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あなたも怒り心頭する殺害された安倍晋三元首相への誹謗中傷は歴史と政治への大罪です!!

2022-07-14 00:00:00 | 防衛
7月10日の参議院選挙結果で国民の意思は、政治改革や諸問題の解決を急ぐ意思は明らかにも関わらず、あなたも怒り心頭する殺害された安倍晋三元首相への誹謗中傷が、極左反日反米国家やそれに同調する勢力や輩達によって繰り返されています。

筆者の元にも「死者への扱いは違う」だの、安倍晋三元首相が殺害されたことへの誹謗中傷が何件も来ています。

その人達に心から申し上げたい。
安倍晋三元首相が生前、「政治家は歴史という法廷に対する被告人だ」という主旨の言葉を遺した事すらも知らないようですね!!


7月11日22時32分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「安倍元首相の通夜に約2500人 両陛下が生花など贈られる」の題で次のようにしめやかに営まれた通夜について「安倍元首相死去」の特集・連載項目にて伝えました。

『参院選の応援演説中に銃撃され、死去した自民党の安倍晋三元首相の通夜が11日、東京・芝公園の増上寺で営まれ、約2500人が参列した。また、天皇、皇后両陛下は同日、増上寺に侍従を派遣し、供物や生花などを贈られた。宮内庁が発表した。

通夜は昭恵夫人が喪主を務め、岸田文雄首相や細田博之衆院議長、山東昭子参院議長、麻生太郎自民副総裁や安倍派(清和政策研究会)所属の国会議員らが参列した。来日中のイエレン米財務長官や各国の外交官らも訪れたほか、一般用の献花台が設けられ、多くの人が安倍氏の死を悼んだ。神奈川県藤沢市から献花に訪れた自営業の40代男性は「日本を良い国にしようと頑張ってくれて、感謝の気持ちしかない」と語った。会場周辺には国内外の報道陣が集まり、多数の警察官が警備に当たった。

安倍氏の葬儀は12日に営まれ、葬儀の後、安倍氏の遺体を乗せた車両が首相官邸や国会周辺を巡り、最後のお別れをする予定。後日、東京と地元の山口県でお別れの会が開かれる。

また、岸田首相は11日、安倍氏の通夜に先立ち、官邸でブリンケン米国務長官の表敬訪問を受けた。ブリンケン氏は安倍氏が街頭演説中に銃撃され、死去したことに弔意を表明。岸田首相は「暴力に屈せず民主主義を守り抜く。安倍氏の遺志を継ぎ、日米同盟のさらなる強化に努めたい」と述べた。ブリンケン氏はバイデン米大統領から安倍氏の遺族に宛てた手紙を携えて来日。日本政府関係者によると、手紙は事務方を通じて遺族に渡された。米政府高官が岸田首相と直接面会し、安倍氏の死去について弔意を示したのは初めて。

ブリンケン氏は訪問先のタイから帰国する意向だったが、直前に予定を変更した。ブリンケン氏は、安倍氏が掲げた「自由で開かれたインド太平洋」構想を「先見性のあるビジョン」と評価し「米国などとの連携強化に多大な功績を残した」とたたえた。

一方、政府は同日、持ち回り閣議で安倍氏に従一位と日本の最高勲章に当たる大勲位菊花章頸飾を贈ると決めた。内閣府によると現行憲法下で大勲位菊花章頸飾を受ける首相経験者は、吉田茂、佐藤栄作、中曽根康弘各氏に続き4人目。』

また、同日、台湾の蔡英文総統は自身のツイッターで、台湾の日本代表部へ弔意を示した画像を公開し、次のように述べました。

『台日関係の発展のために尽くした安倍晋三元首相の貢献に感謝します。安倍元首相がかつてピアノで弾いた東日本大震災の復興支援曲『花は咲く』が、困難に立ち向かい、支え合って生きていこうとする気持ちを描いているように、台湾と日本も努力を続け、もっと多くの花を咲かせていきたいと願っています。』

更に、ウクライナのゼレンスキー大統領も同日、自身のツイッターで次のように弔意を示しました。
『安倍晋三前首相の残忍な暗殺の恐ろしいニュース。この困難な時期に、彼のご家族と日本の方々に心よりお見舞い申し上げます。この凶悪な暴力行為には言い訳がありません。
(機械翻訳)

Horrible news of a brutal assassination of former Prime Minister of Japan Shinzo Abe. I am extending my deepest condolences to his family and the people of Japan at this difficult time. This heinous act of violence has no excuse.』

正に、正にこれが日本の、そして世界中の大多数の民意や国家の意思です!!
有難うございます!!


その一方で、極左反日反米国家やそれに同調する勢力や輩達の誹謗中傷は酷いものです!!

一例を挙げれば、同日15時58分にデイリー新潮がmsnにて「安倍元首相が銃撃され韓国政府はノーコメント “非礼”な対応を外国人記者も批判」の題で次のように韓国の報道姿勢を批判しています。

『安倍晋三元首相が銃撃を受けた直後に、トランプ前米大統領は8日、ソーシャル・メディアに、「とても衝撃的なニュースだ。みんなシンゾーと家族のために祈っている」と書き込んだ。

 世界の指導者の反応が伝わる時間に、韓国大統領府と韓国外務省に、記者たちもコメントを求めた。その反応に、韓国人記者の一人は耳を疑った。

「安倍元首相の襲撃に関するメディアの報道について認知している」
「日本関係当局が事実関係を把握中であるだけに、具体的な言及は控える」

 公式のコメントを出したくないのだ。韓国人記者には、その意味はよくわかった。韓国の有力紙「中央日報」のチョン・スジン記者は、「日韓関係の地雷を踏みたくなかったのだろう」と控えめに書いた。本当は「安倍晋三という地雷を踏みたくなかった」と書きたかっただろう。

 韓国人記者と同じ時間に、英フィナンシャル・タイムズ紙のソウル支局長、クリスチャン・デービス記者も、大統領府と外務省に電話した。「コメントはない」と言われた。デービス記者は、この対応に腹が立った。

 デービス記者は、ツイッターに「韓国大統領府と外務省は、安倍元首相銃撃事件についてコメントを断った。ノーコメントだ」と書いた。こんな非礼はないし、広報の役割を果たしていないと思ったのだろう。

 チョン・スジン記者は、韓国政府のこの姿勢を批判した。隣国の元国家指導者が銃撃で死亡したのに、「ノーコメント」はないだろうと書いた。記者魂だ。韓国政府の混乱ぶりを批判したのはチョン記者だけで、韓国他紙と日本の新聞も報じなかった。


(中略)

左派系のハンギョレ新聞の9日の社説を見るとよくわかる。安倍元首相について「在任期間中に靖国神社を何度も参拝し、日本の植民地支配と侵略歴史に対する反省を拒否し、韓国最高裁の下した日帝強占期強制動員労働者に対する賠償判決に反発して輸出規制措置を取るなど、韓日関係が最悪の状況に陥ることに中心的な役割を果たした人物である」と書いた。

 安倍元首相についての間違いだらけの表現だが、多くの韓国人はこう信じている。死んだ人を悪し様に言わない日本の文化を、全く理解していない。日本についてのステレオタイプの誤解と無理解が、込められている。

 ハンギョレ新聞はまた、安倍元首相の死と参議院選挙を展望して「選挙後、9条改正、岸田首相の影響力が低下し、安倍元首相の遺志を維持すべしとの高市早苗氏や萩生田光一氏ら強硬派の影響力が大きくなりかねない」と、全く的外れな解説を書いた。だから、韓国の新聞は信用できない。


(中略)

重村智計(しげむら・としみつ)
1945年生まれ。早稲田大学卒、毎日新聞社にてソウル特派員、ワシントン特派員、 論説委員を歴任。拓殖大学、早稲田大学教授を経て、現在、東京通信大学教授。早稲田大学名誉教授。朝鮮報道と研究の第一人者で、日本の朝鮮半島報道を変えた。 著書に『外交敗北』(講談社)、『日朝韓、「虚言と幻想の帝国の解放」』(秀和 システム)、『絶望の文在寅、孤独の金正恩』(ワニブックPLUS)など多数。

デイリー新潮編集部』

正に、正に、この記事の内容こそが、極左反日反米国家やそれに同調する勢力や輩達の誹謗中傷の的外れな極悪思考、いや、悪魔的な思考を証明しています!!


あなたも怒り心頭する殺害された安倍晋三元首相への誹謗中傷は歴史と政治への大罪です!!



7月11日、増上寺での安倍晋三元首相の通夜の画像
出典:参列者ツイッター投稿画像


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