年代的には付いていけない歳である。しかし、理解できる日本の成長が
始ろうとする時代である。若者たちが有り余る体力を何に力を入れるのか?
愛すると言うこととは?に真剣に悩み散っていく人、生き抜いていく人。
抜群の演技力を発揮する菊池凛子、そしてどんな役もこなす松山ケンイチ。
若者ぶって見に行った。われわれには「最後の忠臣蔵」の方がよかった?
愛の激しさは両方の映画に共通している?しかし自殺だけはいけない!
生きて行く人・残った人にどうしようもない傷跡を残すからだ。村上春樹
さんはそれが言いたいのだろうか?現代を象徴する無縁社会。