唐突ですが、10月31日投開票の衆議院選挙の結果、皆様はどのように受け止めておられますか??
1ヶ月も前の事、忘れました!?
それとも、関心がない??
それでは、一応は民主主義国家の日本ですから、如何なものでしょうか。
小沢一郎氏が小選挙区で落選し、比例で復活当選したなど、政界の重鎮やベテランが落選する事態にはなっていますが、まだまだ、静岡県の川勝平太知事のような差別発言や間違った考えの政治家はいます。
彼らを選挙で見抜き落選させ、政界から追放せねばなりませんよ!!
12月2日18時35分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「川勝知事、6月の発言を謝罪「きれいな子は賢いこと言わないと…」」の題で次のように指摘しています。
『静岡県の川勝平太知事は、6月の知事選中に女性蔑視や職業差別ととられるような不適切な発言をしていたとして、2日の定例記者会見で謝罪し、発言を撤回した。「世間を騒がせて誠に申し訳ない。舌足らず、支離滅裂で恥じ入っている。差別につながりかねない恥ずかしい発言をしていた」と陳謝したものの、引責辞任は否定した。川勝知事は、10月の参院静岡選挙区補欠選挙の応援演説での御殿場市を揶揄(やゆ)するような発言に対し県議会から11月24日、県政史上初の辞職勧告決議を受けたばかり。
1日に、6月の発言内容が一部で報道されていた。知事選候補として出席した集会で出たもので、かつて学長を務めた静岡文化芸術大の学生に関し「8割くらい女の子。11倍の倍率を通ってくるからみんなきれい」「顔のきれいな子は賢いことを言わないときれいに見られない」などと、学力と容姿を結び付けるような発言をした。
さらに、女子学生らと新東名高速道路の建設現場を訪れたエピソードを披露する中で「工事現場にうら若き女の子が来たなんて初めてじゃないか。翌日から仕事がはかどって」などと続けた。
川勝知事はこの日の会見で「差別はしてはならないし、しない。しかしそうしたものに通じるような発言をしたことを誠に恥ずかしく思っている」とし、「差別意識は全く持っていないが、不適切な発言であることははっきりしているので、撤回しておわびしたい」とうつむいた。
辞職勧告決議を主導した県議会最大会派、自民改革会議の野崎正蔵代表は「自分の言葉に責任や正しい認識が持てていないのではないか。女性差別や人権にもとるような発言は、これまでの発言の中でも最も重い」と厳しく糾弾した。
一方で、知事選で川勝知事を支援し辞職勧告決議に反対した第2会派「ふじのくに県民クラブ」の佐野愛子会長は一連の発言を「好ましくない。隠れた『ジェンダーバイアス』(社会的な性差の決め付け)が露呈したのかなと思う」と眉をひそめたものの、「失言を訂正して県政に立ち向かってほしい。会派としては任期を全うしてもらいたい」と続投を容認した。』
この知事は問題が有りすぎるくらいに有る!!
リニア問題やコシヒカリ暴言等も許し難いものがあります!!
一方、12月1日にニッポン放送ONLINEが「SNSで目にする、悪口ばかり言う政治家や言論人 ~「政治に本当に必要なものは何か」佐々木俊尚」の題で現在の政治家や言論人等の問題点を次のように指摘しています。
『ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(12月1日放送)にジャーナリストの佐々木俊尚が出演。政治に必要なものは何かということについて解説した。
ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」
SNSで目にする悪口ばかり言う政治家や言論人
ジャーナリストの佐々木俊尚氏がメディアプラットフォームの「note」で、SNSで政治発言をしている人たちが怒りや義憤を思い切り政治にぶつけていることに対し、自身の思いを「政治に本当に必要なものは何か」というテーマで書いている。
弁論に必要なのは「ロゴス」と「パトス」と「エートス」 ~アリストテレス『弁論術』
飯田)佐々木さんはメルマガとして配信されていたものを「note」にあげていらっしゃいますが、最新号では政治に必要なものというテーマで書いていらっしゃいます。
佐々木)「感情を揺さぶることではなく、信頼だ」という記事を書いたのですが、あまりにも感情で動くシーンが多過ぎる。政治家側も、特にツイッターなどで感情を煽るような発言が増えて来ているように思います。それでは真っ当な議論は成立しません。その記事で引いているのは、古代ギリシャのアリストテレスの教えです。『弁論術』という本があるのですが、そのなかでアリストテレスは、弁論に必要な原則が3つあると言っています。「ロゴス」と「パトス」と「エートス」です。
飯田)歴史の教科書で習いましたが、中身は覚えていないな、という感じです。
佐々木)「パトス」はパッションで、情熱・感情です。ロゴスはロジック、要するに論理で、「感情でみんな動きやすい」ということです。論理的に「こうだ」とファクトを提示して説明すればいいのだけれど、論理だけではみんなすぐに理解してくれない。
飯田)ある種の冷たさのようなものが漂うと。
信頼感を持つために必要な要素 ~「知恵」「道徳」「好意を与える」
佐々木)事実を提示すると、冷笑主義などと言われてしまう。ですので、感情だけでは危ないし、かといって論理だけでは動かないので、3つ目の「エートス」が大事になります。難しいギリシャ語なのですが、本来の意味は日常の習慣というニュアンスで、そこから変化して行った。イメージとしては、「日常の習慣を積み重ねることで関係性がつくられる」ということです。日本語で言うと、信頼感のような意味合いだと思います。「信頼感があるから、政治家と我々とメディア、3者が結ばれる可能性がある」ということを書いたのです。
飯田)信頼感があるから。
佐々木)信頼感を持つためには3つの要素が必要だという話で、これもアリストテレスが書いているのですが、1つは知恵が必要である。知恵のない人には信頼がない。もう1つは、道徳です。徳の高い人でないと信頼してもらえない。しかし、その2つだけではダメで、もう1つは、好意を提供してくれる人が必要だと。私が飯田さんを信頼していても、飯田さんが私のことを「嫌いだ」と言ったら、信頼にならないではないですか。だから、「人に対して好意を与える人が信頼される」ということになるのです。
飯田)好意というのは、好き嫌いもそうですけれど、リスペクトのようなものも。
佐々木)そういうことですよね。無償の善意のようなものだと思います。その3つがある人が信頼されるということです。
悪口ばかり言っている人はやがて信頼を失う
佐々木)逆に言うと、ツイッターで悪口ばかり言っている人は、長い目で見れば信頼感がなくなってしまう。その瞬間は感情で盛り上がり、たくさんリツイートされて、「いいね」もついて「俺ってすごい人気者」と思うかも知れませんが、それは落とし穴です。長い目で見ると「あの人って怖いよね」とみんなが距離を置いたり、まともな人こそ離れて行って、信頼感がなくなってしまう。そういうことをやっている政治家や言論人は、ツイッターにたくさんいるではないですか。
飯田)この矛先が自分に向いて来たらと思うと、やはり信頼はなくなってしまう。
佐々木)そうなのです。』
この記事でも指摘している「知恵」「道徳」「好意を与える」。
これらの点は、日本や米国などで「民主主義」の根幹が揺らいでいる根本原因ではないでしょうか。
静岡県の川勝平太知事のような差別発言や間違った考えの政治家を選挙で見抜き政界から追放せよ!!
「知恵」「道徳」「好意を与える」の3点で観れば、選挙で誰を投票するべきかが分かる!!
静岡県の川勝平太知事
出典:保守系ツイッター流布画像
『もう完璧にアウトやろ、辞職会見はよ』
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1ヶ月も前の事、忘れました!?
それとも、関心がない??
それでは、一応は民主主義国家の日本ですから、如何なものでしょうか。
小沢一郎氏が小選挙区で落選し、比例で復活当選したなど、政界の重鎮やベテランが落選する事態にはなっていますが、まだまだ、静岡県の川勝平太知事のような差別発言や間違った考えの政治家はいます。
彼らを選挙で見抜き落選させ、政界から追放せねばなりませんよ!!
12月2日18時35分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「川勝知事、6月の発言を謝罪「きれいな子は賢いこと言わないと…」」の題で次のように指摘しています。
『静岡県の川勝平太知事は、6月の知事選中に女性蔑視や職業差別ととられるような不適切な発言をしていたとして、2日の定例記者会見で謝罪し、発言を撤回した。「世間を騒がせて誠に申し訳ない。舌足らず、支離滅裂で恥じ入っている。差別につながりかねない恥ずかしい発言をしていた」と陳謝したものの、引責辞任は否定した。川勝知事は、10月の参院静岡選挙区補欠選挙の応援演説での御殿場市を揶揄(やゆ)するような発言に対し県議会から11月24日、県政史上初の辞職勧告決議を受けたばかり。
1日に、6月の発言内容が一部で報道されていた。知事選候補として出席した集会で出たもので、かつて学長を務めた静岡文化芸術大の学生に関し「8割くらい女の子。11倍の倍率を通ってくるからみんなきれい」「顔のきれいな子は賢いことを言わないときれいに見られない」などと、学力と容姿を結び付けるような発言をした。
さらに、女子学生らと新東名高速道路の建設現場を訪れたエピソードを披露する中で「工事現場にうら若き女の子が来たなんて初めてじゃないか。翌日から仕事がはかどって」などと続けた。
川勝知事はこの日の会見で「差別はしてはならないし、しない。しかしそうしたものに通じるような発言をしたことを誠に恥ずかしく思っている」とし、「差別意識は全く持っていないが、不適切な発言であることははっきりしているので、撤回しておわびしたい」とうつむいた。
辞職勧告決議を主導した県議会最大会派、自民改革会議の野崎正蔵代表は「自分の言葉に責任や正しい認識が持てていないのではないか。女性差別や人権にもとるような発言は、これまでの発言の中でも最も重い」と厳しく糾弾した。
一方で、知事選で川勝知事を支援し辞職勧告決議に反対した第2会派「ふじのくに県民クラブ」の佐野愛子会長は一連の発言を「好ましくない。隠れた『ジェンダーバイアス』(社会的な性差の決め付け)が露呈したのかなと思う」と眉をひそめたものの、「失言を訂正して県政に立ち向かってほしい。会派としては任期を全うしてもらいたい」と続投を容認した。』
この知事は問題が有りすぎるくらいに有る!!
リニア問題やコシヒカリ暴言等も許し難いものがあります!!
一方、12月1日にニッポン放送ONLINEが「SNSで目にする、悪口ばかり言う政治家や言論人 ~「政治に本当に必要なものは何か」佐々木俊尚」の題で現在の政治家や言論人等の問題点を次のように指摘しています。
『ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(12月1日放送)にジャーナリストの佐々木俊尚が出演。政治に必要なものは何かということについて解説した。
ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」
SNSで目にする悪口ばかり言う政治家や言論人
ジャーナリストの佐々木俊尚氏がメディアプラットフォームの「note」で、SNSで政治発言をしている人たちが怒りや義憤を思い切り政治にぶつけていることに対し、自身の思いを「政治に本当に必要なものは何か」というテーマで書いている。
弁論に必要なのは「ロゴス」と「パトス」と「エートス」 ~アリストテレス『弁論術』
飯田)佐々木さんはメルマガとして配信されていたものを「note」にあげていらっしゃいますが、最新号では政治に必要なものというテーマで書いていらっしゃいます。
佐々木)「感情を揺さぶることではなく、信頼だ」という記事を書いたのですが、あまりにも感情で動くシーンが多過ぎる。政治家側も、特にツイッターなどで感情を煽るような発言が増えて来ているように思います。それでは真っ当な議論は成立しません。その記事で引いているのは、古代ギリシャのアリストテレスの教えです。『弁論術』という本があるのですが、そのなかでアリストテレスは、弁論に必要な原則が3つあると言っています。「ロゴス」と「パトス」と「エートス」です。
飯田)歴史の教科書で習いましたが、中身は覚えていないな、という感じです。
佐々木)「パトス」はパッションで、情熱・感情です。ロゴスはロジック、要するに論理で、「感情でみんな動きやすい」ということです。論理的に「こうだ」とファクトを提示して説明すればいいのだけれど、論理だけではみんなすぐに理解してくれない。
飯田)ある種の冷たさのようなものが漂うと。
信頼感を持つために必要な要素 ~「知恵」「道徳」「好意を与える」
佐々木)事実を提示すると、冷笑主義などと言われてしまう。ですので、感情だけでは危ないし、かといって論理だけでは動かないので、3つ目の「エートス」が大事になります。難しいギリシャ語なのですが、本来の意味は日常の習慣というニュアンスで、そこから変化して行った。イメージとしては、「日常の習慣を積み重ねることで関係性がつくられる」ということです。日本語で言うと、信頼感のような意味合いだと思います。「信頼感があるから、政治家と我々とメディア、3者が結ばれる可能性がある」ということを書いたのです。
飯田)信頼感があるから。
佐々木)信頼感を持つためには3つの要素が必要だという話で、これもアリストテレスが書いているのですが、1つは知恵が必要である。知恵のない人には信頼がない。もう1つは、道徳です。徳の高い人でないと信頼してもらえない。しかし、その2つだけではダメで、もう1つは、好意を提供してくれる人が必要だと。私が飯田さんを信頼していても、飯田さんが私のことを「嫌いだ」と言ったら、信頼にならないではないですか。だから、「人に対して好意を与える人が信頼される」ということになるのです。
飯田)好意というのは、好き嫌いもそうですけれど、リスペクトのようなものも。
佐々木)そういうことですよね。無償の善意のようなものだと思います。その3つがある人が信頼されるということです。
悪口ばかり言っている人はやがて信頼を失う
佐々木)逆に言うと、ツイッターで悪口ばかり言っている人は、長い目で見れば信頼感がなくなってしまう。その瞬間は感情で盛り上がり、たくさんリツイートされて、「いいね」もついて「俺ってすごい人気者」と思うかも知れませんが、それは落とし穴です。長い目で見ると「あの人って怖いよね」とみんなが距離を置いたり、まともな人こそ離れて行って、信頼感がなくなってしまう。そういうことをやっている政治家や言論人は、ツイッターにたくさんいるではないですか。
飯田)この矛先が自分に向いて来たらと思うと、やはり信頼はなくなってしまう。
佐々木)そうなのです。』
この記事でも指摘している「知恵」「道徳」「好意を与える」。
これらの点は、日本や米国などで「民主主義」の根幹が揺らいでいる根本原因ではないでしょうか。
静岡県の川勝平太知事のような差別発言や間違った考えの政治家を選挙で見抜き政界から追放せよ!!
「知恵」「道徳」「好意を与える」の3点で観れば、選挙で誰を投票するべきかが分かる!!
静岡県の川勝平太知事
出典:保守系ツイッター流布画像
『もう完璧にアウトやろ、辞職会見はよ』
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