はるがきた？

我が家の近くの公園に咲く四季桜が今満開だ。

寒いとき見る寒桜もいいものです。近くでみると花びらが動いている。

メジロが花の蜜？を漁っている？まるで４月が来たみたいだ。

川の中では、シラサギが集団で餌を漁っている。

餌をゲットしたら、仲間に奪われないようその場を一時離れる。

そんな光景をみてると、彼らも人間社会と同じように、生きることって

大変なんだと思う。


捕える！

逃げる！

飛び去る！

満腹した鳥は、高見の見学と洒落込んでいる。



本当の春は、まだまだ先？暖かい春が待ち遠しい。

もや

　もや？霧？ガス？ＰＭ２．５？スモッグ？

雨戸をあけるともやが、一寸先が闇じゃござんせんか？

幻想的な写真を期待して、散歩に出かける。

いつも見る太極拳であった二人ずれ、今日も見かけました。

太陽が顔を出し、元会社の同僚と立ち話。

川面にカワセミの気配を感じて、よく見ると向こう岸に二匹止まった。

求める被写体はとれなかったが、二、三枚写っていた。

そのころにはもやは、はれていた。

家の庭の蝋梅は、すっかり葉を落とし、最盛期は終わった感じがする。

今日は、メジロ、スズメがきて賑やかだった。

朝、靄が出て暖かかったが、公園で遊ぶ子どもの見守り、スイミングに

出かけた夕方は寒かった。

ひと泳ぎした後の解放感で寒さを忘れ、気分は上々！

カラオケ

　何十年ぶりかのカラオケ？

会社勤めのころ、といっても退職まじかに行かされた子会社。

半ばやけくそに仲間達とストレス解消と称して、夜の街によく繰り出した。

そこで歌ったうたを今回歌ってみた、僕としては、リバイバル？

テレビに歌詞が出てくるカラオケの演歌は、一度舞台に立てば、歌えるものだ。

そんな自信を持てば、歌詞を間違えようと、メロディがずれようと、

何も恐れない。これが個性デショなんて居直り、さらり歌えば歌う程なんの

面白味もない。うまく歌うプロでもない。

伴奏から外れ、腹から声をだし、気持ちよく歌えば歌う程仲間に受ける。

皆歌ったあとは、自分の声に自己陶酔、今日の健康を確かめるように

帰宅、「今日の健康チェックＯＫ」と安心して昼寝・夜寝ができると言う。

我々は、誰もいない寒い先輩の部屋に戻り、また碁を一局。

成績はこの日、一勝一敗（先輩は白）。

静かなお寺

　賑やかな道路を一本入るとその寺はあった。

こじんまりしたお寺、椿の花がもう盛りは過ぎたのだろうか？

あんこ椿は恋の花、伊豆大島の旅行を思い出す。

時代に取り残されそうなこのお寺、めぐろのさんまならぬめじろと椿が

よく似合いそうな優しさを醸し出している。

訪問させてもらった老人二人、遠慮なく上がらせてもらう。

今年、最初のお寺様の御本尊様に向かい、手を合わせる。

智恩院由来、西山の館長さん寄贈「爽且只」と書いてある額縁。

穏やかなオーラを放つ「額」に目が釘付けとなり、長居することとなった。

寒く狭い本堂に暖房器具が用意され、抹茶を楽しんだ。

すぐ、身も心も暖かくなり、また元気が湧いてくるを感じた。

　　

甘え上手

　シロちゃんに餌を与えていると、クロちゃんは羨ましい目で見る。

シロちゃんと遊んでいても、目つきが可笑しいいや羨ましそうだ。

クロちゃんと声をかけると、写真のように床暖の畳の上でゴロリ回転。

手を合わせて甘えるポーズをとり「にゃ～ん」と一言。

たまらなくなって、クロにチョッカイ、時間が瞬く間に過ぎていく。

シロちゃんは、一切甘えポーズをとらないし、にゃ～んとも言わない。

ク～ルが売り物みたいだ。

兄弟と言われているが、こんなにも容姿・性格が違うものなのか？

今もってその謎が解けないでいる。

今日も一時間強の散歩で冷たい水に突っ込む、カワセミ決死の

ハンチング～をみた。

生きるためには、たとえ冷たい水の中だろうと・・・

午後からは、隣町までボランティア。