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米朝首脳会談中止は南北朝鮮の傲慢さと事大主義の時代錯誤の結果であり日米両国が非核化の実現を!!

2018-05-28 00:00:00 | 報道/ニュース
いかに今回の朝鮮半島の非核化の協議や会談を「北朝鮮側から求めてきた」にも関わらず、実に愚かな「いつもの言動」で米国のトランプ大統領ですら激怒させ、米朝首脳会談中止をさせてしまった南北朝鮮。

本当に南北朝鮮は無知無能で礼儀すら知らない!!

5月26日にzakzak by 夕刊フジが「トランプ氏が北女次官に激怒 米朝会談中止…文大統領は役立たず、北は狼狽“手のひら返し”の大絶賛」の題で次のように伝えました。

『ドナルド・トランプ米大統領が、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長に、米朝首脳会談(6月12日)中止を通告した。直接的な引き金となったのは、「正恩氏直結の女」とも呼ばれる北朝鮮の剛腕外交官、崔善姫(チェ・ソンヒ)外務次官が、マイク・ペンス副大統領を口汚く罵倒し、「核戦争」に言及したことだ。米国が求める「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化」(CVID)に応じる意思も確認できなかった。今回の決裂で、トランプ政権の北朝鮮に対する疑いの目はさらに厳しくなった。トランプ氏の激しい怒りに、脅えて震え上がった北朝鮮と韓国。米国が、軍事力を含む「最大限の圧力」を強めるのは確実で、正恩氏は追い詰められた。

 「(北朝鮮の)直近の声明で示された『猛烈な怒り』と『露骨な敵意』に基づくと、現時点では、この長期にわたり計画された会談を実施するのは不適切であると感じました」「シンガポールでの首脳会談は実施されないことをこの書簡をもってお伝えします」

 トランプ氏は24日、正恩氏への書簡で、米朝首脳会談を取りやめることを通告した。
 書簡では、将来に会談が行われる可能性に言及しながらも、「委員長(正恩氏)は貴国の核能力について言及されますが、当方(=米国)のそれは大規模かつ強力であり、私は使用される必要がないことを神に祈ります」と、世界最強の軍事力を背景にした牽制(けんせい)を忘れなかった。

ときに過激かつ挑発的な発言をするトランプ氏だけに、冷静な筆致は余計に大きな怒りが感じられる。

 トランプ氏を激怒させ、米朝首脳会談の中止を決意させたのは、24日に朝鮮中央通信が報じた、崔氏の談話だった。
 米FOXニュースの報道番組で、北朝鮮に「(トランプ氏を翻弄できると考えているとしたら)大きな間違いだ」と警告したペンス氏に対し、崔氏は談話で、「身の程知らず」「彼がどんなに『政治的に愚鈍なマヌケ』であるのかを、推測して余りある」と非難した。
 さらに、「米国がわれわれと会談場で会うか『核対核の対決場』で会うかは全面的に、米国の決心と行動いかんにかかっている」「米国が経験したことのない、想像もできないほどの恐ろしい悲劇を味わわせる」と恫喝(どうかつ)したのだ。

 核戦争の可能性に言及し、米国を挑発する狂乱発言といえる。崔氏は、正恩氏といつでも話すことができる実力外交官だけに看過できない。米政権高官が米メディアに語ったところでは、トランプ氏は談話に激怒し、冒頭の書簡の作成に取りかかったという。

崔氏が愚弄した相手も悪かった。
 ペンス氏は「強硬な保守派」のうえ、敬虔(けいけん)なキリスト教福音派として知られる。トランプ氏は11月の中間選挙を見据えて、米国民の4人に1人という福音派の支持を失うわけにはいかない。盟友・ペンス氏を罵倒されたのだから、とても座視するわけにはいかなかった。

そもそも、正恩氏は最近、「裏切り的行動」を重ねてきた。
 北朝鮮は24日、北東部、豊渓里(プンゲリ)の核実験場を爆破廃棄した。当初は専門家を招待するとしながら、一部メディアにしか公開しなかった。

 中国の習近平国家主席と7、8日、大連で2回目の中朝首脳会談をした際、正恩氏は「関係各国が責任をもって『段階的かつ同時並行的な措置』を講じ、最終的に朝鮮半島の非核化を実現させることを希望する」と主張した。つまり、トランプ政権が要求する「CVIDに応じる意思はない」という表明だったのだ。

 今後、トランプ氏が軍事力を含めた圧力を極限まで高めていくのは確実だ。
 トランプ氏は24日、ホワイトハウスで声明を読み上げた。「狂犬」と恐れられるジェームズ・マティス国防長官や同盟諸国と話し合い、北朝鮮が「ばかげた行動」をするならば、「脅威に対処する用意はこれまで以上にできている」と、軍事的選択肢を取る可能性に言及した。

実際、米海軍横須賀基地(神奈川県横須賀市)には、近代化改修で最新鋭のシステムを搭載したイージス駆逐艦「ミリアス」が22日、入港した。横須賀を事実上の母港とする艦船は、世界最強の原子力空母「ロナルド・レーガン」を含め、過去最多の14隻となった。米朝首脳会談決裂も見据えた態勢強化といえる。

 トランプ氏の通告に対し、これまで無礼な言動を繰り返してきた北朝鮮は手のひらを返し、おびえを見せ始めた。

 朝鮮中央通信は25日、金桂寛(キム・ケグァン)第1外務次官の談話を伝えた。同氏は、トランプ氏を「過去のどの大統領も下せなかった勇断を下して首脳の対面という重大な出来事をもたらすために努力したことについて依然として心のうちで高く評価してきた」と大絶賛した。
 さらに、「(米朝首脳会談が)切実に必要である」とし、「われわれは、いつでもいかなる方式でも対座して問題を解決していく用意があるということを米国側に再び明らかにする」と呼びかけた。

 「米朝の仲介役」を自認しながら、実質は「北朝鮮のメッセンジャー」となっていた韓国・文在寅(ムン・ジェイン)大統領も戸惑いを隠せないようだ。
 聯合ニュースは25日、文氏が同日午前0時からのNSC(国家安全保障会議)緊急会議で、「当惑していて非常に遺憾」として、「首脳間の直接的かつ緊密な対話で解決していくことを期待する」と述べたと報じた。

 世界を裏切る言動を続けてきた南北朝鮮は、トランプ氏の怒りに触れ、「いばらの道」を歩むことになりそうだ。』

そして、我が日本は米国と共に確実に「南北朝鮮を締め上げる」事を着々と行っています。

5月27日11時47分に産経ニュースが「安倍首相 6月上旬に訪米案浮上 トランプ米大統領と北情勢をすり合わせ」の題で次のように伝えました。

『安倍晋三首相が6月初旬にカナダ・シャルルボワで開かれる先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)前に米国を訪問し、トランプ米大統領と会談する案が浮上していることが26日、わかった。日米両政府はサミットの合間に会談する方向で調整しているが、北朝鮮政策を協議するための十分な時間を確保できるか不透明なためだ。複数の政府関係者が明らかにした。

 ただ、サミット後の訪米や、サミット前後にカナダで会談する案も検討している。米朝首脳会談が6月12日に開催されるかどうかを見極めて確定させる方針だ。

 国会では、首相が今国会での成立を目指すカジノを含む統合型リゾート施設(IR)実施法案などを審議している。首相がサミット前後に訪米する場合、国会の会期末(6月20日)を見据えた審議日程の調整も課題となりそうだ。』

また、米国トランプ大統領はツイッター等で「北朝鮮と首脳会談に向けて調整中」との認識を示しており、会談を開催したいとの意思を示してはいますが、日米両国共に「南北朝鮮への不信感と包囲網」の増大や強化は、避け難いものがありますよねえ(棒読み×100回)!!


米朝首脳会談中止は南北朝鮮の傲慢さと事大主義の時代錯誤の結果であり日米両国が非核化の実現を!!

南北朝鮮やそれらを支持するあらゆる国家や勢力には妥協や協調は不要だ!!


日本時間の4月18日、日米首脳会談で米国を訪問した安倍首相(左)と会談するトランプ大統領(右)
出典:安倍首相自身のツイッター

安倍首相:「日本のために最善となるようベストを尽くす」



4月28日付けの夕刊フジが、4月27日に板門店で開催された「南北首脳会談」を上記のように偽りの瞬間と報じました。
正に、その通りですねえ!!


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日本の防衛費倍増以上の増額や防衛力の増強が避けられない理由は中国や南北朝鮮にあり!!

自民党が先に取り纏めた防衛大綱への提言では、GDP比2%を打ち出しました。

日本の防衛費倍増以上の増額や防衛力の増強が避けられない理由は中国や南北朝鮮にあり!!

その切実な理由や状況とは??



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5月26日(土)のつぶやき その2

2018-05-27 05:47:34 | 防衛
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5月26日(土)のつぶやき その1

2018-05-27 05:47:33 | 防衛
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米朝首脳会談の中止の理由は南北朝鮮が持つ事大主義と小中華思想で現実世界が見えていないから!!

2018-05-27 00:00:00 | 報道/ニュース
6月12日に開催される予定であった米朝首脳会談が米国トランプ大統領の中止宣言により宙に浮いています。
未だに開催の可能性もゼロではありませんが、北朝鮮が予備協議に出席していない(公式には)以上、現段階では開催は難しいでしょう。

5月26日にzakzak by 夕刊フジが「黒幕目指した中国と北朝鮮の誤算 米朝会談中止が示す…圧力路線の正しさと「解決への道」 」の題で「長谷川幸洋「ニュースの核心」」の連載寄稿により、次のように伝えました。

『ドナルド・トランプ米政権が、6月12日に予定されていた米朝首脳会談の中止を、北朝鮮に書簡で通告した。事実上の「交渉決裂」である。米国が再び、軍事圧力を強めるのは確実だ。朝鮮半島情勢は「一触即発」状態に戻った。

 北朝鮮はこのところ、金桂寛(キム・ゲグァン)第1外務次官が「(米朝会談を)再考する」と発言するなど、対決姿勢を強めていた。
 トランプ大統領は、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領との米韓首脳会談(22日)でも、北朝鮮の出方を見守る姿勢だった。

 ところが、北朝鮮の崔善姫(チェ・ソンヒ)外務次官が24日、「会談場で会うか、核対決の場で会うかは米国の決心次第だ」との談話を出したのを見て、トランプ氏も「もはや、これまで」と見限ったに違いない。

 北朝鮮は「非核化」という言葉を使ったり、核実験施設を廃棄したりしたが、結局、「何も変わっていなかった」という話である。念のために言えば、核施設は地盤が壊れて使えなくなった施設を派手に爆破してみせたにすぎない。

 ただ、北朝鮮は、中国に強硬姿勢をそそのかされて調子に乗りすぎてしまった可能性はある。トランプ氏は米韓首脳会談の際、記者団に中朝首脳会談(7、8両日)の後、北朝鮮の姿勢が「少し変わった」と述べた。

 中国の習近平国家主席が、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長に対し、「強気で行け」と助言した可能性を示唆したのだ。そうだとすれば、中国の狙いは何だったのか。

 1つは、実質的なキープレーヤーとして、米朝交渉に介入したい。もう1つは、米国との貿易戦争を有利に運びたい、という思惑である。

 北朝鮮が強硬姿勢を続ければ「米国は中国を頼ってくる」とみたのではないか。貿易戦争は実際に米国が妥協して、対中関税引き上げを保留し、棚上げになった。

 だが、北朝鮮は「核対決」などという激しい言葉を持ち出して、突っ走ってしまった。トランプ氏の出方を見誤った可能性がある。それなら、黒幕を目指した中国と北朝鮮の誤算である。

いずれにせよ、問題の本質は「北朝鮮が本気で核とミサイルを廃棄し、日本人拉致問題も解決し、『いい子』になって、国際社会に参加する気があるかどうか」だ。その兆候は見えない。

 そうだとすれば、仮に米朝首脳会談が実現していたところで、決裂は避けられなかった。
 私はかねてから「米朝会談は中止か、開かれたとしても、少なくとも最初の1回は米国が破談にする可能性が高い」と指摘してきたが、その通りの展開になった。「トランプ氏は会談を成功させるために結局、妥協する」といった見方は完全に誤りだった。
 これで、日本が不安になる理由はない。

 トランプ氏は書簡で、北朝鮮が暴発すれば「米軍の準備は整っている」と警告している。日本は米国と歩調をそろえて、北朝鮮が音を上げるまで「最大限の圧力」路線を続けるだけだ。今回の会談中止は、むしろ圧力路線の正しさと「解決への道」を指し示している。

 ■長谷川幸洋(はせがわ・ゆきひろ) ジャーナリスト。1953年、千葉県生まれ。慶大経済卒、ジョンズホプキンス大学大学院(SAIS)修了。政治や経済、外交・安全保障の問題について、独自情報に基づく解説に定評がある。政府の規制改革推進会議委員などの公職も務める。著書『日本国の正体 政治家・官僚・メディア-本当の権力者は誰か』(講談社)で山本七平賞受賞。最新刊に『ケント&幸洋の大放言!』(ビジネス社)がある。』

北朝鮮は中国の後ろ盾を使い米国などとの交渉を有利にしようと目論んだのでしょうが、「前代未聞の政策」を次々に出し、安倍首相の言う事しか聞かないトランプ大統領を甘く見たツケが、今回の「米朝首脳会談」の開催前の中止という大失敗の原因でしょう。

米朝首脳会談をしたい、と心から望むのであれば日本に仲介を頼むべきでしたね、金正恩党委員長。

そして、もう一つの朝鮮の悪しき事大主義である「他国や他民族への悪辣な誹謗中傷」が米朝首脳会談を破綻への道に追いやった側面も無視できません。
日本への悪口ですら、300種もあるという「朝鮮語」には、「世界一の悪口語」の称号が相応しいですねえ(棒読みと皮肉×100倍)!!

同日11時30分に産経ニュースが「【ソウルからヨボセヨ】北朝鮮は「悪罵」が得意 朝鮮語圏では日常的に下半身に関わる言葉が…」の題で次のように批判しています。

『トランプ大統領が北朝鮮の態度に怒って金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長との首脳会談中止を発表した。怒りの背景の一つに、北朝鮮側の米国に対する公開的な“悪罵(あくば)”があるという。その代表例が北の外務次官(女性)がペンス副大統領に対し述べた「愚鈍な間抜け野郎」である。朝鮮語を日本語に直訳するとそうなるのだがトランプ氏を怒らせた英語訳はどんなものだったのだろう。

 この地の言語文化は伝統的に他人への悪口が発達している。ここでは翻訳をはばかられるが、たとえば韓国でも日常的に下半身にかかわる卑俗な悪罵が飛び交っている。それが戦闘的かつ扇動的な北朝鮮となると、外交舞台を含め国ぐるみで悪罵を投げつける。

 悪罵の定番である「人間ゴミ」などは脱北・亡命者によく使われるが、以前は韓国の軍人出身大統領に対し、過去の職業・身分にかかわるいわゆる差別語の「白丁」まで平気で動員し非難したこともある。

 日本や産経新聞もよく悪罵の対象になるが、国連の演説では北朝鮮代表が日本を「ウェ(倭)」といって非難したつもりになっている。時に日本を「島国」といって喜んでいるのは中国とくっついてる自分を大きく見せるある種の“中華思想”だが、今回その言語文化が米国相手に思わぬ効果(?)を発揮したようだ。(黒田勝弘)』

上記引用記事にある『翻訳をはばかられるが、たとえば韓国でも日常的に下半身にかかわる卑俗な悪罵が飛び交っている』朝鮮語の悪辣極まりない「品の無さ」が米国相手に予期しない効果を挙げたのであれば、正に自爆、自滅行為ですね!!


米朝首脳会談の中止の理由は南北朝鮮が持つ事大主義と小中華思想で現実世界が見えていないから!!



韓国の文在寅大統領(中央)が、嫌がる米国のトランプ大統領(右)と北朝鮮の金正恩党委員長(左)とを握手させようと、「あの賤しく卑屈なニタニタ笑い」をしながら擦り寄る姿勢を見せている風刺画像
出典:米国トランプ大統領の支持者ツイッター

正に、南北朝鮮が持つ事大主義と小中華思想で現実世界が見えていないことを皮肉を交えて伝えていますね!!


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米朝首脳会談が中止になり2回目の南北首脳会談が開催された中での日露首脳会談の役割が大きい訳

5月26日に海外報道された、北朝鮮の金正恩党委員長と南朝鮮たる韓国の文在寅大統領による2回目の首脳会談の開催。
この会談など、米朝首脳会談が中止になった今、先月の南北首脳会談とは違い、全く意味のないものになってしまいました。

そのような中、安倍首相は5月25日にロシアを訪問、日露首脳会談や日仏首脳会談、サンクトペテルブルク国際経済フォーラム及び日露ビジネス対話に出席しました。

米朝首脳会談が中止になり2回目の南北首脳会談が開催された中での日露首脳会談の役割が大きい訳、とは??



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5月25日(金)のつぶやき その3

2018-05-26 05:44:33 | 防衛
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5月25日(金)のつぶやき その2

2018-05-26 05:44:32 | 防衛
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5月25日(金)のつぶやき その1

2018-05-26 05:44:31 | 防衛
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米国トランプ大統領が米朝首脳会談の中止を通告、北朝鮮が核やミサイル破棄を進める意欲が無い!!

2018-05-26 00:00:00 | 報道/ニュース
韓国の文在寅大統領が「米国の代理で推進した」米朝首脳会談の開催が、5月24日に「米国トランプ大統領が米朝首脳会談の中止を通告」する形で中止になりました。

5月24日23時05分に産経ニュースが「【激動・朝鮮半島】トランプ氏が米朝会談「中止」伝達 「現時点では不適切」」の題で次のように伝えました。

『ワシントン=黒瀬悦成】トランプ米大統領は24日、6月12日にシンガポールで予定されていた米朝首脳会談を中止すると表明した。トランプ氏から北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長に対する書簡をホワイトハウスが公開した。米朝関係は対話解決への機運から一転し、緊張状態に再突入する恐れが高まった。

 トランプ氏は書簡で、北朝鮮が最近、米国に対して「猛烈な怒りと露骨な敵意を示してきた」と指摘した上で、「現時点では会談を行うのは不適切だと感じた」としている。
 トランプ氏はまた、「いつの日か会えることを楽しみにしている」とし、将来の会談に含みを残した。

 トランプ政権高官が23日明らかにしたところによると、ヘイギン大統領首席補佐官代理らホワイトハウス当局者は今週末にシンガポール入りし、北朝鮮政府当局者と首脳会談の議事進行などを含めた詳細について協議する予定だった。トランプ氏は、週末の実務協議を踏まえ、会談を予定通り実施するかを判断するとみられていた。

米紙ワシントン・ポストによると、米朝の実務者級協議をめぐっては、今月上旬にもシンガポールで同様の会合を設定したにもかかわらず北朝鮮の代表団が姿を見せず、ホワイトハウス内部で北朝鮮への不信感が広がっていた。

 ポンペオ国務長官も23日、下院外交委員会の公聴会で証言し、「(北朝鮮との間で)悪い合意という選択肢はない」と指摘。「適切な交渉ができないのであれば丁重に立ち去る」と述べていた。』

問題は、トランプ大統領が北朝鮮への対応の内容です。

同日23時10分にロイターが「米朝首脳会談を中止、トランプ大統領が通告 「最大限の圧力継続」」の題で次のように伝えました。

『[ワシントン 24日 ロイター] - トランプ米大統領は、来月12日にシンガポールで開催される予定だった米朝首脳会談を中止すると北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長に通告した。ホワイトハウスが24日、トランプ大統領が金氏に宛てた書簡を公表した。

トランプ大統領は書簡で「会合できることをとても楽しみにしていた」とした上で、「残念ながら、最近の言動で示された激しい怒りやあわらな敵意を踏まえ、現段階で念願の会談を開催することは適切ではないと感じた」と述べ、「会談は開催されない」と言明した。
トランプ氏は「好機を逸した」としつつも、将来金氏と会合することを望んでいるとした。
また、北朝鮮の核開発に対しては「米国の核能力は著しく大規模で強力で、決して使う必要がないことを神に祈っている」とけん制した。

この発表に先立ち、北朝鮮は米朝首脳会談の開催を再考する可能性があり、必要であれば核による対決も辞さないと警告していた。また北朝鮮はこの日、豊渓里にある核実験場の坑道や施設を爆破し、非核化に向けた前向きな姿勢を示していた。

トランプ大統領はホワイトハウスで声明を発表し、対話にはなお前向きだと表明。一方でマティス国防長官と会談したことも明かし、北朝鮮が「無謀な行動」に出ないよう警告するとともに、必要ならば米軍展開の準備ができていると述べた。

また、北朝鮮によって「われわれが不幸な状況に追いやられた場合」には、韓国と日本が多くの財政的負担を肩代わりする用意があると述べた。
首脳会談中止が戦争のリスクを増大させるかとの質問には、「成り行きを見守る」と説明。北朝鮮に核兵器を断念させるため、米国が「最大限の圧力」を継続する方針を示した。

韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、首脳会談中止を受けてもトランプ大統領と金委員長が直接対話を行うべきだと呼び掛け。聯合ニュースによると、安全保障当局者との緊急会合で「朝鮮半島の非核化と恒久平和の実現は断念したり遅らせたりすることができない歴史的任務だ」と述べた。
*内容を追加して再送します。』

トランプ大統領は、明らかに北朝鮮の嘘や隠蔽、核開発や拉致、暗殺を平気で行う行為を嫌っています。
そして、中国に擦り寄る北朝鮮を、追い詰められると日米両国に擦り寄る南朝鮮たる韓国同様に嫌っています。


米国トランプ大統領が米朝首脳会談の中止を通告、北朝鮮が核やミサイル破棄を進める意欲が無い!!


日米両国は南北朝鮮有事などに備えた防衛力強化を急げ!!



5月24日にトランプ氏から北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長に対する書簡の画像
出典:トランプ大統領自身のツイッター


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5月24日(木)のつぶやき

2018-05-25 05:40:48 | 防衛
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日本大学のアメリカンフットボール反則問題への愚かな対応は危機管理の反面教師そのものだ!!

2018-05-25 00:00:00 | 報道/ニュース
既に毎日の報道で多数の情報が飛び交っている5月6日に行われた日本大学と関西学院大学の定期戦で発生した、日本大学のアメリカンフットボール反則問題。
明らかに申し上げられる点は、日本大学や監督をはじめとするチームらの「愚かな対応」です!!

5月23日23時47分に産経ニュースが「【アメフット】後手の対応“火に油” 内田正人前監督は「裸の王様」」の題で次のように批判しています。

『日本大側の対応はあまりに遅く、後手に回った。内田正人前監督らが選手への指示を否定した今回の記者会見についても、リスク管理の専門家は「火に油を注いだ」と指摘する。
 日大がチームのウェブサイト上に謝罪文を掲載したのは、反則行為があった関西学院大との定期戦から4日後の10日。すでに、試合の映像がインターネットで拡散していた。
 11日になって、反則行為をした宮川泰介選手と両親が、内田氏に関学大側への謝罪の意向を伝えたが「今はやめてほしい」と止めたともされる。

 スポーツ庁の鈴木大地長官は14日、「危険なプレーを容認するわけにはいかない」と批判。だが、日大側は「指導と選手の受け取り方に乖離(かいり)が起きたことが問題の本質」と説明し、危険なプレーは内田氏の指示ではないとした。
 大学の対応に不信感を募らせていた宮川選手は関学大選手らに18日に謝罪。一方、日大はこの日、理事会を開いていたが、この問題については話し合われることはなかった。

内田氏は大学の常務理事を務めているが、大学側は理事会に出席していたかどうかについては「コメントしない」としていた。
 企業のリスク管理やガバナンス(企業統治)に詳しい久保利英明弁護士は「日大の対応は最低だった。独立性、中立性を担保した第三者委員会を速やかに立ち上げ、調査に乗り出していれば、日大の選手が実名や顔を出して会見する必要もなかった」と指摘する。

 問題発覚後、内田氏が初めて公の場に姿を見せたのは19日。関学大への謝罪のために訪れた大阪(伊丹)空港のロビーで取材に応じたが、謝罪相手を「かんさいがくいん」と何度も言い間違えた。
 久保利弁護士は「前監督の発言に注意する人が周囲にいない。まさに『裸の王様』だ」との見方を示す。

 だが、宮川選手が硬い表情で会見に臨んだ22日以降も日大側の姿勢は変わらなかった。
 井上奨コーチは「潰せ」発言は認めながら、「ゲーム前によく使う言葉で『最初のプレーから思い切って当たれ』という意味」と文書で声明を発表。23日の緊急会見で同様の見解を述べ、内田氏も「私からの指示ではない」と突っぱねた。

久保利弁護士は「教育機関である大学は企業よりも厳しいガバナンスが求められる。だが、日大にはリスクコントロールする力がない」とした上で、「これまでに会見を開いて事実を明らかにしようとせず、もみ消そうとした。今回ようやく会見を開いたが、火に油を注ぐような対応に終始した。いっそう世間の批判を集めるだろう」と話した。』

内田正人前監督をはじめ、日本大学の一連の対応で筆者が感じたのは「日本大学」をバックにした「傲慢さ」「不遜さ」、そして、「無能さ」です!!

5月22日にzakzak by 夕刊フジが「「殺人タックル」問題 日大は内田監督が大学役職も辞めない限り、立て直せない 神谷光男 スポーツ随想」の題で次のように辛辣な批判をしました。

『アメリカンフットボールの定期戦で日大の選手が悪質な反則行為で関学大QBを負傷させた問題は、日大側が発生から2週間近く会見すら開かず、19日に内田正人監督がようやく辞任を表明した。組織のガバナンスが機能していないといわれても仕方がない。

 無防備な状態でタックルを受けた関学大QBは最悪の場合、車椅子生活を余儀なくされかねない状況だった。「(反則を)やるなら出してやる」と内田監督の指示があったとされる。
 「内田氏は日大の常務理事で人事担当。日大は付属高校や関連施設を合わせると約1万3000人の教職員がいる。その人事権を一手に握っている。周りは何も言えないのではないか」と日大関係者は言う。

 かつて日大には、篠竹幹夫(2006年死去)という名監督がいた。1959年から44年務め、「ショットガン」という独自のフォーメーションを編み出して日大黄金時代を築いた。
 “鬼の篠竹”の異名をとり、鉄拳制裁も辞さないスパルタ指導の半面、繊細でシャンソンを愛しロシア生まれの名曲『百万本のバラ』を原語で歌い、詩も書くなど魅力ある人柄で学生は黙ってついていった。

 「反則というのは、つきつめればプレーの未熟さから生じる」が持論で、基本練習を徹底して繰り返した。ライバル関学大の米田満監督(当時)とも仲がよく、自分は下戸なのに合宿所の監督室には「ヨネヤンが遠征で来たら飲む」と洋酒を取りそろえていた。

 「同じワンマン監督でも、篠竹さんは間違っても“反則してこい”とはいわなかった。遠征試合に行くと、ロッカールームにチリ一つ残さない。日大はしつけが行き届いていると感心されたと聞く」と前出の関係者。

 そんな伝説のチームがいまサンドバッグ状態。内田氏が大学の役職も辞めない限り、かつての姿には戻れないだろう。(作家・神谷光男)』

筆者の目には、既に大きな不祥事になった、福島県内にある日大付属の高校での相撲部の実例が思い出されます。
この隠蔽体質は、日本大学解体まで治らないのでしょうか!!

一般社団法人 関東学生アメリカンフットボール連盟は5月23日、「臨時理事会の招集および記者会見につきまして」の題で次のように発表しました。

『5月6日の日本大学対関西学院大学の試合で発生した「ひどいパーソナルファウル」につきましては、連盟内に規律委員会を設置し、関係者へのヒヤリングを行う等しています。
現在、鋭意、調査・検討を継続中であり、理事会に諮る答申案を作成しているところです。

月内には臨時理事会を開催し、日本大学アメリカンフットボール部および関係者に対する処罰につき審議・議決する方向で調整しています。

尚、審議の結果等につきましては、報道の皆様への記者会見を臨時理事会の翌日午後に開催致す予定です。確定次第、別途、日時・会場をお知らせ申し上げます。
 
2018年5月23日
一般社団法人 関東学生アメリカンフットボール連盟
理事長  柿澤 優二』


日本大学のアメリカンフットボール反則問題への愚かな対応は危機管理の反面教師そのものだ!!



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