ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

松本に行くのは何年ぶりかな

2024-06-20 09:50:00 | 街めぐり

 6月上旬までの信州滞在中の一日、かなり久しぶりとなる松本に行ってみることに、このブログで調べてみたら記載があったのは2016年前でした、その昔は足繫く訪ねていたのにコロナでどころかもう8年ぶりとなっていたんですね。

 道は一般道で三才山トンネル越えで2時間ほど、三才山トンネルが無料となってこれも初めていうことになります、トンネル前後では工事中で片側通行となっていましたがまずは順調に。

 松本市街では久しぶりで多少ウロチョロ、最初に源智の井戸(冒頭写真)を見つけて、まずは水を汲んでから近くにあった有料駐車場に車を停める。

                     ゴン太にも冷たい水を

                     

 そのあとは以前からよく歩き回った街中探索コースを巡ってこの8年間での町の変化はどうかなと、松本駅方面やお城方面までは行きませんでしたが、昔からの街の中心部はあまり変わってはいないようです、多少の店の入れ替わりはあったようですが。

 勝手知ったるところでもある中町通りから町ブラを、以前からよく立ち寄った所の今を確認していったら。

                   中町通り

                    中町通りでは外せないのが民芸家具の中央民芸、関連の雑貨類などもいいものが揃っていて

                    こちらの履物屋はまだ健在で下駄を買う

                    南方民芸のサザンは消えていた、主人は僕より若かったはずなのに

                   西洋雑貨の寒山は品揃えは代わったようだが、奥で店番の元気なおかぁちゃんはご健在のようで

                    古布リメイク服を並べていた市ノ瀬ミシン商会では奥に暖簾が見えただけ

 次は女鳥羽川を挟んだ反対側にあるレトロ風商店街のなわて通リに向かう。

                  女鳥羽川

                    この日は暑くてゴン太はハァーハァー

                  なわて通り

                  生き返りの水とか、松本はこういう水場や木陰のベンチなどがあって

                 中町通りとなわて通リの反対側から、橋の向こうに民芸喫茶のまるもが見える

 最後はもう少し先に続く商店街を一回り。

                        松本の老舗ホテル花月ではよくランチを食べたものだが今回はゴン太がいるので

                   こちらも老舗のパン屋のパンセ小松、昼はここのパンで

                           長野では牛乳パンが有名みたいで

                   こちらも老舗レストランの鯛万、以前は蔦はこれまでには

                今回のささやかな買物

 帰り道では霊泉寺温泉の共同浴場に、こちらは15年以上ぶりかな、鄙びた温泉ですが湯は実に綺麗な無色透明の柔らかい泉質です。

                    入浴料金200円、この建物は50年前に初めて訪ねた時からのもの


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