既にロシアによるウクライナ侵略戦争が本格化してから2年が経過し、3年目の今年。
ロシア、ウクライナ双方が「消耗戦争」「戦争の長期化」が続く中、ウクライナ側がクリミアの奪還を目指してロシア本土への攻撃を含め、攻勢に出ています。
4月18日、ウクライナ国防省の公式Xは、次のように戦果を公開しました。
『(機械翻訳)
2024年4月17日、クリミア半島のジャンコイにある軍用飛行場でウクライナ軍が実施した作戦が成功した結果、以下のロシアの標的が破壊または重大な被害を受けました。
● S-400防空ミサイル発射装置4基
● 3xレーダー探知システム
● 防空指揮統制センター
● 「ファンダメント-M」空域監視装置
素晴らしい仕事ができました!
ウクライナに栄光あれ!』
また、その翌日の4月19日、同省の公式Xも、次のように戦果を公開しました。
『(機械翻訳)
ウクライナ空軍は、ロシアがウクライナの都市を攻撃するために使用した敵のTu-22M3戦略爆撃機を撃墜した。
さらに、我々の戦士たちは別の大規模な空襲を撃退し、29の空中目標を撃墜しました。
◾ Kh-101/Kh-555巡航ミサイル2発
◾14 機のシャヘド無人航空機
◾ Kh-59/Kh-69誘導ミサイル11発
◾ Kh-22巡航ミサイル2発
よくやった、戦士たち!
サービスしてくれてありがとう!』
これらの発表で注目点は、
1 クリミア半島のジャンコイにある軍用飛行場への攻撃で、S-400だけではなくレーダー、防空指揮統制センター、そして「ファンダメント-M」空域監視装置というロシアの最先端兵器や最先端の指揮統制システムを破壊した事
2 ウクライナの防空体制はロシアの各種巡航ミサイルやドローンを継続的に攻撃・撃墜出来るだけではなく戦略爆撃機までも撃墜出来る事
の2点です。
既に、2023年の冬頃から噂されていましたが、米国から300km以上の射程を持つ戦域ミサイルATACMSや、高い戦闘力を持つF16戦闘機がウクライナに配備されているとの情報があり、今月のクリミア半島への攻撃でATACMSが、戦略爆撃機の撃墜にF16戦闘機が使用された旨の情報も流れています。
一方で、ウクライナは度重なるロシアからの攻撃に反撃する形で、ロシア本土の航空基地や軍事施設だけではなく、各種エネルギー施設や交通・物流拠点や兵器工場、そして石油精製施設などへの中距離・長距離攻撃を激化させ、最近はロシア奥地の弾道ミサイル警戒レーダー基地に対する攻撃まで行っています。
現在の安全保障体制は、ドローン対策やミサイル防衛体制など、高度な防空体制や反撃能力無しでは成り立たない事がロシアによるウクライナ侵略とウクライナの反撃により証明されました。
核やミサイル開発を続けるロシアやロシアの子分である中朝韓とも隣国である我が日本。
現在、我が日本が進めている自主防衛力強化に関しても、これらの事実は決して他人事ではないですよね!!
ロシアのウクライナ侵略はウクライナ側のクリミア奪還近し
我が日本も学ぶ点が多い!!
4月17日時点におけるロシアによるウクライナ侵略の状況
出典:防衛省・自衛隊HP
ご意見、ご要望等はコメント欄やX等でお願いします。
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ロシア、ウクライナ双方が「消耗戦争」「戦争の長期化」が続く中、ウクライナ側がクリミアの奪還を目指してロシア本土への攻撃を含め、攻勢に出ています。
4月18日、ウクライナ国防省の公式Xは、次のように戦果を公開しました。
『(機械翻訳)
2024年4月17日、クリミア半島のジャンコイにある軍用飛行場でウクライナ軍が実施した作戦が成功した結果、以下のロシアの標的が破壊または重大な被害を受けました。
● S-400防空ミサイル発射装置4基
● 3xレーダー探知システム
● 防空指揮統制センター
● 「ファンダメント-M」空域監視装置
素晴らしい仕事ができました!
ウクライナに栄光あれ!』
また、その翌日の4月19日、同省の公式Xも、次のように戦果を公開しました。
『(機械翻訳)
ウクライナ空軍は、ロシアがウクライナの都市を攻撃するために使用した敵のTu-22M3戦略爆撃機を撃墜した。
さらに、我々の戦士たちは別の大規模な空襲を撃退し、29の空中目標を撃墜しました。
◾ Kh-101/Kh-555巡航ミサイル2発
◾14 機のシャヘド無人航空機
◾ Kh-59/Kh-69誘導ミサイル11発
◾ Kh-22巡航ミサイル2発
よくやった、戦士たち!
サービスしてくれてありがとう!』
これらの発表で注目点は、
1 クリミア半島のジャンコイにある軍用飛行場への攻撃で、S-400だけではなくレーダー、防空指揮統制センター、そして「ファンダメント-M」空域監視装置というロシアの最先端兵器や最先端の指揮統制システムを破壊した事
2 ウクライナの防空体制はロシアの各種巡航ミサイルやドローンを継続的に攻撃・撃墜出来るだけではなく戦略爆撃機までも撃墜出来る事
の2点です。
既に、2023年の冬頃から噂されていましたが、米国から300km以上の射程を持つ戦域ミサイルATACMSや、高い戦闘力を持つF16戦闘機がウクライナに配備されているとの情報があり、今月のクリミア半島への攻撃でATACMSが、戦略爆撃機の撃墜にF16戦闘機が使用された旨の情報も流れています。
一方で、ウクライナは度重なるロシアからの攻撃に反撃する形で、ロシア本土の航空基地や軍事施設だけではなく、各種エネルギー施設や交通・物流拠点や兵器工場、そして石油精製施設などへの中距離・長距離攻撃を激化させ、最近はロシア奥地の弾道ミサイル警戒レーダー基地に対する攻撃まで行っています。
現在の安全保障体制は、ドローン対策やミサイル防衛体制など、高度な防空体制や反撃能力無しでは成り立たない事がロシアによるウクライナ侵略とウクライナの反撃により証明されました。
核やミサイル開発を続けるロシアやロシアの子分である中朝韓とも隣国である我が日本。
現在、我が日本が進めている自主防衛力強化に関しても、これらの事実は決して他人事ではないですよね!!
ロシアのウクライナ侵略はウクライナ側のクリミア奪還近し
我が日本も学ぶ点が多い!!
4月17日時点におけるロシアによるウクライナ侵略の状況
出典:防衛省・自衛隊HP
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