ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

陽気に誘われて横浜ベイエリア周辺のお手軽散歩に

2016-02-07 17:35:25 | 街めぐり

 特に目的があるわけではなかったが、超老人がショ-トステイにいる間は家を長時間空けておいてもいいからと、街巡り散歩などの三連荘の最後は横浜ベイエリア周辺に、桜木町駅から汽車道そして赤レンガ倉庫に、そのあとは山下臨港線プロムナードを経て中華街そして元町へと、定番のコースではありますがそれなりにいい散歩ができます、天気がいいことが条件ではありますが。

 まずは汽車道を歩けばMM21地区の超高層ビル群が見守ってくれる、この遊歩道はどのくらい前に整備されたものかは記憶がなくなったが、我々はまだ未整備でススキ茫々状態だったころからよく歩いていた。そのころはこんなにも人出があるような場所ではなかったし、ナビオスなどの建物もなかった、赤レンガ倉庫も放置状態だったのが、こんなにミナト横浜らしい観光地区に変身したものだと感心する。冒頭写真は臨港線プロムナードから写した写真、赤レンガ倉庫、象の鼻パーク、大桟橋に接岸する客船が見える、この散歩コースで一番ミナトらしい光景が眺められる。

         MM21地区を

            ナビオスは汽車道が通り抜けるという設計となっているんですね

 横浜のキング、クイーン、ジャックと呼ばれた三つの塔が、臨港線プロムナードから肉眼で全部見える場所があるのだが、僕のカメラの広角では残念ながら入りきれない、この写真の左手に県庁のキングもあるのだが、昔はビルなど少なかったから船からよく見えていたんでしょうな。

            右端が税関のクイーン、中央県庁の空中渡り廊下の先に小さくジャックの頂部がちょっとだけ、高く見えるのは別の鉄塔です

 山下公園手前でプロムナードから降りて中華街方面に向かう途中、シルクセンターの1Fにはかながわ屋という神奈川県の産品PR販売ショップがあって、ここでもふるさと割りの3割引きをやっていたのでいくつかお買い上げ、2月いっぱいでまでやっているというからもう一回ぐらいは来ようかな。

              かながわ屋

 横浜中華街ではこの時期は修学旅行の中学生が多かったようです、12時近くなって混まないうちにと格安平日ランチがある獅門酒楼にこの日も。

            中華大通り

                    獅門酒楼

                      平日ランチメニューが豊富です

 僕はここでは中華の定番メニューには無いものが食べられる日替わりのミステリーランチを注文することが多い、この日のヒントは詰物となっているだけで出てくるまでどういう料理か分からないのだが、まずハズレはありませんから。詰物はピーマンにひき肉を詰めたものを主菜にいろいろなキノコと炒めたもの、これも初めて食べるものであったがなかなかよろしい。女房はEランチで酢豚を、このセットにはシュウマイが付きます。そして両方にデザートが付いていて、5種類から選べる、僕はマンゴープリンを女房は杏仁豆腐をいつも、そういえばスープも日によって味を変えていますね。

                    スープ、ザーサイ、シュウマイ

                ミステリーランチ

                    酢豚

                    デザート

 食後の腹こなしにと元町に、中華街と元町はセットで巡るのがいいと思ますよ、まぁウィンドウショッピングだけで帰ることになるんだけど、改めて昔からの店が消えてしまったのは寂しい感じが、ハマトラ御三家や一部の老舗有名店は健在だが、どこにでも見かける店が多くなりましたね。

            元町

 この定番のお手軽横浜散歩では優に15000歩は稼げます、同じ散歩なら楽しいコースがいいわけで、このコースでも多少はバリエーションができるから、月に一回ぐらいは来てもいいね。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 文化学院服飾博物館の「魔除... | トップ | 買出しと温泉と富士山と御馳... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

街めぐり」カテゴリの最新記事