真冬の寒さの中、本当にきつい日々ですね。
筆者の住む東北の山形でも、厳冬記真っ盛りで、朝晩は本当に寒いです。
それに加えて雪掻きや除雪作業もきついですよ。
貴方や貴女の住む地域では如何でしょうか??
そのような中、満月を見るのも一つの風物詩なのでしょうか。
1月7日10時30分に日本気象協会tenki.jpが「2025年最初の満月「ウルフムーン」は13日(月)の夜に 名前の由来や観測のポイントを紹介」の題で次のように伝えました。
『(前略)
新年を迎えてから最初に見られる1月の満月は、「ウルフムーン」と呼ばれています。日本語に直訳すると「オオカミ月」です。クールな呼び名ではありますが、月とオオカミとの関係性について不思議に思う方もいらっしゃるかもしれません。
この記事では、2025年最初の満月「ウルフムーン」について紹介します。ウルフムーンという名前の由来や観測できる日時に加え、ほかの月の満月の呼び名や冬の天体観測の注意点も、あわせて解説します。ぜひ参考にしてください。
(中略)
アメリカの農事暦では、月ごとの満月にそれぞれ名前がつけられており、1月の満月をウルフムーンと呼んでいます。
ウルフムーン以外にも、シバザクラ(ハナツメクサ)が咲く時期の4月はピンクムーン、イチゴが実る時期の6月はストロベリームーンなどの名称があります。
(中略)
これらの名称は、アメリカ先住民が満月に独自の名前をつけることで、季節の変化を捉えていた伝統に由来しています。また、ウルフムーンをはじめとする満月の名称は、その月の満月を含む1か月の呼称にも用いられていたようです。
アメリカ先住民が暮らす地域では、夜が長く寒い時期に1月の満月を迎えます。木々や低木が休眠期に入り、野生の花の種が発芽を待つこの時期は、生命を育む次の季節に備えて土壌を休ませる時期ともいえます。
静かな夜、地上では静寂を破るオオカミの遠吠えが響き渡ったことから、1月の満月の名称「ウルフムーン」が生まれたとされています。
(中略)
国立天文台の暦要項(朔弦望)によると、2025年のウルフムーン(満月)の正確な日時は、1月14日(火) 午前7時28分ごろとみられます。そのため、ウルフムーンの観測は1月13日(月)の夜がよいでしょう。
天気予報や星空指数も参考に、新年初めての満月・ウルフムーンの観測を楽しんでください。
(以下略)』
筆者の地元山形でも、冬の時期に果樹等の剪定を行うのが常識です。
次の季節に備える時期として1月を認識している点は、アメリカも日本も、同じ意識を共有しているのでしょう。
筆者もこの連休に庭で育つ木の剪定を行いました。
月と私達の生活、昔も今も密接な関係があるのですね。
1月13日は今年初めての満月、見られる時は見よう!!
1月7日に記事で掲載された日本気象協会tenli.jpの画像
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