「十二月二十一日」
今日はとても温暖な一日だった。
主人は山本やそのほか方々へ行った。
昼前に文斉の家から使いが来て鳥二羽、弐朱壱匁が届けられた。
夕方には田中から使いが後藤みそを一つぼ、塩魚五をくれた。
丸山の弟子が百疋、桃井からは酒券二枚持ってきた。
夕方、浅之助がきた。
「十二月二十日」
主人は今日も朝から出かける筈だったが、また、雪が降るので遅くなって2時過ぎにやんだので出かけた。
時々雪が降ったり日が射したりする。
権七は外山へ行く。
良蔵が米を搗き糠を拵えたので沢庵を漬けた。
昨日、正住寺から納豆をもらった。
「十二月十九日
」
雪が降った。大通りもひどく冷えた。
夜分に文斉が豆腐を買いに行ったら凍らせてしまった。
良蔵は山本へ米を搗きに行って、合作制作した作品を持ち帰った。
酒一升をあり合わせの切手で取る。
主人は外出の支度をしていたが雪なのでとりやめた。
今日はとても温暖な一日だった。
主人は山本やそのほか方々へ行った。
昼前に文斉の家から使いが来て鳥二羽、弐朱壱匁が届けられた。
夕方には田中から使いが後藤みそを一つぼ、塩魚五をくれた。
丸山の弟子が百疋、桃井からは酒券二枚持ってきた。
夕方、浅之助がきた。
「十二月二十日」
主人は今日も朝から出かける筈だったが、また、雪が降るので遅くなって2時過ぎにやんだので出かけた。
時々雪が降ったり日が射したりする。
権七は外山へ行く。
良蔵が米を搗き糠を拵えたので沢庵を漬けた。
昨日、正住寺から納豆をもらった。
「十二月十九日
」
雪が降った。大通りもひどく冷えた。
夜分に文斉が豆腐を買いに行ったら凍らせてしまった。
良蔵は山本へ米を搗きに行って、合作制作した作品を持ち帰った。
酒一升をあり合わせの切手で取る。
主人は外出の支度をしていたが雪なのでとりやめた。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます