2024年もあとわずか、年末のご挨拶などで大忙しの方もおられるでしょうね。
貴方も貴女もそうですか。
それでも大事なのが人間関係。
国際政治も同じです!!
例えば、12月21日16時30分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「昭恵夫人とトランプ氏が面会、親友だった安倍元首相との絆を重視 政府は行動を 岩田明子
さくらリポート」の題で「週間フジ」の特集・連載項目にて、次のように伝えました。
『(前略)
安倍晋三元首相の妻、昭恵さんが15日(日本時間16日)、ドナルド・トランプ次期米大統領と、米南部フロリダ州の私邸「マールアラーゴ」で面会した。同席したトランプ氏の妻、メラニアさんはX(旧ツイッター)で、「安倍昭恵さんを再びマールアラーゴでお迎えでき光栄です。私たちは亡き安倍元首相をしのび、彼の素晴らしい功績をたたえました」とつづった。
トランプ氏はその後、記者会見を開き、来年1月の大統領就任前の石破茂首相との対面会談について「彼ら(日本側)が望めばあり得る」と述べた。
石破首相に先駆け、昭恵さんが会えたのは、トランプ氏が安倍元首相との絆を重視している表れだろう。それだけ、安倍元首相とトランプ氏は夫婦としても交流を深めてきた。
特筆すべきは、2019年4月26日、メラニアさんの誕生日に合わせて米ホワイトハウスで開かれた非公式の夕食会だ。「水入らずで祝いたい」というトランプ氏の招待を受けて、異例の誕生会が実現した。
夕食会では、あらゆることが話題となった。中国問題や北朝鮮情勢といった外交課題だけでなく、米大リーグなどにも話は及んだ。メラニアさんが「ハンサムで長身の人がいますよね」と言うと、安倍元首相は「大谷(翔平)選手ですね」と返した。トランプ氏が「シンゾーに勲章を与えるべきだ。こんなに素晴らしい友人はいない」と、米朝首脳会談に関して的確なアドバイスをした安倍元首相を絶賛する一幕もあった。
「ディール(取引)」を重視するトランプ氏は交渉相手の価値を厳しく見極める一方、ファミリーを大事にすることでも知られている。だからこそ、親友で好敵手でもあった安倍元首相の家族や周辺も大切にすべき存在と考えているのだろう。今回の昭恵さんだけでなく、今年4月には安倍元首相の盟友だった麻生太郎元首相との面会にも応じた。
(以下略)』
好敵手であったからこそ生まれる友情もあります。
トランプ氏の友人とか盟友は、そのような中から生まれてきたのでしょうし、不動産出身で実利主義者の彼にとって、そのようなやり方こそが正しいと信じているのでしょう。
それ故に、安倍昭恵さんへの想いも格別なものがあるでしょう。
やはり、国際政治も、結局のところ、人間関係なのです!!
安倍昭恵さんがトランプ氏らと会談の背景には深い交流!!
12月16日、トランプ次期大統領夫妻を訪問した安倍昭恵さん(中央)
出典:安倍昭恵さん X
『私はメラニアの大ファン!』
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