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大寒を過ぎたら雪崩と花粉飛散に注意とは季節が早すぎる!!

2025-01-22 00:00:00 | 防衛
1月20日の「大寒」が過ぎました。

寒い日がまだまだ続きますね。
筆者より寒中お見舞い申し上げます。


さて、これからの季節、立春を待たずに一気に春へ突入しそうな気象状況です。


1月19日06時01分に日本気象協会tenki.jpが「3月並みの暖かさ続く 雪国では「なだれ」「落雪」に注意 花粉対策も早めに」の題で次のように伝えました。

『(前略)

この先2月はじめにかけて、全国的に気温は高い傾向でしょう。3月並みの暖かさの所が多く、雪が積もっている地域では「なだれ」や「落雪」に注意が必要です。本格的な花粉のシーズンも間もなく始まります。対策が必要な方は準備を進めましょう。


(中略)

21日(火)以降は、大きくみると西高東低の気圧配置ですが、冬型の気圧配置が強まるといったことはない見込みです。北陸は気圧の谷の影響を受けやすいですが、日本海側でも晴れ間の出る日がこれまでより増えるでしょう。太平洋側は、晴れる日が多くなりそうです。ただ、24日(金)から25日(土)には日本の南を気圧の谷が通過するため、雨や雪が降るでしょう。

最高気温は、札幌は1~2℃ほど、仙台と新潟は8℃前後の日が多い予想です。東京、名古屋、大阪、福岡は11~14℃くらいでしょう。全国的に平年を上回り、3月並みの日が多くなりそうです。雪が多く積もっている地域では、雪どけが進みそうです。例年より雪が多く積もっている所もあります。なだれや屋根からの落雪、雪どけによる河川などの増水に十分にご注意ください。


(中略)

1月の終わりから2月前半にかけては、例年ですと一年で最も気温の低い時期に当たりますが、今年は少し様子が違いそうです。最高気温は、平年並みか高い所が多くなる見通しです。札幌は1~3℃くらいと、平年と比べるとやや高いでしょう。仙台と新潟は7℃前後でこちらも2月下旬から3月上旬くらいの気温となりそうです。雪が多く残っている地域では引き続き、なだれや屋根からの落雪などにご注意ください。東京や名古屋、大阪は、10~13℃くらいの日が多いでしょう。昼間は日差しに、春の気配を感じられるような暖かさとなりそうです。ただ、朝晩は冷えますので、気温の変化にご注意ください。福岡は6~11℃で、こちらは寒中らしい寒さとなるでしょう。

(中略)

今シーズンの飛散量は、前シーズン(2024年)と比べると、九州から近畿では非常に多く、北陸・関東甲信と東北南部も多い傾向です。東海は前シーズン並み、東北北部と北海道は少ないでしょう。九州から近畿などでは前シーズン(2024年)と比べると、飛散量が大幅に増加する見込みです。

例年(過去10年の平均)に比べても、九州から北海道にかけてのほとんどの地域で多く、四国・近畿は非常に多い所もあるでしょう。東北北部は例年より少ない見込みです。
(以下略)』

うーん、東北の山形に住む筆者としては、喜び半分、不安半分、という気象情報ですね。
春がもうすぐやって来るのは良いのですが、花粉の飛散が酷くなるのは嫌ですね。

昨年は2月後半に、冬の大切な観光資源である蔵王の樹氷が雨で溶けてしまいました。
今年も、同じ事にならなければ良いのですが。
また、雪解けが早いと、春の雪解けによる洪水とか、田植え等の水不足などが心配されます。


大寒を過ぎたら雪崩と花粉飛散に注意とは季節が早すぎる!!


1月19日に日本気象協会tenki.jpが公開した天気予報の一部


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