新生日本情報局

日本の新生のための情報局です。日本の素晴らしさや世界の政治・経済・軍事・外交・技術等を独自のソースや分析でお伝えします。

ロシアの子分北朝鮮が派兵した兵士2人がウクライナの捕虜に

2025-01-15 00:00:00 | 防衛
あと1ヶ月余りで丸3年になろうとしている、ロシアによるウクライナ侵略。

ロシアの子分北朝鮮が派兵した兵士2人が、ウクライナの捕虜になり、生存が確認された事がウクライナ政府の発表で明らかになりました。


1月11日23時37分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「捕虜の北朝鮮兵「訓練に行くと考えていた」 1人は露軍の身分証明書保持とウクライナ」の題で「ウクライナ侵略」の特集・連載項目にて、次のように伝えました。

『(前略)

ウクライナのゼレンスキー大統領は11日、ウクライナ軍がロシア西部クルスク州で、北朝鮮兵士2人を捕虜にしたとX(旧ツイッター)で明らかにした。2人は負傷しており、首都キーウ(キエフ)に移送された。うち1人は保安局の事情聴取に対し、戦争ではなく訓練に行くと考えていたと説明したという。ウクライナ当局が、捕虜にした北朝鮮兵の聴取内容を公表したのは初めて。

保安局によると、捕虜2人はそれぞれ1999年と2005年生まれ。1人はロシア軍の身分証明書を携行しており、別人の名前が記載されていた。


韓国の情報機関、国家情報院は昨年12月、クルスク州で北朝鮮兵1人が負傷しウクライナの捕虜になったことを確認したと韓国メディアに明らかにしたが、捕虜はまもなく死亡した。

ウクライナ当局によると、クルスク州には、ロシア極東で訓練を受けるなどした北朝鮮兵士約1万2千人が展開し、一部は前線に投入され戦闘任務に就いている。(共同)
(以下略)


この報道に関連して、北朝鮮から派兵された兵士らは、ロシア国内の実在の人物の身分証を持たされていた事も明らかになっています。

これは、ジュネーブ条約など戦時国際法にすら平気のヘイサで違反するロシア、及びその子分国家や集団等に共通する悪行です!!
兵士の身分すら国際法違反の偽装捏造をするのですから、ロシアが死傷者数のデタラメ公表とか、戦死者の慰労金を払いたくないので死者をその場で焼却して無かった事にするとか行方不明者扱いにする等々、兵士を人間扱いしない非人道的な悪行すら平気でするのは、過去も現在でも正に事実ですし、事実でしょう!!


ロシアの子分北朝鮮が派兵した兵士2人がウクライナの捕虜に
ロシアやその子分共などにはルールも何も全く信用性などは無い!!

2025年1月10日時点での、ロシアによるウクライナ侵略の状況
出典:防衛省・自衛隊HP


ご意見、ご要望等はコメント欄やX等でお願いします。
いいね、等の高評価や読者登録等も頂けると幸いです!!




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする