ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

山荘で使っている絨毯、しばらくお蔵入りだったものも活躍の場をと

2023-11-17 12:33:00 | 工芸絵画骨董

 軽井沢の山荘建て替えで、海外にもう10年以上滞在の娘の部屋に昔に買ってやったキリムの絨毯をもってきた、それと山荘には玄関をなくしてデッキから入るようにしたから、玄関マット代わりにと新たに購入した小さいギャベ、二つとも活躍していますぞ。

 冒頭写真のギャベは55cm角という小さいもので、引き違い戸1枚の前にちょうどいいサイズ、これは卸業者の五反田卸売センター出店記念の特別サービス価格で手に入れた、ギャベはしっかりした厚さがいい、控え目で素朴な不思議な絵柄がなんともなく好きで、横浜のほうでも玄関マットやテーブルの下に使っている。

 今年持ってきたキリムは薄目の絨毯だからダイニングテーブルの下に敷いて使っているが、椅子など動かすのにも厚いものより扱いやすいかな、こちらは色使いがかなり華やな伝統的な図柄であるが、どちらの絨毯も天然染料の草木染めだから落ち着いた感じでイヤミは全くない、さてテーブル下のキリムを一番喜んでいるのはお犬さま、格好の寝そべり場所となってしまいましたよ。

                           

 アラビア地域は絨毯だけでなく、鮮やかな色彩の陶器や不透明なグラデーションをつけた色合のガラス器など面白い工芸品があって、それらの紹介もいずれ、そういえば古い細密画は以前にココに書いてある。

 

 たまたま通りかかった軽井沢GCの近く、南ケ丘にある中央工学校迎賓館南ケ丘倶楽部でペルシャ絨毯の展示販売をやっていた、卸業者が40%OFFでということだが、見事な絨毯が大量に展示されていたがなかなかのお値段、蔵出し骨董市も同時開催しているから好き者には目の保養としても一見の価値ありだと思いましたよ。

 

2009年8月からの再掲です、ペルシャ絨毯業者は今は旧軽の横道に夏場の店舗を出していたようです


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