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9月に入っても残暑が続く、海や山等のレジャー事故警戒!!

2023-08-25 00:00:00 | 防衛
立秋から半月が経過したのに、まだまだ暑い日が続きますね。

貴方も貴女も、日々、暑さの中で汗を流してお仕事などをされているかと存じます。

筆者の住む東北の山形でも高温多湿の日々そのものです。

このような中で涼を求め、海や山等のレジャーにお出かけされる方も多いかと存じます。

しかし、これからの季節は、常識外の残暑やゲリラ豪雨等に加えて、季節が動く時期に入り、天候の急変に警戒して下さい!!


8月21日16時20分に日本気象協会tenki.jpが「新潟県など38℃超えも 高温に関する早期天候情報発表 残暑続く中、水不足の懸念も」の題で次のように指摘しました。

『(前略)

午後4時までの最高気温は、新潟県阿賀町津川(あがまち・つがわ)で38.4℃、兵庫県朝来市和田山(あさごし・わだやま)38.3℃、大阪府枚方市で38.2℃など、体温を大幅に超える危険な暑さになった所も。
全国のアメダス地点のうちの170地点以上で、35℃以上の猛暑日となりました。

東京都心の気温は34.8℃まで上昇、湿度も60%前後で経過し、うだるような暑さでした。きょう21日は猛暑日には届かなかったものの、今年の夏はきのう20日までに21回も猛暑日と観測していて、年間の猛暑日最多記録を更新中です。



この先1週間 気温下がる日も蒸し暑く 熱中症警戒
(中略)

23日は二十四節気の「処暑」。暦の上では、厳しい暑さは少しおさまる頃とされています。

あす22日は、やや気温が下がる所もありますが湿度が高く、猛烈な暑さが続くでしょう。
あさって23日は西日本や東日本の太平洋側ほど、湿った空気が流れ込んで雲が広がりやすくなり、日差しが途切れる分、35℃に届く所は少なくなりそうです。
ただ、気温が下がっても湿度が高くなるため、むしろこれまで以上に蒸し暑く、夜間も寝苦しく感じられる所があるでしょう。
北海道は金曜日頃まで体に堪える暑さとなり、北陸では体温を超える危険な暑さになる所も。

また、きょう21日、気象庁は、奄美地方を除くすべての地域を対象に「高温に関する早期天候情報」を発表しました。
これは、10年に1度程度しか起きないような著しい高温となる可能性が、いつもより高まっているときに発表される情報です。
8月27日頃から平年に比べて「かなり高温」となる所がある見込みです。いったん猛暑から解放されるタイミングがあっても、再び来週末以降は、危険な暑さとなる可能性が高くなっています。

9月に入っても、まだまだ厳しい暑さに気を付けてお過ごしください。



関東最大の貯水率の矢木沢ダム 貯水率が深刻
(中略)

猛烈な暑さが続き、シャワーなど水を使う機会が増える中、関東ではダムの貯水率が低くなっていて、水不足の懸念も。

関東では局地的には大雨が降っているものの、台風7号が直撃した際も含めて、肝心なダムのそばでまとまった雨が降っておらず、降水量が少なくなっています。
利根川ダム統合管理事務所の水源メータによると、きょう21日午前0時の利根川上流9ダムの有効容量に対する現在の貯水量(貯水率)は67%となっています。また、9ダムの中でも最も大きく、関東の水源の要となる矢木沢ダムの貯水率は37%と4割以下で、平均貯水量に対する割合も53%と半分程度にとどまっています。

今後も関東ではまとまった雨の降りにくい状態が続くため、ダムの貯水量が回復するまでにはまだ時間がかかりそうです。
できるだけ節水を心がけて、水を大切に使用するようにしましょう。』


残暑が厳しい中で「処暑」に入っても、まだまだ続くとは、キツいですねえ。
そして、関東等では水不足の懸念が高まるというダブルパンチ。

雨なら台風、と言いたいところですが、それも危険な状況のようです。


同日18時27分に同協会が「熱帯低気圧が23日西日本に接近 あす22日~太平洋側で雨量増える 関東も強雨注意」の題で次のように警戒を呼び掛けました。

『(前略)

主に、太平洋側の南東斜面にあたる地域で、まとまった雨になりそうです。
まだ予報にはブレがありますので、どのタイミングで雨が強まるのか、どれぐらい雨が降るのかなど、こまめに気象情報を確認するようにしてください。

雨雲の元となる湿った空気の流れ込みが続いている影響で、気温の上昇とともに、局地的に猛烈な雨や滝のような雨が降りやすい状況が続いています。大雨の降った地域では、少しの雨でも災害のリスクが高まりますので、厳重な警戒が必要です。夜間も安全な場所で過ごし、今後の雨の情報にもご注意ください。』


執筆現時点では、熱帯低気圧の悪影響を把握しきれていません。
特に、海や山等のレジャーには厳重な警戒が必要です。
突然の強風やゲリラ豪雨、雷雨、想定外の高温多湿なども有り得ます。
遭難事故すら起きえます!!


9月に入っても残暑が続く、海や山等のレジャー事故警戒!!





8月21日に気象庁が発表した高温に関する早期天候情報を基にした画像
出典:日本気象協会tenki.jp


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