休日の高速料金上限１０００円を活用してほぼ１０年振りに芦屋に住む女房の妹のマンションに一泊して、そのあとは義妹が会員になっている東急ハーヴェストクラブの有馬六彩に泊まって、今が紅葉真っ盛りの関西の各地を巡ってきた。当然に横浜関西間の往復途中も関西の観光地を訪ねたことは言うまでもない。(冒頭写真は唯一中部地方は浜名湖ＳＡの早朝である。)
第一日目 横浜を早朝に出発、名古屋では渋滞にはまったものの滋賀の古刹を巡って芦屋に
永源寺入口手前の川越しに
・ 早朝４時に出発、名古屋手前からはさすがに渋滞に、旧名神は一宮までノロノロ
・ その後もいくつか混んだが彦根付近の事故渋滞は予定外、抜けてすぐの多賀ＳＡで昼食
・ 八日町ＩＣで降りてまずは一昨年に見逃した永源寺に、紅葉はやはり見事
・ 続いては二度目となる百済寺に、階段が続くここの奥の本堂は今回が初めて
・ 湖東三山ではこちらも始めての金剛輪寺に、ここの本堂へはもっとキツイ道を歩く
・ 芦屋には渋滞も無くて午後５時半過ぎに到着、夜は近くの高級居酒屋で
第二日目 ゆっくりの出発で丹波へ、立杭焼の里と篠山見物、帰りの有馬までは大渋滞
立杭焼陶の郷駐車場から見た紅葉の山
・ 朝は持参した手打蕎麦を食べ、ゆっくり９時に出発してまずは芦有道路で六甲からの眺めを楽しむ
・ 丹波では立杭焼の里に、陶の郷で窯元の作品を物色、ちょうど登り窯に火入れ中
・ 篠山に回ってランチ、中心街を散策後に武家屋敷通りや河原町妻入商家群にも
・ ４時半に篠山を出て無料の高速に乗ったら三田から大渋滞、なんとか一般道に降りて有馬温泉に
・ クラブ内のイタリアンの夕食時間が幸いと言うか遅い時間帯となって先に温泉にも
・ 義妹夫婦と４人での食事のあとは部屋で持参のワインを
第三日目 生憎の雨模様、我々だけでイベント終了後の奈良に、奈良町を歩くのは初めて
奈良町の町家
・ ８時前に朝食抜きで出発、一気に奈良に、まずは復元なった大極殿に、でも月曜日は内部は休みで入れない
・ 猿沢池近くの駐車場に停めて今回の主目的で始めてとなる奈良町散策、途中では元興寺にも
・ 次は解体修理が数年前に終った唐招提寺に、薬師寺は遠望しただけ
・ 昼は時間が惜しいから道路沿いのチェーン店で手早く、でも東大寺周辺は混んでいて車でウロウロ、春日山原生林から若草山周辺を車から見物
・ 東大寺、春日大社、興福寺は修学旅行を含めれば数回見ているからもういいかと、奈良は雨じゃなければ貸自転車で巡るのが一番、雨模様で残念でした
・ この日は有馬の湯をゆっくり楽しもうと早めの４時半には有馬六彩に戻る
・ 夜は温泉街まで歩いて有馬食堂という店で、酒はビールと地酒、帰ってワインを少し
第四日目 まず南禅寺に、東山地区は満車状態で祇園近くに回り散策、渋滞の高速で帰還
金地院入口から
・ ８時半にまたも朝食抜きで出発、途中のＳＡでおむすびを仕入れて京都に
・ 京都南出口はやや渋滞、時間が限られるからまずは南禅寺に、そしていくつかの塔頭も
・ 特に南禅寺塔頭の金地院では茶室八窓席の特別公開と説明を、これは凄いものだ
・ 東山地区を巡ろうと駐車場を探すもどこも満車で入れない、祇園の西側に回ってやっと駐 車、この時期は紅葉見物の最盛期だ
・ 有名な祇園花見小路は初めて歩いたが、その途中から入るもっと細い小路が風情がある
・ ２時過ぎで食事処はもう終っている店が多く、僕は食べないで辺りを歩き回るが女二人は鰻を食べると表通りの店に
・ ３時に京都駅に義妹を送って京都東ＩＣから高速に、帰りもやはり名古屋付近が渋滞、それとまた興津付近で事故渋滞もあって、帰ったのは１１時少し前となんとかその日の内に
高速料金は安くあがったけれど、まずどこかでの渋滞は避けられないし、日曜ドライバーで事故も多くなりやすいから良し悪しだね。でも関西の紅葉は楓が主体で、それも透き通ったような色彩が見事でしたねぇ。
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