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プロゴルファーの松山英樹選手が米ゴルフのマスターズ・トーナメントで日本人初の優勝!!大快挙!!

2021-04-14 00:00:00 | 報道/ニュース
既に、ゴルフ界では日本や世界を湧かせている松山英樹氏の米ゴルフのマスターズ・トーナメントで日本人初の優勝報道が過熱していますが、敢えて、敢えて本ブログでも取り上げさせて頂きます!!

4月12日22時05分にSANSPO.COMが「松山英樹優勝、ニューヨーク・タイムズ紙は米国の社会問題にも触れる/マスターズ」の題で次のように伝えました。

『男子ゴルフの松山英樹(29)が11日、米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGCで行われたマスターズ・トーナメントで優勝し、日本男子初のメジャー王者となった。快挙は米国でも大きく報じられた。

 ニューヨーク・タイムズ紙(電子版)は、ひときわ人気の高いマスターズでの勝利に「熱狂的なゴルフ人気を誇る日本で国民的英雄に押し上げるだろう」と分析。アジア勢初のマスターズ覇者誕生に「画期的な勝利は、アジア系市民への憎悪犯罪が起こっている混乱の時期に訪れた」と、米国の社会問題にも触れた。

 ニューヨーク・ポスト紙(電子版)は米国のスターを引き合いに、松山を“日本のタイガー・ウッズ”と称し「マスターズの大きな重圧に打ち勝った」との見出しでたたえた。


 12日付の地元紙オーガスタ・クロニクルは1面で「日本のためのジャケット」と見出しをとり「日本人が初出場してから85年。マスターズ王者を求める日本の長い待機が終わった」と伝えた。全国紙USAトゥデーはスポーツ面のトップに記事を掲載した。(共同)』

松山英樹氏の勝因は何だったのでしょうか??

その秘密を、同日、zakzak by 夕刊フジが「松山マスターズ制覇、日本ゴルフの歴史に刻まれる偉業達成の秘密 オーガスタを攻略した10年の経験値」の題で次のように伝えました。

『この光景は本当に現実だろうか。昨年優勝のダスティン・ジョンソン(米国)からグリーンジャケットを着せられた松山英樹は少し照れたような表情。2017年8月以来4年ぶり6度目の米ツアー優勝は、日本ゴルフの歴史に刻まれる勝利となった。

 松山が最初にマスターズをテレビで見たのは、タイガー・ウッズ(米国)が優勝した2005年大会。伝説的な16番のチップインバーディーが鮮明に記憶に残っている。東北福祉大時代にローアマになって10年。優勝の誓いを実現させた。

 2017年の全米プロでは、最終日に崩れてメジャー勝利を逃がし、人目をはばからずに涙を流した。最近は勝利に見放されていたが、ビッグタイトルを獲得できた要因は何だったのか。

 まず何と言っても経験だろう。距離がある上に起伏や池が要所にあり、傾斜の強いグリーンが選手を苦しめるオーガスタを攻略するには、高度なマネジメントが要求される。今大会の松山は攻守のバランスが絶妙で、10年間の蓄積で頭脳ゲームを制した。

 今大会のグリーンは初日は硬く超高速だったが、次第に柔らかくなった。松山はこれによく対応した。優勝候補だったコリン・モリカワやダスティン・ジョンソンがコースに苦しみ、ジョーダン・スピース、ジャスティン・トーマス(いずれも米国)も伸ばしきれなかった中で、松山は着実に伸ばした。

 もう一つ大きかったのは、今年からプロとして初めて目沢秀憲氏(30)がコーチについたことだ。明らかに安定感が増した。

 目沢コーチは1991年生まれ、松山の1歳年上で日大ゴルフ部出身。米国留学後、日本人としては数少ない米国レッスンライセンス(TPI)を取得し、河本結、永峰咲希らをトップ女子プロに押し上げた実績がある。

 目沢コーチが大切にしているのは「自分の理想とするスイングに選手を当てはめない」ということ。河本にも、自分のミスやスイングの崩れ方の傾向を把握させ、それを改善する練習をさせてきた。

 松山も目沢コーチについて、「自分ひとりで何がダメだとか、フィーリングだけでやっていた部分があり、自分が正しいと思いすぎていた。(コーチをつけて)いまは客観的な目をもってもらいながら、正しい方向に進んでいると思っている」と説明している。

 さらにチーム松山には今年から岩井幹雄さんがトレーナーについた。大会を通じて感情がコントロールされ、穏やかな笑顔もみられた。勝てない重圧からも解放されたかのようにのびのびとしたプレーだった。

 コロナ禍で日本人記者が少なかったこともシャイな松山にはよかった。「大勢に囲まれるのは苦手。昨年からコロナになって人数も少なくなっているので、自分的にはちょっと楽になっています」と笑っていた。

 日本女子では、1977年の全米女子プロを制した樋口久子以来、42年ぶりに2019年全英女子オープンで渋野日向子がメジャーを制して話題をさらった。

 1980年全米オープン2位の青木功らが届かなかった日本男子初のメジャー優勝。マスターズには日本勢は1936年に戸田藤一郎と陳清水(台湾出身)が初出場した後、尾崎将司や中嶋常幸、丸山茂樹らが挑んできたが、最高は01年の伊沢利光と09年の片山晋呉の4位。初参戦から85年。日本男子にとっては面目躍如の勝利でもあった。』

松山英樹選手は日米首脳会談にも呼ばれ、安倍晋三前首相やトランプ前大統領と一緒にゴルフプレーをした経験もある実力者です。
コーチ、トレーナー等にも恵まれ、確実に腕を上げていた松山英樹選手に祝福を!!


プロゴルファーの松山英樹選手が米ゴルフのマスターズ・トーナメントで日本人初の優勝!!
大快挙!!



4月12日発行の夕刊フジ記事の目玉
出典:zakzak ツイッター


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