寒中お見舞い申し上げます。
この厳冬期、皆様どのようにお過ごしでしょうか。
1月20日は大寒を迎えるこの時期、これから早くも春の足音が・・・
1月14日16時42分に日本気象協会tenki.jpが「「大寒」なのに冬は終わり? 20日頃からこの時期としてはかなりの高温 春の足音」の題で次のように伝えました。
『(前略)
14日(火)、気象庁は「高温に関する早期天候情報」を発表。北海道から近畿は1月20日(月)頃から、中国、四国、九州北部は23日(木)頃から、この時期としては、かなりの高温となる可能性があります。
(中略)
気温は、全国的に向こう4日間程度は平年並みの日が多いですが、その後は寒気の影響を受けにくいため、高い日が多く、北海道から近畿は1月20日(月)頃から、中国、四国、九州北部は23日(木)頃から、かなり高くなる可能性があります。
北海道地方:5日間平均気温平年差 +2.5℃以上
東北地方:5日間平均気温平年差 +1.9℃以上
北陸地方:5日間平均気温平年差 +2.1℃以上
関東甲信地方:5日間平均気温平年差 +2.1℃以上
東海地方:5日間平均気温平年差 +2.0℃以上
近畿地方:5日間平均気温平年差 +2.1℃以上
中国地方:5日間平均気温平年差 +2.2℃以上
四国地方:5日間平均気温平年差 +2.2℃以上
九州北部地方(山口県を含む):5日間平均気温平年差 +2.6℃以上
(中略)
1月20日(月)は二十四節気の大寒で、一年で最も寒い頃です。ただ、今シーズンはこの頃から寒さは和らぐ見込みで、早くも春の足音が聞こえてきそうです。
寒さが和らぐのは良いですが、花粉シーズンが近づいています。
2025年のスギ花粉の飛散開始時期は例年並みで、2月上旬には九州や、四国・中国・東海・関東の一部で、2月中旬には関東以西の広い範囲でスギ花粉が飛散開始となる見込みです。ただ、スギ花粉は、飛散開始と認められる前からわずかな量が飛び始めます。2月上旬に飛散開始が予想される地域では、早めに花粉対策を始めると良いでしょう。』
この時期に平年よりも高温になる!?
筆者の住む東北の山形は、凍結や雪の季節なのですが、もう、そんな事になるのかと驚いていますよ(^^;)。
それでも、今年の冬は昨年年末から年始にかけての勢いのような大雪パワーは弱くなっているな、という印象は受けています。
更に厄介なのは、積雪が少ないと春から夏にかけての水不足の心配、そして杉花粉の飛散が早まる事ですね。
年始、1月の忙しい時期に、それらに対して早めの対応が求められる、という事でしょう!!
大寒を境に冬から春の足音が聞こえるようになる見込みです
1月14日に気象庁が発表した「高温に関する早期天候情報」の解説画像
出典:日本気象協会tenki.jp
ご意見、ご要望等はコメント欄やX等でお願いします。
いいね、等の高評価や読者登録等も頂けると幸いです!!