信州から帰ってきて暫くは向こうで買ってきた農産物がかなりあった賄っていたけれど、それも底をついてきたからと久しぶりにこちらでは週に2回ほどは利用していたJA横浜北のメルカートに、ちょうど昨年の棚田倶楽部の最期に残っていた10kgを精米する必要もあって。午前中は横浜でもかなりの雨で出掛けたのは12時ちょっと前、この時間帯だともう買物客は少なくなっているはずだが、駐車場には大型バスが停まっていて、売場には名札をぶら下げ大きなカメラ片手の人たちが大勢、ハテどういう人たちなんだろうかと思いながらの品選びでは並ぶ野菜類はもう少なくなっていたのに、浜ナシや浜ぶどうだけがまだズラッと(冒頭写真)、あとで知ったがこれは横浜の農業をPRするためのメディアツアーだったそうで、今横浜で一番の作物は浜の頭文字をつけるこれらを特に写真入りで宣伝したいということだったんですね。
何人もがこれらの写真をパチリパチリと激写しているのには、それじゃぁ僕も便乗さしてもらって浜なしや浜ぶどうを撮影、とにかくナシの実は格別に大きいしブドウも粒ぞろいだし、これだけ見事なものはスーパーでは見ないし巨峰などは信州でもこれだけの粒は見られないというもの、お値段もそれなりにしていて下の写真の3Lのナシは4個で1700円、巨峰とピオーネは1400円とあったが、看板にあった藤稔は更に高級種なんで一房が900円もしていた。産直でもこれだけの値段がするというのも、味は保証付きの美味しさだから、スーパーなどのものの2倍以上はするんじゃないかな。
浜なし
巨峰
ピオーネ
もう少なくなっていた野菜の棚ではこのトマトだけが立て看板付きで目立つように置いてあったが、名前からは糖度が高いフルーツトマトですね、このパネルはデルモンテのもののようでそこが開発した品種のようですな。
中型のフルーツトマト
こんな写真をメディア関係者のプロ級カメラマンに混じって撮ったなんていうのは顰蹙ものだったかも、でもこの夏の信州滞在前に前よりもかなりランクが上のデジカメに買い替えたものだから、単純にカメラの性能を頼りに何でも撮りまくりたい気分がまだ続いているんいるんですよ。