本日4月1日は新年度、つまり令和6年度、2024年度の最初の日。
貴方も貴女もそして皆様も、お忙しいかと存じます。
そのような中ですが、内外情勢も激動しており、為替ですらもあっちこっちに飛び回る日々です。
そのような中、岸田文雄首相は大きく動きました!!
3月28日、国会で令和6年度予算が成立しました。
これを受けて岸田文雄首相は記者会見を行いました。
同日、岸田文雄首相自身のXでは経済対策を中心に次のように分かり易い政策の解説をしております。
『今、我々は、デフレから完全に脱却する千載一遇の歴史的チャンスを手にしています。
昨年を大きく上回る賃上げの流れ。史上最高水準の設備投資。史上最高値圏の株価など。
豊かな日本を次世代に引き継げるか否か、我々は「数十年に一度の正念場」にある。これが経済の現状について私の基本認識です。
私が初当選してから約30年。デフレ経済をこの目で見てきました。
その間「企業の生産性が上がれば賃金が上がる」と言われつつ、しかし実際は収益が最も伸びた時ですら賃金は上がりませんでした。
岸田政権発足後「新しい資本主義」を提唱、「成長と分配の好循環」の実現が私の使命と思い定めました。
国民の皆さんに「物価高を乗り越える2つの約束」を申し上げます。
まず今年、物価上昇を上回る所得を必ず実現します。
そして
来年以降に、物価上昇を上回る賃上げを必ず定着させます。
今回の予算や税法には「物価高を乗り越える所得増」に向けた政策が数多く盛り込まれています。
「物価と賃金の好循環」を回し、新たな経済ステージに移行する上で、最大のカギは全従業員の7割の方が働く中小企業の「賃上げと稼ぐ力」の強化です。
このために、様々な方策を用い、あらゆる手段を講じて、総合的・多面的な対策を全力で行ってまいります。
賃上げを阻害する下請法違反行為について厳正に対処する等の「価格転嫁」。
中小企業全体の8割をカバーする繰越し控除措置等の「きめ細かい賃上げ支援」。
省力化投資、自動化投資の支援、リ・スキリングを通じた「人手不足対応の強化」。
最低賃金の上昇、年収の壁突破等の「働く方への支援」。
6月からは一人4万円の所得税・住民税減税を行い、可処分所得を下支えします。
官民が連携して「物価高を上回って可処分所得が増える」という状況を確実に作り、国民の「実感」を積み重ねていきます。
「賃金が上がることが当たり前」という前向きな意識を社会全体に定着させていきます。』
日本で蔓延ったいわゆる「デフレマインド」を如何に脱却して、実感のある経済成長を加速させ、持続させるかが大きな課題です。
世界でも今、中国が大きなデフレの波に陥っています。
安かろう、悪かろう、を正に具現化した国家そのものに陥ってしまいました。
一方で、日本を含む世界の多くの国家や地域では物価高、インフレ経済です。
2024年問題などもありますが、世界的に見ても人手不足、人材難は続くでしょう。
内外情勢が激動の中、岸田文雄首相は大きく動く!!
岸田文雄首相が掲げる経済政策
出典:岸田文雄首相自身のX
ご意見、ご要望等はコメント欄やX等でお願いします。
いいね、等の高評価や読者登録等も頂けると幸いです!!
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そのような中ですが、内外情勢も激動しており、為替ですらもあっちこっちに飛び回る日々です。
そのような中、岸田文雄首相は大きく動きました!!
3月28日、国会で令和6年度予算が成立しました。
これを受けて岸田文雄首相は記者会見を行いました。
同日、岸田文雄首相自身のXでは経済対策を中心に次のように分かり易い政策の解説をしております。
『今、我々は、デフレから完全に脱却する千載一遇の歴史的チャンスを手にしています。
昨年を大きく上回る賃上げの流れ。史上最高水準の設備投資。史上最高値圏の株価など。
豊かな日本を次世代に引き継げるか否か、我々は「数十年に一度の正念場」にある。これが経済の現状について私の基本認識です。
私が初当選してから約30年。デフレ経済をこの目で見てきました。
その間「企業の生産性が上がれば賃金が上がる」と言われつつ、しかし実際は収益が最も伸びた時ですら賃金は上がりませんでした。
岸田政権発足後「新しい資本主義」を提唱、「成長と分配の好循環」の実現が私の使命と思い定めました。
国民の皆さんに「物価高を乗り越える2つの約束」を申し上げます。
まず今年、物価上昇を上回る所得を必ず実現します。
そして
来年以降に、物価上昇を上回る賃上げを必ず定着させます。
今回の予算や税法には「物価高を乗り越える所得増」に向けた政策が数多く盛り込まれています。
「物価と賃金の好循環」を回し、新たな経済ステージに移行する上で、最大のカギは全従業員の7割の方が働く中小企業の「賃上げと稼ぐ力」の強化です。
このために、様々な方策を用い、あらゆる手段を講じて、総合的・多面的な対策を全力で行ってまいります。
賃上げを阻害する下請法違反行為について厳正に対処する等の「価格転嫁」。
中小企業全体の8割をカバーする繰越し控除措置等の「きめ細かい賃上げ支援」。
省力化投資、自動化投資の支援、リ・スキリングを通じた「人手不足対応の強化」。
最低賃金の上昇、年収の壁突破等の「働く方への支援」。
6月からは一人4万円の所得税・住民税減税を行い、可処分所得を下支えします。
官民が連携して「物価高を上回って可処分所得が増える」という状況を確実に作り、国民の「実感」を積み重ねていきます。
「賃金が上がることが当たり前」という前向きな意識を社会全体に定着させていきます。』
日本で蔓延ったいわゆる「デフレマインド」を如何に脱却して、実感のある経済成長を加速させ、持続させるかが大きな課題です。
世界でも今、中国が大きなデフレの波に陥っています。
安かろう、悪かろう、を正に具現化した国家そのものに陥ってしまいました。
一方で、日本を含む世界の多くの国家や地域では物価高、インフレ経済です。
2024年問題などもありますが、世界的に見ても人手不足、人材難は続くでしょう。
内外情勢が激動の中、岸田文雄首相は大きく動く!!
岸田文雄首相が掲げる経済政策
出典:岸田文雄首相自身のX
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