タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

今、変るとき

2011年12月31日 | Weblog


 来年、日本は大きく変化しなければならない。

何も変らないと小松左京の小説のように日本沈没、日本人は

国を失うかもしれない!

年末にかけての何度めかの欧州危機、そして超円高と押し寄せる波は

「天気晴朗なれど波高し」である。政治組織を変えるのが「チャンス」

と判っているのだが、自分に降りかかる火の粉は払わなければならない

のでリスクを犯さずどう変えたらいいのか?誰もが判らない?

決定できない?軟着陸だなんて格好良いこと言って、延ばしに延ばして

固くなった鏡餅になってしまった難問題。十年前の御鏡さまが倉庫から

パックされたまま見つかったなんて、これじゃ煮ても焼いても食えない。

それ以上に捨て場のない瓦礫が沢山あるのだ。

それでも技術のある会社は、世界を相手に来年は生産を伸ばす、また

今まで手がけた物だけに留まらず、関連部門にも挑戦する。

電力業界は、政治家とのもたれあいがまだまだ曖昧さを残したままだ、

早くスッキリするためにも、発電と送電の分離に自ら打って出て競争

原理がより働く市場にでる勇気がほしい。

東日本大震災で日本を期待する国も多く、世界中が日本を注目している

今、来年こそがチャンス!チャレンジ!チェンジ!