9月1日は防災の日です。
これは関東大震災の教訓を忘れない、防災意識を高める事が必須である事から制定された日でもあります。
一方、防災同様に強化しなければならないのが、国防、安全保障体制の強化です。
8月30日05時00分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「産経抄」にて、
会員限定公開にて、「8月30日」の題でアフガニスタンでの外務省の対応を厳しく批判しました。
韓国紙に大失態を批判された事や、イラク人道支援活動への下準備で殉職された奥大使まで出しての批判、正にその通りでしょう!!
今までの考えや常識では通用しない世の中になった事を理解せねば生き残れません!!
同日、zakzak by 夕刊フジが「アフガン駐留米軍、イスラム国に再攻撃 首都カブールで自爆テロへの報復空爆 専門家「タリバンとの長期対立が深刻」」の題で次のように指摘しました。
『米国防総省は29日、アフガニスタンの首都カブールで、米軍が爆発物を積んだとみられる車両を無人機で空爆したと発表した。過激組織「イスラム国」(IS)傘下の「ホラサン州」(IS-K)による差し迫った脅威を排除したと説明した。ジョー・バイデン米大統領は自爆テロへの反撃継続を宣言しており、報復合戦も予想される。
「凶悪な攻撃に関与した人物を追い詰め、代償を払わせる」「今回の攻撃が最後ではない」
バイデン氏は28日に出した声明で、前日実施した無人機による報復空爆について、こう強調していた。カブールの空港周辺で26日に起きた自爆テロでは米兵13人を含む計180人以上が死亡していた。
AP通信によると、イスラム原理主義勢力「タリバン」の報道官は、29日の再攻撃について、空港を自爆攻撃しようとしていた何者かを標的に米軍が空爆したと話した。ロイター通信によると、タリバンは、無人機攻撃で女性2人と子ども1人が負傷したとして米軍を非難した。
アフガン駐留米軍の撤退期限は31日に迫っている。米軍は撤退後も周辺国を拠点に無人機攻撃を行うなど、アフガンで対テロ作戦を続けることになりそうだが、今後、どうなりそうか。
軍事ジャーナリストの黒井文太郎氏は「米軍は撤退までにテロが再発することを警戒している。今後、米軍はパキスタン国境付近に多いIS傘下『ホラサン州』の拠点を攻撃する可能性はある。ただ、深刻な問題は、米軍とタリバンの関係だ。米軍の退避が終われば、一時的に沈静化するだろうが、長期的には対立が表面化する可能性もある」と語った。
8月30日発行の夕刊フジ紙面
出典:こちら夕刊フジ編集局 ツイッター
』
自民党参議院議員の佐藤正久氏は自身のツイッターにて、アフガニスタン情勢等について、次のように述べています。
『空港からさほど遠くない地区でロケット攻撃。
カブール空港のオペレーションもより難しく
このオレンジピンク色で囲まれた地区がターゲット地区でした
』
このように、邦人退避、邦人救出のオペレーションですらも、多くの軍事的脅威に晒され、攻撃を受ける現代です。
米軍はカブール空港へのロケット弾攻撃に対して、ミサイル防衛対空兵器(おそらく、イスラエル製?)で5発のロケット弾を撃墜した旨を発表しています。
日本の自衛隊は、邦人退避のオペレーションでそのような兵器を持ち込んではいないでしょう。
それが、正に弱点になるのです!!
これが、世界の現実です!!
アフガニスタン情勢は邦人退避や治安悪化等で更に不安定に、自爆テロやロケット弾等の攻撃対処向上を!!
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一方、防災同様に強化しなければならないのが、国防、安全保障体制の強化です。
8月30日05時00分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「産経抄」にて、
会員限定公開にて、「8月30日」の題でアフガニスタンでの外務省の対応を厳しく批判しました。
韓国紙に大失態を批判された事や、イラク人道支援活動への下準備で殉職された奥大使まで出しての批判、正にその通りでしょう!!
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同日、zakzak by 夕刊フジが「アフガン駐留米軍、イスラム国に再攻撃 首都カブールで自爆テロへの報復空爆 専門家「タリバンとの長期対立が深刻」」の題で次のように指摘しました。
『米国防総省は29日、アフガニスタンの首都カブールで、米軍が爆発物を積んだとみられる車両を無人機で空爆したと発表した。過激組織「イスラム国」(IS)傘下の「ホラサン州」(IS-K)による差し迫った脅威を排除したと説明した。ジョー・バイデン米大統領は自爆テロへの反撃継続を宣言しており、報復合戦も予想される。
「凶悪な攻撃に関与した人物を追い詰め、代償を払わせる」「今回の攻撃が最後ではない」
バイデン氏は28日に出した声明で、前日実施した無人機による報復空爆について、こう強調していた。カブールの空港周辺で26日に起きた自爆テロでは米兵13人を含む計180人以上が死亡していた。
AP通信によると、イスラム原理主義勢力「タリバン」の報道官は、29日の再攻撃について、空港を自爆攻撃しようとしていた何者かを標的に米軍が空爆したと話した。ロイター通信によると、タリバンは、無人機攻撃で女性2人と子ども1人が負傷したとして米軍を非難した。
アフガン駐留米軍の撤退期限は31日に迫っている。米軍は撤退後も周辺国を拠点に無人機攻撃を行うなど、アフガンで対テロ作戦を続けることになりそうだが、今後、どうなりそうか。
軍事ジャーナリストの黒井文太郎氏は「米軍は撤退までにテロが再発することを警戒している。今後、米軍はパキスタン国境付近に多いIS傘下『ホラサン州』の拠点を攻撃する可能性はある。ただ、深刻な問題は、米軍とタリバンの関係だ。米軍の退避が終われば、一時的に沈静化するだろうが、長期的には対立が表面化する可能性もある」と語った。
8月30日発行の夕刊フジ紙面
出典:こちら夕刊フジ編集局 ツイッター
』
自民党参議院議員の佐藤正久氏は自身のツイッターにて、アフガニスタン情勢等について、次のように述べています。
『空港からさほど遠くない地区でロケット攻撃。
カブール空港のオペレーションもより難しく
このオレンジピンク色で囲まれた地区がターゲット地区でした
』
このように、邦人退避、邦人救出のオペレーションですらも、多くの軍事的脅威に晒され、攻撃を受ける現代です。
米軍はカブール空港へのロケット弾攻撃に対して、ミサイル防衛対空兵器(おそらく、イスラエル製?)で5発のロケット弾を撃墜した旨を発表しています。
日本の自衛隊は、邦人退避のオペレーションでそのような兵器を持ち込んではいないでしょう。
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