何十年ぶりかのカラオケ?
会社勤めのころ、といっても退職まじかに行かされた子会社。
半ばやけくそに仲間達とストレス解消と称して、夜の街によく繰り出した。
そこで歌ったうたを今回歌ってみた、僕としては、リバイバル?
テレビに歌詞が出てくるカラオケの演歌は、一度舞台に立てば、歌えるものだ。
そんな自信を持てば、歌詞を間違えようと、メロディがずれようと、
何も恐れない。これが個性デショなんて居直り、さらり歌えば歌う程なんの
面白味もない。うまく歌うプロでもない。
伴奏から外れ、腹から声をだし、気持ちよく歌えば歌う程仲間に受ける。
皆歌ったあとは、自分の声に自己陶酔、今日の健康を確かめるように
帰宅、「今日の健康チェックOK」と安心して昼寝・夜寝ができると言う。
我々は、誰もいない寒い先輩の部屋に戻り、また碁を一局。
成績はこの日、一勝一敗(先輩は白)。