ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

お雛さまの次は端午の節句飾りです

2022-04-13 08:16:24 | 工芸絵画骨董

 お雛さま飾りは3月中旬までで仕舞って、そのあと3月下旬からは早めながら端午の節句バージョンとなっておりました、数ではお雛さまには敵いませんがこちらの方が郷土玩具は多様な種類があって愉快なものも、その中にはかなり大きめの土人形などもあるのだが、置く場所に困ると今年はお出ましを控えてもらっているものも、何を何処に並べるかは女房の権限ですので。

 まずは玄関の二ヶ所に、脇の棚には小物グッズを、正面には冒頭写真の兜飾りがデーンと。

                        

 二階に続く階段の壁には紙製の鯉幟を、この大きさだとここしか飾る場所がないので、これは何処のものかは分かりませんが和紙なので外には飾れませんからね。

                           

 階段を登ったところにある廊下の小型箪笥の上にも小物を。

                             

 窓辺には3月からずっとの吊るし雛に加えて和紙の鯉を、窓際はいろいろとにぎやかです。

                              

 居間のテレビの裏手に手拭いを、手拭いのデザインはいろいろあって時期毎に応用が利くものが見つかりますね。

                              

 一番多くの飾り物が並ぶのが居間の階段箪笥、一番上には今年の干支の寅たちが、その下にはいろいろと小物グッズが。

                          

 テレビ台にはミニチュアものなら邪魔にならないと。

                           

 食堂とその先の食器棚の間もその時の気分でいろいろと並べられています、壁を利用した和紙の貼り物は場所をとらないので使い勝手がいい。

                          

 以上の各所に並べたものの中からちょっとばかり愉快なと思っている人形を二つ、向かって左にあるのは石に描いた金太郎です、新聞紙を折って作った兜をかぶっていますが英字新聞なのは何でかと、もう一つは桃から生まれたばかりの土人形の桃太郎でしょうか、稚拙な造りが面白くてオチンチンなどは小さな絵の具の点で表現、そういえばへそだけは見当らないのは桃から生まれたからですかね。

                                                    

 今年は仕舞われたままの土人形がいくつかあって、大きめなので置き場所がなくなったからと、いずれも五月飾りに向いているのにねぇ、上の写真の飾っていたものの方は個々には説明をしなかったが、こちらは何者かというと、左から山姥と金太郎、応神天皇を抱く野見宿祢と神功皇后の2体、武田信玄、天神様です、せめて写真だけでもと。

                           


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