小梅日記

主として幕末紀州藩の学問所塾頭の妻、川合小梅が明治十八年まで綴った日記を紐解く
できれば旅日記も。

九月十五日

2011-05-23 | 嘉永二年

寒かったけれど段々と天気は良くなった。
善正寺からさつまいもを三斤ほど送ってきた。
今日は会日(私塾の授業日?)なので、札川、山本が来たが他の人はこない。
札川は先に帰り、省太郎(山本)どのに酒を出す。
その前に九右衛門どのも来たので一緒に酒や食事を出した。
今日は取り立てて何もなし。
省太郎どのは夜まで遊んでいき、面を着て剣をたたき合う。(岩一郎と?)

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