タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

生き物と生きる

2011年01月25日 | Weblog


 以前犬をかっていたが、悪いことをしたと思っている。夏でもこまめ

に体を洗ってやることをせず、近くの川で水浴びをすることですまして

いた歳をとってからはとくにみずあびも怠り軒下の土の上で板と毛布だけ

の生活、もちろん散歩はかかさなかったが、しかし晩年に蚤が湧い

てしまった。気がつくのが遅かった、さぞや痒かったのだろう。

死の間際、一泣きキャンと言って僕の手に噛み付いた。さぞや辛かった

のだろう。その祟りだろうか?たくさんの蚤が冷たくなったポチの体から

離脱するのをみた。その蚤に我々が復讐された覚えがある秋口に「ポチ」

が逝き、その後冬が来るまで女房共々蚤に悩まされたのだ。

それから、犬を飼うのをひかえることにした。しかし毎日犬の散歩をして

いる人、寒い朝犬と打ち解けて散歩している人、犬と共に生きる雰囲気が

漂う人には頭がさがる思いである。犬も幸せなんだろうきっと!

写真の犬の名は「トップ」僕はトップランナーのトップと思っているが?

清潔感溢れる洗剤のトップかもしれない?


ソーシャル・ネットワーク

2011年01月24日 | Weblog


 IT社会、起業家たちの戦いだ。若くなければできない。友達も裏切る

これが現実か?と思えるくらいであるが現実、世界最大のSNS「Facebook」

を作った男たちを映画化「The Social Network」。

主人公(マーク)は、コンピューターに向かうと敵なしの天才だが、人間相手

には病的なほどコミュニケーションが下手なキャラクター。

マークは周りに人が大勢いると、居心地が悪いと感じるタイプ。しかも、それ

を周りのせいだと考えて、小さくなるどころか見下した態度をとるのだ。

そして、コンピューターが必要な情報にだけ反応するように、自分が興味を

持つ人間だけに視線を注いで、興味を失えば、相手が目の前にいようと、

目をそらすのだ。内面の表現を目の動きに工夫したと言う主人公に感心した。

ここでも争いが・・・

2011年01月21日 | Weblog



朝、川原では、シラサギが縄張りか?魚場争いの最中だった。写真はシラサギ

同士の戦いだが、ごい鷺、青鷺など鷺の仲間だけでも沢山いる。それにカモメや

川鵜までが何処からか飛んでくる。川鵜の魚とりは貪欲そのものだ。潜ったと

思うと動きの鈍い冬の小魚をすべて飲み込むように水中を動き回る。

そばにいる鳥たちは、川鵜がくると暫し唖然として眺めている。

草食の鴨だけが平然と川藻を漁っている。

その他の鳥、小鳥たち、ひよどり、セキレイ、かわせみなどは川幅が狭い川で、

桜の枯れ枝がジャマなのに、それをうまくさけながら、川面を忙しそうに渡って

行く。そうした鳥たちの鳴き声が賑やかで、生きるための激しい戦いが身近な

ところで繰り広げられていた。

S&Rグループ談話会

2011年01月20日 | Weblog


 高齢化社会である。いつまでも元気で過ごしたい。一人で考えるより皆で

知恵を出して生きるための談話会である。誰彼となく差し入れがあり、言い

たいことを言う井戸端会議的要素を持つが、あまり男女を意識することがな

く話が出来る仲間である。日頃の生活の話、衣食の話が多いが、政治、経済、

病気、薬、旅行、映画など幅広い。最近はやはり健康の話が一番多い気がす

る。そして何が一番か?それは、地域の身近な世間話が一番で、ストレスを

巧く解消する。明るく笑いを誘うおしゃべりである。

別名は「しゃべらんかい」となずけた無口な主催者と本人が宣言。

朝の散歩で魚取った瞬間を写真撮った。これも単なる「偶然」?



 



 

人生万歳

2011年01月19日 | Weblog


ウッディ・アレンはアメリカを代表する映画監督であり、クラリネット奏者

でもある。「人生万歳」は主人公であり、相手に小言ばかりを言う老人役。

しかし写真の若いオバカさんな女の子と同棲生活。人間の魅力は年齢に関係

ない。そして人生はすべて偶然が引き起こすものといいたいようだ?

僕にとっては、過去は偶然であったでいいが、これからは何か必然性があって

生かされているのだと思いたい。それにしても、今生きている「偶然」に感謝

することを教えてもらった。