タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

内憂外患

2010年05月06日 | Weblog


 今日から社会が動き出す。海外旅行からもどる、田舎の実家から
もどっての都会の生活、歳をとった今、若くなってもきっと今の時
代を生きて行く自信が湧いてこない気がする。いまの世の中が恐ろ
しい。国内は明るいうわさがなく夢が持てなく憂鬱。
外国では、アイスランド、ギリシャに始まり文字道理の展開。
アメリカのリーマン・ショックが落ち着いたと思ったら、こんどは
ユーロ圏が危ない、ギリシャの国債が危ないと周辺諸国が応援して
いるがギリシャの役人はストライキ!世界は一つなんて甘い考えの
国は大丈夫?国債を湯水の如く発行し、赤字国債の国日本もいずれ
破産するのではないだろうか?日本が破産したら何処が助けてくれ
るのだろうか?中国それともアメリカそれとも東アジア共同体だろ
うか?そんなことより、日本は日本のこと、それよりまづ自分のこ
とを考えなくちゃあ!僕にはこれからまだ有り余る時間がたっぷり
ある、幸せなことである。本屋に寄った未だ読みかけの村上春樹が
あるので、買う予定がなかったが、買ってしまった。
斉藤孝「軽くて深い井上陽水の言葉」と言うハウツウものである。
僕は、二人とも好きな人である。斉藤孝さんは若い教授、井上陽水
も大好きなシンガーソングライターである。自動車の中は彼のCD
で埋まっている。斉藤さんは野村総研のパネラーで話を聞いた。
1500円の出費だったが、なぜかムショウに読みたかった。