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5月19日(土)のつぶやき その2

2018-05-20 05:47:02 | 防衛
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5月19日(土)のつぶやき その1

2018-05-20 05:47:01 | 防衛
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北朝鮮が米朝首脳会談に向けて日本を牽制するも軍の将校すら亡命する程に足元は弱体化!!

2018-05-20 00:00:00 | 報道/ニュース
北朝鮮の最高指導者である金正恩党委員長の魂胆が、またまた見えてきました。
やはり、北朝鮮の「改革解放」は外圧でしか可能にはなりません!!

5月19日にzakzak by 夕刊フジが「正恩氏「対日批判」の魂胆 信用できない「いい子」の素振り、日米で「最大限の圧力」を」の題にて、長谷川幸洋「ニュースの核心」」シリーズ」特集記事を次のように伝えました。

『北朝鮮が対日批判キャンペーンに懸命になっている。米朝首脳会談(6月12日)を前に、拉致問題の解決を訴える日本に対して、国営メディアなどが「拉致問題は解決済み」と繰り返しているのだ。

 これは何を物語っているか。結論を先に言えば、「非核化」について北朝鮮が「いい子になろうとしている」かのような素振りは、とても信用できない、という話である。

 ただ、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が焦っているのは間違いない。北朝鮮は南北高官会談を突然中止し、米朝首脳会談の中止もほのめかした。
 米朝交渉は水面下で佳境に入っている。ここが勝負どころである。日本は米国とともに「最大限の圧力」をかけ続けるべきだ。

 国営メディアの朝鮮中央通信は12日、「安倍政権がすでに解決した拉致問題を再び持ち出し、騒いでいる。稚拙で愚かな醜態だ」と、日本を批判した。朝鮮労働党機関紙の労働新聞も先に「下心を捨てない限り、1億年経っても我々の神聖な地を踏めないだろう」と論評していた。

 北朝鮮は、核実験場の廃棄作業(23~25日)を外国メディアに公開する方針を明らかにしたが、ここでも日本メディアを締め出す構えだ。これも「日本けん制」の一環だろう。
 なぜ、北朝鮮は拉致問題に触れたくないのか。

非道な行いが暴かれて、恥をさらしたくない。加えて、日本は米国と違い軍事力で脅される心配がない。だから「開き直っても怖くない」と考えているのではないか。

 だが、核・ミサイルと拉致問題は「他国の人々の命と暮らしを脅かす」という意味で本質的に同じである。それどころか、拉致はすでに実行された国家犯罪だ。
 だから、拉致問題で日本を批判する態度は、北朝鮮が核・ミサイル問題で心底から態度を改めようとしているわけではない証拠である。本当に国際社会への復帰を考えているなら、核・ミサイルはもちろん、拉致問題も解決するのが当然だ。

 言い換えれば、拉致問題への姿勢こそが「北朝鮮の言う『非核化』がホンモノかどうか」を占うリトマス試験紙になる。安倍晋三首相から何度も話を聞いているドナルド・トランプ米大統領はよく理解しているはずだ。

 だが、念を入れるに越したことはない。
 マイク・ポンペオ米国務長官は米テレビ番組で完全な非核化が証明されれば、北朝鮮への経済支援を示唆した。非核化だけではない。拉致問題の解決も、である。

 日本は拉致問題の解決と、中短距離ミサイル撤去がなければ、たとえ非核化を口約束されても制裁解除も経済支援もできない。これまた当然だ。
 宥和ムードが高まるなか、日本を「蚊帳の外」などと批判している左派メディアは、非核化話に飛びついて「次は制裁解除」などと言い出しかねない。そんな話にだまされてはいけない。

 左派野党は何をしているのか。まだ「モリカケ問題」ばかりやっている。いまは国を挙げて北朝鮮に圧力をかける局面ではないか。彼らのピンボケぶりは目に余る。

 ■長谷川幸洋(はせがわ・ゆきひろ) ジャーナリスト。1953年、千葉県生まれ。慶大経済卒、ジョンズホプキンス大学大学院(SAIS)修了。政治や経済、外交・安全保障の問題について、独自情報に基づく解説に定評がある。政府の規制改革推進会議委員などの公職も務める。著書『日本国の正体 政治家・官僚・メディア-本当の権力者は誰か』(講談社)で山本七平賞受賞。最新刊に『ケント&幸洋の大放言!』(ビジネス社)がある。』

正に長谷川幸洋氏の言われる通りです!!
北朝鮮には核やミサイルのみならず、拉致問題など過去の非道極まりない悪行の謝罪と被害者全員の帰国無しには「援助」「制裁緩和」など絶対に認めてはなりません!!

その北朝鮮ですが、事もあろうに軍の将校が船で韓国に亡命してきました。
同日13時11分にSANSPO.COMが「北朝鮮軍少佐ら2人亡命 韓国西方の黄海で保護」の題で次のように伝えました。

『韓国の聯合ニュースなどは19日、韓国西方の黄海の南北境界に近い韓国領・白●(=領の頁を羽の旧字体に)島付近の沖合で、韓国軍が船に乗った北朝鮮の朝鮮人民軍の少佐1人と住民1人を保護し、2人が亡命の意思を示したと報じた。

 2015年に北朝鮮軍の大佐が韓国に亡命していたことが明らかになっているが、将校級の亡命はそれほど例が無いとみられる。韓国の関係当局が今後、動機などを調査する。
 北朝鮮は過去に船で亡命した住民について送還を要求したことがあり、今回も何らかの反応を示す可能性がある。(共同)』

北朝鮮から韓国への亡命は、その大多数は中朝国境からのものですが、中国側の警備強化などもあり、最近は実行や亡命に至るまでの取締や賄賂金額の高騰などが厳しく、困難になりつつある模様です。

その一方で、正式な統計は公表されているとは限りませんが、報道を見る限り韓国へ直接亡命を求めるケースも僅かながら増加する傾向!?にある模様です。
日本へも木造船などが北朝鮮から漂着や上陸するケースも増加しており、これらから分かることは、北朝鮮の国家体制は維持すら難しい状況に陥りつつあるという事でしょう。


北朝鮮が米朝首脳会談に向けて日本を牽制するも軍の将校すら亡命する程に足元は弱体化!!

日米両国は北朝鮮の体制崩壊や大変革など地政学的変化に備えよ!!



日本時間の4月18日から開催された日米首脳会談で、日米両国は北朝鮮に対して結束して立ち向かうことを表明しています。
日米首脳会談で会談する、米国を訪問した安倍首相(左)とトランプ大統領(右)

出典:安倍首相自身のツイッター

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極左反日反米マスコミが全く触れない米国で銃規制が進まない本当の狙いと本当の原因とは??

またまた米国で銃乱射事件が発生しました。
米南部テキサス州サンタフェの高校で18日発生した銃乱射事件で、犯人として17歳の男子生徒が逮捕された事件。

どうして、このような悲劇が繰り返されるのか!?
筆者ですら怒りを禁じ得ません。
しかし、その犯行に至った経緯や根本的な原因を、朝日新聞やCNNをはじめとする極左反日反米マスコミが全く触れないのも、異常そのものです!!

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