切り絵

浮世絵を切り絵に

東海道五十三次 箱根

2019年10月30日 | Weblog

「箱根」

東海道一番の難所が箱根越えである。岩肌をあらわにした険しい山の間をぬって、狭い道を大名行列が行く。関所を無事通過し、「天下の険」を更に先へ進む箱根八里である。山並の向こうにさらに富士山が見える。左手には美しい芦ノ湖がある。山肌をモザイク状の色面で構成し、一層険しさを強調している。

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