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衆議院選挙の結果はこれから総括せねばならないが、国民の正しい意思が組織票を上回ったのは確かだ!!

2021-11-02 00:00:00 | 報道/ニュース
2021年10月31日投開票を衆議院選挙は、与党側が議席数を減らしたものの、自民党は単独での安定多数を維持し、日本維新の会が第3党に躍進しました。

その一方で立憲民主党の辻元清美氏が落選。
小沢一郎氏も自分の小選挙区で落選し、比例で復活当選するなど、大荒れの選挙結果になりました。
つまり、立憲民主党+共産党=立憲共産党が今回の選挙で一番敗北したのです!!

これが、何を意味するのでしょうか??

筆者には、例えば文化人放送局MCの加藤清隆氏のこのツイートに答える事が出来なかった政党が負けた、と言えると観ます。
立憲民主党や共産党は、社民党同様にトップが理解していないようですが。

10月30日:
『立憲・枝野代表が「命と暮らしを守る政治へ。真っ当な政治へ。政治は必ず変わります。明日、ともに変えましょう」。ではお尋ねしますが、今回立憲が組んだ共産党は「日米安保廃棄」「憲法違反の自衛隊は解消」を唱えています。どのようにして日本国民の命と暮らしを守るのでしょうか?お答え下さい。』

『社民・福島みずほ代表が「沖縄の空。オスプレイがこんなに低く飛んでいる。うるさいです」。どうやらそれはヘリだったらしい。オスプレイも知らない政党代表っているんですね?しかも一人前に文句だけは言う。』

『自民党の山﨑拓元副総裁が立憲・辻元清美議員の応援演説をした問題は、山﨑氏が顧問などを務める福岡2区、鬼木誠、東京8区、石原伸晃両氏にも少なからず影響を与えている。岸田総裁は「反党行為」で、山﨑氏を直ちに党除名処分に処す必要がある。同氏と辻元氏を結ぶ共通項は恐らく「北朝鮮」だろう。』

『立憲・枝野代表がアベノミクスを全否定し、「悪夢の民主党政権の方が経済は伸びていた」。真っ赤な嘘。あらゆる経済指標が安倍政権時の方が上。何を持ってこういう嘘を平気で言えるのだろうか?雇用や失業率は勿論のこと、日経平均株価は民主党政権時(野田首相)より2万円も上がった。』

正に、正論です!!

更に、更に、作家でジャーナリストの門田隆将氏は、11月1日に辛辣に立憲共産党らを自身のツイッターで次のように批判しました。

『注目の東京8区で石原伸晃氏敗北。だが公明支持者の50%が“立憲候補者に投票”というアンケート結果に唖然。「比例は公明」と叫ばされた自民陣営には許し難い事だろう。そこまで自民が協力しても減り続ける公明の比例票。果たして600万票を維持できるのか。維新の躍進で与党の構成に変化が生じるか注目。』

『開票が進むにつれ自民の減少幅が小さくなった。選挙結果は大阪で維新が躍進し、その分、自民が減ったという事。“立憲共産党”勝利とはいい難い。与党+維新が改憲勢力とすると“改憲ライン310”を突破。むしろ改憲に近づいた。甘利氏幹事長辞任でも岸田政権は改憲に突き進めるか。』

『終わってみれば立憲共産党敗北。日米安保破棄や自衛隊違憲の共産と手を組んだ枝野戦略は大失敗。自民批判票は現実野党の維新が吸収した形。中国の脅威が迫り、北朝鮮が潜水艦発射型SLBM実験に成功し、台湾有事=日本有事が近づく今、特定野党に日本を任せる選択肢はなかった。』

正に、正に、正論としか申し上げるしかない、鋭い指摘です!!


衆議院選挙の結果はこれから総括せねばならないが、国民の正しい意思が組織票を上回ったのは確かだ!!



10月31日深夜、当選の赤い花を候補者の名前に付ける、岸田文雄自民党総裁・首相(中央)
出典:岸田文雄自民党総裁・首相自身のツイッター

『衆議院議員総選挙、目標に掲げておりました「自民党・公明党の連立与党による過半数獲得」を達成できる見込みとなりました。自民党の単独過半数も確実となり、あらためて皆さまのご支援に心から感謝申し上げます。
開票作業は続いておりますので、引き続き、同志の当落の結果を見守ってまいります。』


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