ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

軽井沢植物園の観察会に2年ぶりに

2021-07-30 09:40:40 | 園芸・花・山野草

 コロナで昨年は実施されなかった軽井沢植物園の観察会が、今年は予約制で人数限定しての再開となっていました、ここまでは参加する機会がなかったが今回の滞在中にやっと参加できた、2年ぶりとなります、やはりいろいろな講釈付きで観察できるのは面白いですよね、でも教えられた数が多くて全部はなかなか覚えられないのですが。

 7月中旬までは咲いている花の種類は少なかったようですが、下旬になってかなり咲き揃ってきていました、観察会では一般には雑草かと思っている植物も含めていろいろと説明されるので、今まで聞いたことがない植物名などもあって、全部を覚えきれないと、カメラはサウンドフォトというアプリ設定をして写真を撮っていきました、それをパソコンのカメラ用プログラムに取り込めば音声記録が再生されます、それでも普段は気にもしていなかった植物は次に見た時には忘れてしまっているのが常、齢のせいかもと言い訳していますが。

 この観察会では樹木などを含めて多くの説明がありましたが、草花だけの写真を以下に、1時間半ほど園内を回って実際にはもう少しあったかと思いますが写したものだけを、この日は日射が強くて植物写真には不向きでしたので一部は見にくいのですが。

                             その時々に咲いている花の写真パネルが

                               オミナエシ、根元脇に来年用の株があります

                               ミツモトソウ、黄色の花がいくつかあって

                                チダケサシ、周辺でもこれが多く

                              ダイコンソウ、葉の形状からの命名

                   ヒオウギ、こちらも葉の形状から

                           シロヤマギク、キク科の花はこれから徐々に咲きだします

                            サラシマショウマとセリモドキ

                      コマツナギ、馬をこれに繋いでも大丈夫だと、根元が太いという

                             ノコギリソウ、葉の形状から

                      キツネササゲとオオバギボウシ、どちらも若い時期は山菜として、ギボウシはウルイとして春には売られています

                          ヒヨドリバナ

                     チコリ、これも食材としてよく聞くが食べたことはなくて

                          キクイモモドキ、キクイモに似るが芋はできない

                       ウバユリとイヌゴマとイブキボウフウ

                         ヤマブキショウマ、ショウマというのは葉の形状が似ているが種類はいろいろという

                    ヤマユリとキキョウ、ヤマユリの香りが凄い

                          トモエソウ、花弁が巴形に曲がるから、キンシバイもこの仲間と

                    カセンソウ

                    ノリウツギ

                         ハチミツソウ、北米原産で日本で初めて移植されたのが軽井沢だそうだ

                            アキカラマツ

                    シカクヒマワリ、花はまだだが珍しい植物とか

                         ユウスゲ(アサマキスゲ)

                        キレンゲショウマ、ショウマの中では葉の形状が他とは一番違う


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