百名山三山の踏破と展望
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H20年8月6日(水) 天気:晴れのち雨 同行者:単独
明後日、上高地にバスを予約をした隣の人は既に豪雨の中を出発していた。「槍ヶ岳経由」か、「新穂高経由」か迷っていたが、私を含め槍ヶ岳経由を勧める人はいなかった。安全な経路を選ぶべきだ。
私は、小屋の食事で満腹にして、トイレで用事を済ませる。弁当にして早立ちは出来ない。朝食が終わった頃、雨も止み清清しい外で出発の準備の人が多くなった。今日の出発もドン尻かも。
【コ ー ス 】 ≪北アルプス裏銀座縦走 五日目≫
双六小屋(6:10)=花見平(6:58)=弓折岳(7:28)=秩父平(9:02~08)=笠新道分岐(10:40)=笠ケ岳小屋(12:15~45)=笠ケ岳山頂(12:59~13:39)=笠ケ岳小屋(13:49)
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「抜戸岳」中央奥に笠ケ岳
【穂高の山並み】
弓折岳への尾根より「ワリモ岳・鷲羽岳」と「双六小屋」(標高:2490m)
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ハクサンイチゲ
烏帽子岳 一日目
野口五郎岳=水晶岳 二日目
水晶小屋=停滞 三日目
ワリモ岳=鷲羽岳=三俣蓮華岳=双六岳=樅沢岳 四日目≫
笠ケ岳=抜戸岳 六日目気ままに・山歩きBLOG 『気ままに・山歩き』HP TOP
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点になった鏡平小屋
烏帽子小屋からの裏銀座縦走で、花見平から携帯電話が使えるようになった。昨夜、双六小屋の公衆電話で自宅へ連絡するが、自宅の電話も雷雨で故障していました。
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【弓折岳 山頂】」 標高:2588m道標も落下していて、展望も少し淋しい頂上
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「秩父平」と雪渓
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クリックで「笠ケ岳小屋の夕景」
「笠ケ岳山頂 」から小屋
抜戸岳付近から笠ケ岳方面はガスで展望は効かず、笠ケ岳は歩けど歩けど着かず、遠い山に感じました。山頂が確認できたところで安心し、大休憩をしました。
テン場の水場で水を汲み思い切り飲みました。冷たくて最高の水でした。
小屋に入ると、雨になり、止んだ夕食後には『槍・穂高』が見えるようになりました。殆どの人が小屋から出て、景色に見入ったのです。
【咲いていた花】
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【笠ケ岳小屋】(標高:2810m)
ここも綺麗な小屋でした。一泊二食8700円 水も蛇口から無料で汲めました。乾燥室有、スペースも一人:布団一枚 が条件無しで確保されました。
寝床の隣人は大学時代ワンゲル部に所属し、山の経験を積んだようです。ここまで来て難しい本(仕事?)を読んでいました。 昨日、双六岳の頂上で私と同時刻に昼食を取ったのだ、と言われてしまいました。下山は「笠新道」か「クリヤ谷コース」か意見交換をしました。
横になっても眠れず、缶酎ハイ(500円)を飲む。それでも眠れず、ジット目を瞑っているしかありません。
・・・明日の好天を祈って・・・