない

2025-03-09 00:00:00 | 防衛
昨年年末から今年の冬、本当に異常な気象が続いていますね。

もうすぐ春だから、と言われるかも知れませんが、次の冬に備えて、社会全体が考え直さなければならない時期に来ているでしょう。


例えば、3月5日に乗りものニュースがmsnにて、「「雪国の鉄道は雪に強い」「都心の鉄道は大混乱」本当にそうか? 変わりつつある“常識”」の題で「山田和昭(日本鉄道マーケティング代表、元若桜鉄道社長) の意見」にて、次のように厳しい指摘をしています。

『(前略)

昔、雪国では鉄道は強いと言われていました。雪で国道が閉鎖されていても鉄道は走っているということもよくあったのです。しかし、鉄道には弱点があります。それが「分岐器」「踏切」「駅構内」です。


中略)

分岐器に雪が詰まると不転換、つまり進路の切り替えができなくなります。特に線路の雪をラッセルなどで押し分けると分岐器に雪が詰まり、人手で取り除かなければならなくなります。分岐器の5m手前から線路内の雪を枕木が見えるまで取り除けば防げるのですが、これを人手で行うのも相当な労力です。

(中略)

豪雪地帯では線路内に水を流して融雪する設備もありますが、水利権の確保など簡単ではありません。分岐器の前後に雪が積もらないスノーシェッドを設けるのも規模が大きいので相当な投資となります。

 踏切も厄介で、道路除雪車は踏切の除雪を行わないので、踏み固められた雪がデコボコの堅い氷板となります。これを人力で、スコップやツルハシで氷を割って取り除くのですが、なかなか重労働です。かといってロードヒーティングは電気代がかかりますし、水を流すには水利権が必要です。

 そして、駅構内も旅客が歩く部分は除雪が必要です。階段や通路など除雪車が入れないですから、これも始発列車が走る前に人手で行うことになります。線路の雪は排雪モーターカー等で除雪できたとしても、鉄道を動かすには多くの人手が必要なのです。


(中略)

近年は人手不足で、除雪を依頼していた建設会社やシルバー人材センターなども人員の確保がしづらくなってきました。このため、慣れない事務職員まで駆り出して除雪に当たることもありますが、なかなか追いつかなくなってきている中で平常以上に雪が降ると、もうお手上げとなってしまう状況が増えています。

 筆者が十日町を訪ねた時も、JR上越線の水上―長岡間は「大雪のため運転見合わせ」となりました。翌日は除雪をしても雪壁が残り、ほくほく線の車両はミラーが雪壁に当たるため六日町―越後湯沢間への乗り入れは中止。さらにその翌日の上越線は除雪のため昼間、越後湯沢―六日町間が運休となっていました。同じころ、山形の奥羽本線についても除雪が追い付かないことが話題になっていました。


(中略)

雪に強いのは「理由がある」
 一方、ほくほく線の六日町―犀潟間は通常運転をしていました。これは長大トンネルが多いこと、踏切がほぼ無いこと、雪が溜まらない高架橋、融雪設備を備えた駅、分岐器に落ちた雪を温水で飛ばす装置など数々の対策を打っていることもあります。

 古い鉄道路線の設備改良は列車の走らない間しか工事ができないのでコストと時間がかかりますが、ほくほく線のように比較的新しい路線で、建設時に雪対策が組み込まれていると有利なのです。とはいえ、ほくほく線も全線約60kmのうち18kmは除雪が必要な区間があり排雪モーターカーでの除雪が行われています。

 山形新幹線(奥羽本線)の福島-米沢間も豪雪地帯で古い路線ですが、こちらは分岐器にスノーシェッドが設けられ、除雪にも相当な労力を投入しています。雪が降っても何事もなく列車が走る影には、こうした投資や労力がかかっているのです。

 他方、近年では道路除雪が充実し、道路は開通しているが鉄道は不通という、かつてからすれば逆転現象も各地で見られるようになりました。


都市部の鉄道はやっぱり「雪に弱い」 社会が変わるしかない?
 さて、都心の鉄道はどうでしょうか。雪装備としては、分岐器の凍結防止ヒーターやカンテラ、ブレーキ制輪子を常時車輪に当てて制輪子と車輪の間に氷雪が詰まらないようにする耐雪ブレーキなどが見られます。

(中略)

過疎高齢化の人手不足に直面する地域鉄道、巨額投資と異常気象に向き合う都心の鉄道、それぞれの苦労があります。除雪が追いつかず混乱するのは短期間なので、計画運休で混乱を避けようという動きも始まりました。

 ただ、雪の季節は大学入学共通テストや成人式、高校の期末考査、卒業式などとも重なります。最も苦しい時期に全国一斉に重要な行事が行われているので、社会全般からの見直しも必要になるかもしれません。
(以下略)』

以前、筆者は山形に戻る途中、当時走っていた夜行列車に乗って上野駅から一晩移動した際、仙山線と奥羽本線との合流地点にて、分岐器が凍結していたため、数十分間、一時運行停止の憂き目に遭った事があります。

また、山形新幹線が大雪のため運休、急遽予約チケットを払い戻しして、高速バスで仙台駅に移動し、東北新幹線で東京駅に移動、という事もありました。


鉄道関係に限りませんが、様々な分野での保守点検作業のご苦労は相当なものです。
うまく機能や運行等をしている時は評価されず、事故や故障等が起きたら叩かれる。
こうした風潮を変える為にも、社会全体が変わらねばならないでしょう!!


気象状況や社会の変化でいつも雪国が雪に強いとは限らない


除雪車のイラスト
出典:いらすとや フリー素材



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大谷翔平選手はドッキリに遭う程ネタに困らない大物!!

2025-03-08 00:00:00 | 報道/ニュース
米国大リーグでも日本のプロ野球同様に、オープン戦のシーズン。

大谷翔平選手が、早速ホームランを打つなどの活躍ぶり、嬉しいですね!!

その彼が、ドッキリに遭うという、「ハプニング」が・・・・(^^)。


3月2日サンスポがmsnにて、「MLB ドジャース・大谷翔平、ロバーツ監督の〝ドッキリ返し〟にも平然?! 打撃練習&下半身トレ」の題で次のように伝えました。


『(前略)

【グレンデール(米アリゾナ州)1日(日本時間2日)=横山尚杜、竹濱江利子通信員】米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手(30)が自身のインスタグラムを更新し、デーブ・ロバーツ監督(52)に車内に詰め込まれたカラーボールで遊ぶ愛犬・デコピンの写真、動画を投稿した。2月28日のオープン戦後にドッキリ返しを仕掛けた指揮官は「これで1対1だ」としてやったりの表情。大谷は軽めの調整を行い、2日(同3日)のホワイトソックス戦に備えた。

初実戦での先頭打者本塁打から一夜明け、大谷は早朝に自身のインスタグラムを更新。愛犬・デコピンがカラーボールで遊ぶ愛くるしい写真と動画を投稿した。ロバーツ監督からのドッキリ返しで車内に詰め込まれた大量のボールはデコピンの遊び道具となり「Thank you Doc(ロバーツ監督の愛称)」と記した。

球団の公式X(旧ツイッター)では、大谷とロバーツ監督が互いにいたずらを仕掛け合う動画が公開されて話題を呼んでいる。2月28日のオープン戦後、大谷が帰路に就こうと車の扉を開けると、車内から大量のカラーボールがあふれてくるというドッキリを受けた。〝犯人〟はロバーツ監督で、大谷が同16日に指揮官の駐車スペースから車を移動させ、おもちゃの車を置いたドッキリを仕掛けたことが発端だ。

「いろんな人の考えを集めた。何かいい方法をを見つけようとしていた。私の周りには良いチームがそろっている」としてやったりの指揮官。再びドッキリを食らう可能性には「怖がってはいない。警戒しているだけだ。これで1対1のおあいこだ」と強気の姿勢だった。大谷も「Now tied(これでお互い様だね)」とし、今後の展開にも注目が集まる。
(以下略)』


筆者は、大谷翔平選手自身のXで、この動画等を視聴しました。
実に、jokeに溢れた内容でしたねえ~(ニコニコ)。

それにしても、ボールによるドッキリとは。
以前、世界各国を股に掛けての「ドッキリ」TVのセンスの無さよりは、大谷翔平選手のような大物に対するボールのドッキリの方が、余程センスがある、と言えそうです。


大谷翔平選手はドッキリに遭う程ネタに困らない大物!!



3月1日に公開された、ドッキリを仕掛けたロバーツ監督の顔写真を手にしている大谷翔平選手
出典:大谷翔平選手自身のX (shobae 大谷翔平 ¹⁷ Ohtani Shohei ¹⁷ 🐶)

『(機械翻訳)
彼は輝いています(笑)とても素敵ですね、翔平!そして、本物の日本のレベルのいたずらも見せてください、翔平!』


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トンネルやトンネル工事等は我が日本には必要不可欠!!

2025-03-07 00:00:00 | 防衛
我が日本は、貴方も貴女もご承知でしょうが基本的に島国、そして山岳国家です。

平地10%、台地15%。

そしてその他の地域が山岳地域。

当然の如く、トンネルや橋梁などの工事や整備が必要不可欠です!!


3月2日、長野県と静岡県とを結ぶ「三遠南信自動車道」の一部、長野・静岡県境をまたぐ青崩(あおくずれ)峠のトンネルが難工事の末、完成した旨の報道がありました。

国土交通省中部地方整備局HPによれば、三遠南信自動車道は、長野県飯田市の中央自動車道を起点として、静岡県浜松市浜名区引佐町に至る延長約100kmの高規格幹線道路です。


筆者の住む東北の山形でも、本当に高速道路の整備が遅れましたが、その一因がトンネル工事などの多さとその難易度にありました。

現在は開通している東北中央道ですらも、福島県福島市と山形県米沢市を結ぶ栗子トンネルも工事が大変でした。
ここは明治時代以来、道路やトンネル等の整備で難工事の中の難工事であった地域です。
また、山形県東根市内から北は地盤が軟弱な為、新たに開発した工法でようやく完成にこぎ着けたくらいです。

埼玉県八潮市の下水道陥没事故などインフラ整備やその維持管理が大問題になっていますが、その一方でまだまだトンネルや橋梁等の新設工事すらも足りていない現状もあるのも事実です。


トンネルやトンネル工事等は我が日本には必要不可欠!!

トンネルのイラスト
出典:いらすとや フリー素材


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