大高山から天覚山・多峯主山・天覧山 まで歩きたいので
平成23年12月12日 (月) 快晴 同行者:単独 電車 登山口:埼玉県 飯能市
【 コ ー ス 】
吾野駅(8:55)=前坂(9:40)=舗装道路と交差(9:53)=大高山山頂(10:12
~25)=天覚山山頂(11:30~52)=東峠(12:14)=武蔵横手駅への分岐(13:12)=277.5m三角点(13:30~35)=ハイキングコース入り口(14:14)=多峯主山・御嶽八幡神社分岐(14:54)=御嶽八幡神社(15:11)=天覧山山頂(15:46~59)=能仁寺(16:12)=飯能駅(16:35)


コース図その一 吾野駅~ 【図をクリックで拡大】 コース図その二 ~飯能駅

吾野駅
車内は月曜日の割に、登山者は多く見受けた。しかし、吾野駅で降りたのは私ひとりでした。
大勢おりれば、後からついていけば、登山口に誘導されるが、自分で見つけなければならない。
近くに、登山口に至る線路をくぐるガードがある筈のため慎重に見回す。

改札口から50mほどのところ、この階段を下りるようだ。

階段を下りると、線路をくぐる通路がある。

線路をくぐり道路にでる。見回すと道標がみえます。
前回、どちらに行って良いよいのか分からず、道を聞いた踏み切りも見えた。

大高山、天覚山への道標

線路脇の道標に従い、坂を上ると、左側にこの道標が見え、舗装路を離れ、登山道になります。

大高山山頂 標高:493m
若くて髭面の先客が一人いました。私が腰を下ろそうとすると出発、擦れ違い同様です。
いくつかの小ピークを越えてます。それぞれに巻き道もついていました。

大高山山頂の展望
奥多摩の大岳山

大高山山頂の展望 その二

天覚山山頂 標高:445m
大高山の髭の先客に追いつく 先ず展望、おにぎりを食べながら、
Q:「何処からはいったのですか」と問う、『吾野駅から』
Q:「道はすぐ分かりましたか」『あちこち見回り、伊豆ケ岳方へ行ってしまった』「わたしも今年の初め来て分からなくて断念した・・・」
Q:「今日は何処まで行くのですか」『行かれるところまで』
私にも『何処まで行くのですか』尋ねてきた。「行かれるところまで」とオウム返しに応えた。
そのうち、彼の携帯が鳴り仕事の会話『今日は休みなのにしょうがないな』と”ぼやいて”何処かへTELした。
会釈して、先に失礼した。
天覚山山頂の展望

東峠の舗装路に降りる崖
天覚山から二つ目の送電線の鉄塔の下を辿って出たところ
慎重に降りなければならない。
天覚山から二つ目の送電線の鉄塔の手前を右側に下れば安全な道を辿れると想像するが未確認です。

277.5m三角点

277.5m三角点付近から見る多峯主山。
多峯主山・御嶽八幡神社分岐付近で食糧を補給しながら休む、
天覧山への道がはっきり分からず、疲れが出た。ここで下山を決めた。
すると天覚山でお喋りした髭の若者が30mくらい離れた場所に現れ、大声で挨拶してくれた。「ここで下るよ、返答した」
御嶽八幡神社ヘ着くと、犬を連れで散歩している方にいい景色ですね、と話しかける。
最近木々を伐採してより良く見えるようになったと言っていました。
ここから下ると市街地歩きが長いが、天覧山から下れば自然道ですよと教えてくれた。
道標や経由の道順も教えてくれた。
それであれば時間的な予測もできるので、天覧山へ向かうことにした。
気持ちも前のめりに変わり、急に足取りが軽くなった。

天覧山山頂
景色を眺めていると、又々髭の若者に会う。遠くて聞き取れなかったが『やはり来たんですか』の声だろう。
展望写真、明治天皇行幸記念の碑などを撮影し『お先に』と足早に下山して行った。
4,5分下ったところに”トイレ”がありました。

天覧山山頂の展望
【下 山】
前回も吾野駅下車で飯能まで歩こうとしました。しかし、登山口が分からず目的達成ならず。
今回は登山口を誤らなければの一念でした。
今回も、下調べが不十分で277.5m三角点を多峯主山山頂と誤認したため、多峯主山山頂には行っていません。
地元の人も、開発されて変貌し、良く分からないようでした。
天覧山、多峯主山は地元の方の格好の散歩道となっているようでした。
複数の自然道コースで森、池、大展望あり、この散歩エリアは羨ましい。
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