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5月26日(土)のつぶやき その2

2018-05-27 05:47:34 | 防衛
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5月26日(土)のつぶやき その1

2018-05-27 05:47:33 | 防衛
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米朝首脳会談の中止の理由は南北朝鮮が持つ事大主義と小中華思想で現実世界が見えていないから!!

2018-05-27 00:00:00 | 報道/ニュース
6月12日に開催される予定であった米朝首脳会談が米国トランプ大統領の中止宣言により宙に浮いています。
未だに開催の可能性もゼロではありませんが、北朝鮮が予備協議に出席していない(公式には)以上、現段階では開催は難しいでしょう。

5月26日にzakzak by 夕刊フジが「黒幕目指した中国と北朝鮮の誤算 米朝会談中止が示す…圧力路線の正しさと「解決への道」 」の題で「長谷川幸洋「ニュースの核心」」の連載寄稿により、次のように伝えました。

『ドナルド・トランプ米政権が、6月12日に予定されていた米朝首脳会談の中止を、北朝鮮に書簡で通告した。事実上の「交渉決裂」である。米国が再び、軍事圧力を強めるのは確実だ。朝鮮半島情勢は「一触即発」状態に戻った。

 北朝鮮はこのところ、金桂寛(キム・ゲグァン)第1外務次官が「(米朝会談を)再考する」と発言するなど、対決姿勢を強めていた。
 トランプ大統領は、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領との米韓首脳会談(22日)でも、北朝鮮の出方を見守る姿勢だった。

 ところが、北朝鮮の崔善姫(チェ・ソンヒ)外務次官が24日、「会談場で会うか、核対決の場で会うかは米国の決心次第だ」との談話を出したのを見て、トランプ氏も「もはや、これまで」と見限ったに違いない。

 北朝鮮は「非核化」という言葉を使ったり、核実験施設を廃棄したりしたが、結局、「何も変わっていなかった」という話である。念のために言えば、核施設は地盤が壊れて使えなくなった施設を派手に爆破してみせたにすぎない。

 ただ、北朝鮮は、中国に強硬姿勢をそそのかされて調子に乗りすぎてしまった可能性はある。トランプ氏は米韓首脳会談の際、記者団に中朝首脳会談(7、8両日)の後、北朝鮮の姿勢が「少し変わった」と述べた。

 中国の習近平国家主席が、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長に対し、「強気で行け」と助言した可能性を示唆したのだ。そうだとすれば、中国の狙いは何だったのか。

 1つは、実質的なキープレーヤーとして、米朝交渉に介入したい。もう1つは、米国との貿易戦争を有利に運びたい、という思惑である。

 北朝鮮が強硬姿勢を続ければ「米国は中国を頼ってくる」とみたのではないか。貿易戦争は実際に米国が妥協して、対中関税引き上げを保留し、棚上げになった。

 だが、北朝鮮は「核対決」などという激しい言葉を持ち出して、突っ走ってしまった。トランプ氏の出方を見誤った可能性がある。それなら、黒幕を目指した中国と北朝鮮の誤算である。

いずれにせよ、問題の本質は「北朝鮮が本気で核とミサイルを廃棄し、日本人拉致問題も解決し、『いい子』になって、国際社会に参加する気があるかどうか」だ。その兆候は見えない。

 そうだとすれば、仮に米朝首脳会談が実現していたところで、決裂は避けられなかった。
 私はかねてから「米朝会談は中止か、開かれたとしても、少なくとも最初の1回は米国が破談にする可能性が高い」と指摘してきたが、その通りの展開になった。「トランプ氏は会談を成功させるために結局、妥協する」といった見方は完全に誤りだった。
 これで、日本が不安になる理由はない。

 トランプ氏は書簡で、北朝鮮が暴発すれば「米軍の準備は整っている」と警告している。日本は米国と歩調をそろえて、北朝鮮が音を上げるまで「最大限の圧力」路線を続けるだけだ。今回の会談中止は、むしろ圧力路線の正しさと「解決への道」を指し示している。

 ■長谷川幸洋(はせがわ・ゆきひろ) ジャーナリスト。1953年、千葉県生まれ。慶大経済卒、ジョンズホプキンス大学大学院(SAIS)修了。政治や経済、外交・安全保障の問題について、独自情報に基づく解説に定評がある。政府の規制改革推進会議委員などの公職も務める。著書『日本国の正体 政治家・官僚・メディア-本当の権力者は誰か』(講談社)で山本七平賞受賞。最新刊に『ケント&幸洋の大放言!』(ビジネス社)がある。』

北朝鮮は中国の後ろ盾を使い米国などとの交渉を有利にしようと目論んだのでしょうが、「前代未聞の政策」を次々に出し、安倍首相の言う事しか聞かないトランプ大統領を甘く見たツケが、今回の「米朝首脳会談」の開催前の中止という大失敗の原因でしょう。

米朝首脳会談をしたい、と心から望むのであれば日本に仲介を頼むべきでしたね、金正恩党委員長。

そして、もう一つの朝鮮の悪しき事大主義である「他国や他民族への悪辣な誹謗中傷」が米朝首脳会談を破綻への道に追いやった側面も無視できません。
日本への悪口ですら、300種もあるという「朝鮮語」には、「世界一の悪口語」の称号が相応しいですねえ(棒読みと皮肉×100倍)!!

同日11時30分に産経ニュースが「【ソウルからヨボセヨ】北朝鮮は「悪罵」が得意 朝鮮語圏では日常的に下半身に関わる言葉が…」の題で次のように批判しています。

『トランプ大統領が北朝鮮の態度に怒って金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長との首脳会談中止を発表した。怒りの背景の一つに、北朝鮮側の米国に対する公開的な“悪罵(あくば)”があるという。その代表例が北の外務次官(女性)がペンス副大統領に対し述べた「愚鈍な間抜け野郎」である。朝鮮語を日本語に直訳するとそうなるのだがトランプ氏を怒らせた英語訳はどんなものだったのだろう。

 この地の言語文化は伝統的に他人への悪口が発達している。ここでは翻訳をはばかられるが、たとえば韓国でも日常的に下半身にかかわる卑俗な悪罵が飛び交っている。それが戦闘的かつ扇動的な北朝鮮となると、外交舞台を含め国ぐるみで悪罵を投げつける。

 悪罵の定番である「人間ゴミ」などは脱北・亡命者によく使われるが、以前は韓国の軍人出身大統領に対し、過去の職業・身分にかかわるいわゆる差別語の「白丁」まで平気で動員し非難したこともある。

 日本や産経新聞もよく悪罵の対象になるが、国連の演説では北朝鮮代表が日本を「ウェ(倭)」といって非難したつもりになっている。時に日本を「島国」といって喜んでいるのは中国とくっついてる自分を大きく見せるある種の“中華思想”だが、今回その言語文化が米国相手に思わぬ効果(?)を発揮したようだ。(黒田勝弘)』

上記引用記事にある『翻訳をはばかられるが、たとえば韓国でも日常的に下半身にかかわる卑俗な悪罵が飛び交っている』朝鮮語の悪辣極まりない「品の無さ」が米国相手に予期しない効果を挙げたのであれば、正に自爆、自滅行為ですね!!


米朝首脳会談の中止の理由は南北朝鮮が持つ事大主義と小中華思想で現実世界が見えていないから!!



韓国の文在寅大統領(中央)が、嫌がる米国のトランプ大統領(右)と北朝鮮の金正恩党委員長(左)とを握手させようと、「あの賤しく卑屈なニタニタ笑い」をしながら擦り寄る姿勢を見せている風刺画像
出典:米国トランプ大統領の支持者ツイッター

正に、南北朝鮮が持つ事大主義と小中華思想で現実世界が見えていないことを皮肉を交えて伝えていますね!!


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米朝首脳会談が中止になり2回目の南北首脳会談が開催された中での日露首脳会談の役割が大きい訳

5月26日に海外報道された、北朝鮮の金正恩党委員長と南朝鮮たる韓国の文在寅大統領による2回目の首脳会談の開催。
この会談など、米朝首脳会談が中止になった今、先月の南北首脳会談とは違い、全く意味のないものになってしまいました。

そのような中、安倍首相は5月25日にロシアを訪問、日露首脳会談や日仏首脳会談、サンクトペテルブルク国際経済フォーラム及び日露ビジネス対話に出席しました。

米朝首脳会談が中止になり2回目の南北首脳会談が開催された中での日露首脳会談の役割が大きい訳、とは??



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