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中々、今年の冬は寒暖差が大きいな、と貴方も貴女も実感をもって考えている方も多いのではないでしょうか。
実際に、筆者の住む東北の山形では、本当に大変です。
2月17日17時46分に日本気象協会tenki.jpが「18日~19日は全国的に大雪ピーク 交通障害に警戒 22日~23日に再び雪強まる」の題で次のように伝えました。
『(前略)
中国地方や近畿など西日本や、東海や関東北部など太平洋側にも雪の範囲が広がり、山地を中心に大雪となるおそれ。平地でも雪の積もる所があるでしょう。積雪や凍結による交通障害に警戒が必要です。また、20日(木)から三連休にかけても日本海側を中心に断続的に雪が降り、特に22日(土)から23日(日)は再び雪の降り方が強まるおそれがあります。最新の情報をご確認ください。
(中略)
20日(木)から三連休にかけても日本付近は冬型の気圧配置が続き、強い寒気が長く居座ります。
日本海側を中心に断続的に雪が降り、積雪がさらに増えるでしょう。特に22日(土)から23日(日)は再び寒気のピークとなるため、雪の範囲が広がったり、降り方が強まったりすることが考えられます。いったん雪の降り方が弱まっても、油断せず、こまめに気象情報や交通情報を確認するとよいでしょう。
(中略)
風雪や大雪、低温によって以下のようなリスクがあります。
(1)停電(倒木や雪の重みで電線が切れることで発生する恐れがあります。)
停電に備えて、懐中電灯や防寒着、毛布などを準備しておくと良いでしょう。
また、電源を確保するため、モバイルバッテリーも用意しておくと安心です。
(2)水道凍結(最低気温がマイナス4℃以下になる時や真冬日が続いた時に凍結する可能性があります。)
事前に、水道管の中から、水を抜いておきましょう。また、屋外で、むき出しになっている水道管やメーターは、発泡スチロールなどの保温材を使って、専用テープでしっかりと巻き、保温しておいてください。
(3)商品の品薄(交通網マヒによる物流遅延により発生する可能性があります。)
事前に食料品は少し多めに買い、暖房用の燃料も少し多めに確保すると安心です。』
停電は冬にとっては致命的な障害になる可能性があります。
特に現代社会はエアコンや石油ファンヒーター等が暖房の主力ですから、停電は、即、暖房が使用出来ないという事態になるのです。
最近でも、冬の寒波による強風で、各地で停電被害が出ました。
ガスコンロ、石油ストーブ等の備えも大切なサバイバル手段になります。
3月になる前に大寒波襲来に耐えねばなりませんね
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大雪で孤立した家のイラスト
出典:いらすとや フリー素材
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