新生日本情報局

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5月5日(土)のつぶやき その2

2018-05-06 05:45:14 | 防衛
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5月5日(土)のつぶやき その1

2018-05-06 05:45:13 | 防衛
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異常なユーチューバー等の中には犯罪やテロ等に加担する者やグループが存在することを忘れるな!!

2018-05-06 00:00:00 | 報道/ニュース
日本ではいわゆるドローン等の犯罪や落下等の被害が増加したため(2015年4月22日に発覚した首相官邸無人機落下事件はその良い事例)、2015年に施行された改正航空法で、ドローンやラジコン等も厳しく規制されることになりました。

その後も、テロや犯罪目的で日本のみならず世界中でドローン等の悪用が止まりません。
それは決して、動画の閲覧数増加を狙った一部の「異常なユーチューバー達など」だけの世界では無いのです!!

5月5日09時32分に産経ニュースが「無人機でFBI捜査妨害 仲間がユーチューブに投稿、携帯で確認し…人質救出作戦失敗」の題で次のように伝えました。

『米国の大都市郊外で連邦捜査局(FBI)チームが人質の救出作戦を進めていた際、犯人グループが操縦する複数の小型無人機ドローンに妨害されて犯人らを見失い、作戦が失敗に終わっていたことが分かった。米軍事関連ニュースを扱うサイト「ディフェンス・ワン」が4日までに報じた。

 ドローンは搭載カメラでFBIチームの様子を撮影し、仲間に知らせるため動画をユーチューブに投稿。犯人らは携帯電話で映像を確認しつつ逃走するなど映画顔負けの攻防戦が繰り広げられていたもようだ。

 FBI捜査官が講演で明らかにした。詳細は機密扱いで日時や場所は明かさなかった。
 同サイトによると、犯罪者がドローンを司法当局の「逆監視」に使うケースが急増している。犯罪集団が国境警備の動きを密入国者に知らせていたこともあるという。(共同)』

日本でも、松山刑務所の作業場を脱走した受刑者が22日間も逃走を続けた際にTV等各種の報道で警察の動きをチェックしていた等の報道がありました。
既に現実に、インターネットの動画サイトやドローン等も犯罪やテロ等に「多くの活用がされている」のです。

何も「無謀な高速走行で自分の腕を見せつけたい」などの自己顕示欲を満たすために暴走運転や店舗等での違法行為や破廉恥行為をYou Tube等の動画サイトにUPさせる輩だけではない、ということです。


異常なユーチューバー等の中には犯罪やテロ等に加担する者やグループが存在することを忘れるな!!



米軍ヘリ(手前)に異常接近するドローン(上の奥)の画像
出典:防衛省・自衛隊HPで注意喚起しているチラシ画像


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