ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

昨年から増えたクリスマス飾りは少しだけで、これぐらいならいいかと

2010-12-14 10:06:31 | 工芸絵画骨董

 昨年の12月8日から10日のブログで書いたクリスマス飾り、12月になって今年もそれらを家中アチコチに飾っているが、やはり女房は毎年何かを買い増しするから段々と増えていく。まぁ安いものだからいいんだけれど、仕舞場所に困るようなものはイカンゼヨ。

 女房も心得ていて嵩張るようなものや大きなものは仕入れずに、壁掛けやテーブルに敷くような二次元のものを三つばかりが今年の増加分、 どれも二束三文のガラクタ並みのものばかりである。

 まずはイタリアのアドヴェントカレンダーなるもの、イタリア料理の教室で買ってきたとか、12月1日から初めて毎日一つずつ窓を開けていき、最終の24日には家のドアが開くという仕掛け、やはり本場の人たちのクリスマスグッズはプラスアルファの工夫をして考えているんだねぇ。

           毎日の日にちの場所を開ける

 次はクリスマス用のランチョンマット、こんなものを何枚も買っても使う時期が限られるから1枚だけ買ってテーブルセンター代わりに、その上には今は以前からのフィギュアと僕が作った花瓶に庭のサザンカを活けて。

           その日の気分で上は変えて

 もう一つはこの前にTOCで買ってきたというクマさんサンタで、ロープに連なってお子様向け飾りになっている。こういうのを飾っていれば、子供たちも結婚して孫ができるだろうかね。

                下のパッチワークは以前からのもの

 冒頭写真は以前からの飾りを玄関の庄内箪笥の上に飾ったもの、ここにも益子焼の小さな花瓶にサザンカを、こういう茶花風な設えにはやはりこの花瓶は活きている。これはあくまでも益子焼はこれだというような主張の作品だけを作る添谷という店のもの、店の奥には佐久間藤太郎の作品だという皿などを飾っていたから、その流れをひく窯だろう。


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