無戸籍問題。
以前より一部の親が出生届を出していなかった、離婚等で嫡子認定していない、などの理由から無戸籍の子供や大人が生まれてしまう問題があります。
そして、それが元になって失業や就業の機会の制限、資格取得等の制限が課せられるため、法の下の平等や人道的見地からも、無戸籍問題の一刻も早い解決をせねばなりません!!
事実として、無戸籍であるために就学や資格取得、就業や運転免許証等の取得すら出来ず、法的な支援制度も知らずに犯罪へ走る事例も残念ながら過去にもありますし、現在でもあります。
そのほとんどは出生届けを出していないなど、両親等の虐待、怠慢や身勝手な理由ですが、当の本人は被害者そのものですね。
無戸籍の方や、そのような方をご存じの方は、まずは法務省、全国の地方法務局、または弁護士会にご相談下さい。
まずは連絡してご相談をする事が、それらの問題を解決する王道です。
裁判審議が必要な場合でも家庭裁判所での審議ですから、身構える必要はありませんよ!!
筆者も実は、出生届けに関しての間違いを巡り、筆者の両親が一生の問題だからと家庭裁判所の審議を頂き、戸籍を正当な記載に直して頂いた経験がありますから。
無戸籍問題の一刻も早い解決を、まずは法務局等に相談を!!
無戸籍の解消方法
出典:法務省HP
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