タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

残暑

2009年08月25日 | Weblog

 
 朝晩めっきり涼しくなりました。今日はとくに朝涼しく蝉の声も
ばったりとやみ日本どこかには寒冷注意報が出ているとか?
高校野球も昨日で終わり、二学期がはじまった学校もあるという。
我が職場近くの公園では陽があたりはじめると、ぐんぐん温度が
上がり、少し体を休めると蚊に刺される。かゆくてイライラすると
こどもに伝わり、平常状態を保つのに難しい。今日は朝の涼しさで
虫除けスプレイを忘れた。しかし後半は公園を離れ写真のプール
監視で救われた。家から持ってきた百日紅、プールの水に合うのか
とても鮮やか思わずシャッターをきりました。

秋を感ずる

2009年08月24日 | Weblog


 すこし愛して、長く愛しての大原麗子の孤独死。浅岡ルリ子さんの
弔文が素晴らしいと感じた。死者の生きざまを、ありのままに語った
のに心打たれた。そして芸能界の麻薬問題、そんなやりきれない騒動
の中で、いつまでも可憐で、可愛くありたい女性の死は涙を誘う。
カメラマン篠山紀信氏撮影の生前写真、テレビをとうして見たのだが
思わず息を呑んだ。そして次のニュースは、小室哲也の名前を伏せた
コンサート?の様子だった。観客の反応、解説者たちの反応も今一つ
決め手がないようだ?全てのことで揺れて、ゆられて、時間だけが
着実に過ぎる・・・すべてのことが考え方一つ・・・・・

木はいいなあ!

2009年08月23日 | Weblog


 木はいいなあ!夏は木陰をつくり人間を休ませてくれる。春にはあの
萌えるような若葉の色そして、だんだん緑色がこくなり憩いの場所を
造る。涼しい風が通り、ソフトクリームなどを食べながらおしゃべりに
花が咲く。秋になると葉を落とし、葉っぱが絨毯となり足にやさしい。
枯葉を集めて、焼き芋を造る。そんな四季の生活が歳をとると味わい
深い生活として、懐かしく?永遠に続いて欲しい気になる。そんな木に
なる、気になる木が世界には沢山、沢山あるのだ。写真の木は沖縄の
気になる木。

おやつの時間

2009年08月20日 | Weblog


今日は、10時から音楽教室の先生が来て、アイウエオ体操・太鼓
カスタネットなどで体を動かした。その後のおやつの時間はとくに
楽しく、みなにも大切な時間で大人も楽しいみんなの休憩時間で
ある。しかしおやつたるや好き嫌いがあって大変だ。おやつがラー
メンてなのはまだしも10時にお茶づけごはんなんて子もいるもう
昼食は食べないと思っていると昼は昼で持参した弁当を食べる。
彼らの食欲は、大半は旺盛であるが、食べない子もいる。
夏は果物や野菜が豊富で本当は野菜をかじっているのがいいの
だが、いまのこどもは季節に関係なくお菓子が好きである。
庭にはザボンが大きく育ち秋の収穫をまっている。
プールの水をすって大きく大きく育ち、さぞ甘いことだろう?
ちなみに今日のおやつはマスカットだった。もう秋の味覚!




濁流

2009年08月19日 | Weblog


 僕の親父は、ビルマで戦死した。遺骨などみたこともなく、僕には
親父との接点が全くない。男親の目的像がないまま大人になり、
父親になった時には父親としてどのように子どもに接していいのか
判らなかった。親父の死に場所にすら近づこうにも抵抗があった。
ミャンマーの軍政は、北朝鮮と並んで国際社会から遠くはなれ、
国の情報は住民の貧しさと災害のことばかりである。
今年ははやくから台風の影響で台湾・高雄市のビルを倒した濁流、
兵庫県佐用市の濁流など災害が相次いでいる。
しかし、僕はビルマでシッタン川の濁流がみたい。
最近地デジ放送で「ビルマの竪琴」を放送、録画した。濁流はな
かったが戦争そして僧侶。ネパール、タイ旅行を思い出す。
アジアには、ある恐怖感、リスクがある反面、経済成長の魅力と
ある種の懐かしさが魅力なのだろう!これからもアジアを求めて!
生きつづける自分。そして一人ビルマに残った、水島僧侶が親父の
骨を拾ってくれたことを願って・・・・・写真下は1985年作品
「ビルマの竪琴」である。最初の作品は1956年、中学卒業の年
であったという。